楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

石垣にいちご

2017-11-10 00:18:14 | 日本文化
母の畑はホウレンソウが育ちにくいのですが
 苺はニンジンが生えているところなど 上機嫌です。
そこで 石垣に苺を植え 畑の周りを除草しなくてもよいようにしようかと考ています。
段差のある畑なので 除草が結構しにくいのです。
苺はいまのところ石垣が好きなようなのです。
肥料もないのに 青々しています。マルチをしなくても汚れませんしね。
でも おさるの対策が求められそうです。

昨年は 畑に網を張り もぐら撃退超音波も使い無事でしたが 
ことしは ニンニクと 玉ねぎ とうがらし酢のシートも導入して試してみます。
クリスマスに飾る魔除けに 白いニンニクの房と とうがらしのリースが使われているので
野獣に効果があるのなら お猿も嫌がるかもしれません。
猫は ミカンとか嫌がります。
いつも 八朔をむくと 我が家の猫は一目散に逃げて行った覚えがあります。
でもお猿はミカン大好きなので 唐辛子です。

電気柵は高価ですし あまりに理不尽ですから 老人はミスして自分を感電させそうですからね。
生活のちょっとした工夫で 全滅を避けるという対策で臨みたいと思います。
トウモロコシは やめることにします。
昨年 お猿に確実に全滅させられることがわかりました。

そうそう 白菜が虫によってレース編みになっているのですが
なぜかネギの間にはえた白菜は無傷です。
そこで 白菜の列にチャイブを少しづつ移動させました。
お煎茶をかけて 除虫もしていますが さらに嫌いなにおいで退散いただきたいです。
いやはや せっかく球になってきたのですから
食べることができる白菜に育ってほしいものです。

既成の納屋で雨水集め

2017-11-06 19:54:38 | 菜園
畑に水をよく運んでいたのですが 結構大変です。
母の納屋の樋をつければ雨水を 集めることができたはずでしたが
雨樋は 購入しなかったのです。
 新たに購入も考えていませんでした。
家から水道水を容器に詰め 車で運んでいました。

自分は引っ越しを繰り返してきたせいで 
洗濯機の延長ホースを二本も持っていました。捨てようかと思ったとき思いついたのです。

その柔らかい洗濯機の延長ホースを半分割るように切れ目を入れ 納屋の屋根の天板を
傾斜の終わりで挟むように咬ませました。
さらにホースの延長部分を ちょうど樋をつけるべき位置にはめ込んで 下に水を入れる容器を置きました。
すると 見事に毎雨ごとに雨水がたまり 畑に水を運ぶ作業が必要なくなりました。
溜まった水は 醤油チョルチョルなる手動ポンプでじょろに汲み上げます。

傾斜のあるトタンにホースを噛ませた雨水収集装置は 畑の水確保に役立ちそうですよ。
今では箒で掃く作業は高圧水で行うようですが 
高価な飲み水を使わず こんなに簡単に集められるなら
雨水集めて行っていただきたいものだと
老婆心おこしています。

しあわせな親子関係

2017-11-04 23:52:22 | むかしばなし
子育てをする時期に いつも心掛けていたことがあるのです。
 
子供の失敗や いたずらや トラブルを起こしたとき
訪れる戸惑いや 直面する不安に襲われるものです。
足りない自分の知るべきことは何かとか
 自分の子供ではないとしたら どう考えるかとか あれこれ

足りないことなんて ごまんとあって 解決できるわけもなかったです。
自分の子供でないとしたら 悩むことなんてない ほんの小さな親の取り越し苦労だと
思うこともしばしばでした。

でも 襲ってくるのが 
小さなささいな過ちの延長線上に 何が待ち受けるかという不安でした。

たとえ小さな過ちでも 見逃し続けてしまったら 盗みを犯したり 人を欺いてしまう人になるかもしれないとか 
こんな判断をつづけて大人になったらどうなるんだろうとか。

そんなとき
どこかに 授かりものなのだから 責任は自分にあるけれども 
いつか自立して生きてゆく人なのだと考えように心掛けていました。
そのために なすべき叱る行為とか さとすべきかとか
子供には迷惑な話だったことでしょう。状況はこどもにあって 自分にはないのですから

今思えば 子育てに成功も失敗もありません
ただ懸命に今をいきて いっしょに家族としてすごすだけのことでした、
子供というのは
どんな状況が待ち受けていようと 共に過ごす覚悟を与えてくれる 愛すべき対象であって 良いとか悪いとか 結果を求める対象ではなかったということです。

今思えば よりよい人生を送ってほしいと祈ることで 自分を高めてくれる 本当の自分を見つめなおさせてくれるのが 子供なのかもしれないと思っています。

で 長年心掛けていた 授かりものだから 自分から巣立つに役立つようにと考えていたことは 自分を見つめなおすのに役立ってくれていただけ
ということのようです。

悩むより動く

2017-11-01 00:41:25 | 菜園
悩んだところで解決しないことは棚置きして 畑で元気に動いてきました。

すごい毎週襲来した台風で 育ち始めたブロッコリーは 風でうごかされて転んでいました。
立て直し添え木をして 回復を待ちます。

種まきでぴっしゃり細かい網目の網をかけていた白菜は無事でした。
でも 巻き始めた大きくなりだした白菜は とろんと緑の青虫が 葉一枚ごとに一匹づつ
鼻水のようにたれさがり 気の毒ですが 濃い緑の粘土になっていただきました。

これからは ヨトウムシも活躍するはずですから 食べられるものになるか 心配です。

ちょうど落ち葉の季節ですから 銀杏の街路樹の葉を鋤きこんで 肥料と合わせました。 
その後 90歳の母に耕運機をかけてもらいました。
耕運機が得意なんです。
これで 9月20日に種まきした玉ねぎの 本床は準備できましたが 苗がこの雨で育っていません。今年は 苗購入ですかね。15日過ぎならよいはずなのですがね。

どうも 母の畑はホウレンソウが苦手で いまだ8センチです。PHがあわないのかな。
 野沢菜の種を蒔き 外葉からちぎって収穫です。
あいだにトマトが生え 多分トマトはできませんが トマトの生えてる場所だけ虫が少ないので 続生息してもらいます。さむくなるよーん。

さらに ネギの畝に葉物の種を仕込んできました。
鳥も虫もネギが嫌いなので 小さなやわらかなうちは ネギに子守をしてもらおうという作戦です。
6センチほどに育ったら 本格場所に移動させます。

12月になる前に えんどうとソラマメの種まきしないとね。