年齢からか 傷の治りがいまいちで 手首は未だ皮膚の再生が遅いです。
手のひらは 手首の老廃物もどんどん排して 垢のひどく落ちることしきりですが 手首は糸がつれたままです。残念。
リハビリはお腹のベットで握ったり伸ばしたりが功を奏して かなり手にひらは以前の姿をとりもどしています。 さらに 指をトンボに呪文をかけるときのように くるくるまわすようにしたらスリムになり 半分ほど握りこむことができるようになりました。うらめしやスタイルの手脱却です。
今日は両手でキーをたたいています。ただ加減が利かないので 力任せに動いてくれています。おとなしくしてくれません。
病院でのリハビリもすすみ 手のジェットバスも 痛みが取れたので 肘と手のひらとに水流を受けマッサージ効果もアップです。運動の宿題も手首のかえしをするよう
にと増えました。
生活は 箸は持つことができても 未だお口に運べません。手では食べられるんです。理学療法士に聞けば 手のひらが反せないと食べられないそうです。
えー 1っ歳児じゃん。
慣れてきた左手の調理ですが 右手に参加してもらうためには さらなる忍耐と時間が必要で 道具の工夫も必要と へこんでます。
箱入りスライサーは便利だけれど いちいち剥く個所を返してみなくても良い
鏡が欲しいです。
お鍋に網を置いて その上にお椀を載せてこぼさず汁ものをよそうのですが
できた料理全部を片手で皿に入れるのは困っています。小さな器具で調理して 大きな皿に投げ込むことで やりくりしています。
特にトレーに広がる雑魚など なんども床にばらまき 今では いったんビニールにあけて たべます。
親切になんにでも包装してくれても いやはやつらいこと限りありません。
手指の利かない高齢者には 過剰包装は親切なのか 売る側の都合なのかと
疑問がわいたりしています。
洗濯物は ズボンは竿に 左手と口で干します。
シャツは襟から手を入れハンガーをひきいれて 振り回して整えます。
たたむのだけは 右手も参加できるようになったんですよ。