楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

お弁当と夕食の準備

2017-11-16 13:22:52 | 調理
まだまだ朝の食事つくりは 時短への挑戦に挑んでいます。
今日は鶏肉をキャベツ団子と ハーブ焼きにし
酢レンコン 昆布の甘酢煮 厚揚げとジャガイモの煮物
昨日購入し 大根のさっと煮に使用した500円のキンメダイの大きな頭がありました。
汁ものとして 使った残りを今日は 少量ですが箸休めにします。

汁の残りは 厚揚げ煮物の出汁につかい 味に含めて煮切ってしまいました。
昨日の大根汁の出汁につかった昆布は 初めにとりだして 味付けすることにしました。
レンコンの酢煮した酢味のゆで汁で さらに味を調え甘酢煮にしました。
しっとりするし まろやかな酸味になっておいしいです。
金目鯛頭の身は男性は食べないので 私がほぐして甘辛の味を付けました。お茶漬け用です。

キャベツは 上下に切り分けて 上半分は塩漬けにします。冷蔵して使い残り
味が酸味を帯びたら ピクリングスパイスで長期保存に耐えられるようにし サラダやスープなどで使います。
下半分は 葉の部分はちぎってビニール袋で保存します。
残る軸を 簡易フードプロセッサーで粉砕し 鳥の腿半身を入れて粉砕します。
溶き片栗粉大匙一杯ほど 必ず溶いたものを回し入れて ねばりがでるまで撹拌し
団子に丸めてあげました。
ふわふわで 野菜が取れて おいしいです。
粉の片栗粉では 締まるかばらけるかしやすいです。

残りの鳥の半身は あげるのに使ったオリーブオイル少量とったフライパンで ニンジンの葉とかパセリやパクチー ニンニクなど香りのものを炒めておき
魚焼きでグリルしたものを放り込んで後の調理に使います。
パサつかず 生をコンフィするより時短で 
香りのよい鴨ではありませんが フランス料理のカナードのように使えます。

オリーブオイルは 揚げ物に使うともったいないのですが
順次赤パプリカとか しし唐をいためてソースやドレッシングに仕立てたり
玉ねぎ にんじんやゴボウを揚げておいたり ネギやショウガをきざんで放り込んで
瓶詰めにし 料理のバリエーションをふやすことにしているのです。

瓶は消毒が面倒だったのですが 最近網焼きにして冷まして使います。
すぐつかうものには こうして横着することにしました。  

水運

2017-11-16 01:01:37 | 日本文化
最近気になっているのが やはり自動車の電化です。
心配したところで 身を任せるだけの話です。
で 思い浮かんだのが
現代の水運の利用のなさです。
海に囲まれた国なのに 川も水路も用水もある国なのに
水運利用ができていないことです。

空気に比べて 水は重く 動かすのに動力がいるという理由からでしょうが
一旦動けば大量に 意外に早く動くと思っているんです。
水を波打たせて漕ぐだけでなく 潮流を利用すれば
海でおぼれた時 岸に向かって泳いではならない
岸に平衡に泳いでいれば 潮時に一気に岸にたどり着くといわれます。
これを うまく利用して 動力使わず昔の人は 
結構早く移動できていた気がしてなりません。

さらに ダムからの放水を 水道管の古いものを利用して
一気に下流に落とす その水にカプセルで物を運ぶシステムとか
大雨による洪水対策と共に なにか始められませんかね。
 車ばかりで運ばずとも 水運の技術も向上を図りたいですよ。
 昔のまま いや以下では もったいない気がしてなりません。
 

名古屋市の大塚屋さん

2017-11-16 00:13:20 | むかしばなし
主婦をしていた30年前は子供服を買うお金もあまりなく 夜なべをして自分で子供部ブティックなる雑誌を購入し 作ったりしたものでした。
同じ年頃の仲間と 工夫や情報を交換したりして お茶会したものです。

洋裁の技術は学校の家庭科と叔母から見様見真似で得たものだけですから 
困ると友達と よくデパートに購入ではなく 見学に行ったものです。
見返しの縫う手順 裏地の扱いなど 購入ふりして見てくるんです。
最大の功績は カシミヤウールのオーバーコートでした。

そんな痕跡である 新聞紙で作った型紙が 引っ越し残骸から出てきました。
3歳児 五歳児の綿ズボン 6歳女児の入学服 紳士のシャツ 
何度も繰り返し使った家族のパジャマの型紙です。
今より若かった分 几帳面に作った記憶がよみがえり 
懐かしくほろ苦い思い出がよみがえりました。
お出かけの旅費でいっぱいいっぱいだったので
 服は安い時期に購入した大塚屋さんの服地で 
高級にちょっと見える服をねらって勇気を出してワクワクしながら作ったものでした。
よほどたやすくできるが 値が張る定番の寝間着とか
生き地を安く購入して入学式の服とか スーツとかつくらなければ 
買ったほうが安いのでは割に合いません。
で 高い布を一発勝負 裁断に緊張したものです。
失敗すれば 自分の責任 家計に響きます。

今では 型紙はビニールにしたり クリアファイルにしたりできますが
わかりにくいけど 文字列でゆがみがわかるという理由から 新聞紙で型紙をノリで張り合わせて作ったものです。

チャコペーパーまで出てきました。( ´艸`)

そんな折 先日久しぶりに名古屋千種駅近くの服地店大塚屋さんに久しぶりに
出向きました。娘の三人目出産で 対費用として
 久しぶりにパジャマぐらい作らせてもらえるかもしれないと
思い始めたからです。
かわらない風情で当時あった店頭のたこ焼き屋さんかどうかわかりませんが
 お団子とたこ焼きを売っていて 購入してしまいました。うれしかった。
 
 今では 布地の購入単位が30センチという方が多いのですが
お客さんでにぎわっていました。

この激安衣服時代では作る意欲もわかず
服地を購入する人も少ないでしょうが
一時期から 立ち直って 元気を取り戻したように感じました。

日本の女性の洋裁へのあこがれは戦後すごくて それまでも自分で自分の衣服を縫うというこだわりは 歴代培われたいました。
その後の服飾の勉強は 財産だと思っています。
でも 一般の購入者が技術を読み取り評価できなければ 良いものは育ちません。
母や叔母たちが 洋裁指南書を片手に ミシンを動かして 細部にこだわっておしゃれを楽しんでいたことも
楽しい思い出となっています。
サイズ感 着心地 それに自分を美しく装う楽しさは
幼い時から 洋服 被服 服飾を 
知らなければ 楽しむことができないと思います。。