手の骨折以来 骨の強化に役立つメニューを心掛けてきました。
で 乳製品をとることもさることながら 魚の頭を調理するようになりました。
ところが 家族が食べられないといいだし 私だけのメニューになっていました。
で考え出したのが 頭も 切り身も 一旦酢を倍以上に水で薄めた熱湯に放って冷めるのを待ってから 煮たり 焼いたり味付けする方法です。
酢煮というより 酢で下ごしらえという感じです。
酢の調整は 洋風に仕上げるなら塩コショウ イタリアンならハーブ 酢煮時間も 味の流出を防ぐよう時短にしたり 塩漬けの魚の減塩をするなら温度を低めにして長くとか 目的に合わせて 調整します。酢だけで煮ても魚のコラーゲンでぷるぷる酢になります。
甘塩鮭なら 放った酢水も ドレッシングに使え 大根やニンジンを漬け込んで食べられます。野菜にあえるまえに 味見して調整します。さぞ魚臭いかとおもいきや 意外に飲めたりします。わたしが魚好きだからかもしれませんがね。
私は 頭の部分で使った酢水を 自分の骨粗鬆防止のためのメニューに仕上げています。
お気に入りは キャベツの塩漬け 大根ニンジンの甘酢漬けです。
頭のあたりの酢煮した身を生かすために とりにくい部分の身を骨からはずします。 暇な時間にフレークにし オイル漬けや ショウガ醤油煮にします。高級魚のマグロとかブリ 塩サケの頭は お買い得です。
酢で茹で冷ました切り身は 柔らかくなっているので 扱いにくいですが 目の細かい網にのせて塩を振ったりハーブオイルをかけて焼きます。
パサつきも 臭みもなく 焼きあがれば 扱いも楽になり こんがり焦がせば おいしくなります。むろん 濃い味にして煮つけにしても おいしいです。
焼き酢サバのおいしさから ヒントを得ました。焼いてから酢漬けするより 魚の油も生かせますし 身がおいしいきがします。
魚の身に 炒め玉ねぎとトマトバジルソースを加えてフードプロセッサーにかけ パテにすれば パンにおいしい保存食にもなります。
なにより 暑い時期に冷蔵庫で魚を長く安全に保存できること 減塩で調理時間も時短になるのが メリットです。