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菜切り包丁の手入れ

2018-07-16 23:59:04 | 日本文化

台所で長年お世話になり 時折手入れをしてきたのが 菜切り包丁です。

金物店の話では プロの使う包丁ではないそうですが 

素人でも手入れがしやすく 刃こぼれしても細かい目の砥石で研いで使い続けています。

今までは 砥石に刃を当てて研いできましたが 年老いたのと 手を痛めたためか

不安定でうまくゆかなくなりました。

切れ味さえよければ 痛めた手にも菜切り包丁は使いやすく 調理作業時間が 短くなります。

 夏はさびやすく 手入れが必要になりました。

そこで 刃を安定させて 砥石を長く当たるように置いて 細かく1センチほどずらすように研いでみました。

目からうろこ このほうが 楽で 研ぎがうまくゆきます。

子供がいる時間帯を避け 

私は 包丁を流し台の手前に刃を流し台のほうに向けしっかり安定するように置きます。

 持ち手は体から離れる位置にします。しっかり包丁を落とさないようにする必要があります。足は落とした時のことを考えて 引いておきます。

で 水で濡らした砥石を 刃に沿ってしこしこ1っセンチほどずらすだけの感じで 刃を研ぎます。刃先がきらりと光っているか 時折たしかめながら ゆっくり進めます。

包丁を砥石に充てるより 刃を置いて研ぎたい方向で重い砥石を動かすほうが にぎるちから弱い私には 安定させてうごかせます。

 

夏の季節は 配管がカビやすくので 一人の時間に よく高温の設定で給湯します。

その作業をしながら 60度洗いで包丁を洗い 紙で拭き取って完成です。

ガスであぶっても包丁の錆を抑えることができるので 調理後はよく 排水口のメッシュ籠と 火であぶっちゃうこともあります。籠はかならず 濡れた状態のものを 短時間ですませます。 籠は黒くなるので それが残念な方はやめた方がいいです。

私は手入れ時短 抗菌優先なのでやめられません。

もっと 包丁を安定させて濡れた砥石を当てられる場所ですれば いいですよね。