運転をほぼ毎日して早36年 運よく大きな事故もあわずに ここまで生きてきました。
免許取り立てのころ 豊川の御津から豊田まで 父の車を拝借して 寝坊や夜勤があると 運転したものです。無謀で 予測力のない自分が よく無事だったと 思い起こすとぞっとします。
雪の日は 電車が動かないので 車で出勤し 橋の上で動けなくなった車をよそに ブレーキを踏まずに動かすこと ハンドルを旋回方向にむけることに躍起になったものです。
台風には 追い越してゆくトラックの車輪からジャージャーはねを受けて まったく前方を見失ったまま定速を保ってはしったりしました。
当時の交通事故率からすると 改善した時代になっています。それでも
いつでもどこでも 自宅から 目的地まで ほんとうに わがままがきく今の自動車であるかぎり 予測通りの自動運転運転など 保障できるとは思えませんし 状況も道路も占用にしない限り 自動運転はごめんです。
トラックもトレーラーも 軽トラも 乗用車も 同じ道路で走っている以上 現状の事故が無くなっていない世で 自動運転はごめんです。
自動車会社のひしめく愛知が 事故数ナンバーワンなんですから 任せられるわけがない。
でも せめてものセイフティー制御がつくことは 本当にありがたいです。セイフティーサポート制御は大歓迎です。整形外科にかかってても 交通事故で医師が対応し外来診療が中断されないのは 車がよくなっていると 感謝はしています。
まず 道路のすみわけをしてほしい。 走る時間もコースも 登下校時はカーナビで避けられるようにして通学路の乗り入れは最小限にしてほしい。 高速定速運転時は リニア方式で連結もいいかもしれませんよ。
車体を軽く丈夫にして 電池を磁石にしてねえ。
それからですよ 自動運転。