オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

相羽事件,今江プロの言葉を引用すると...

2009年04月05日 08時45分03秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 4/1のエイプリルフールなのかと噂されたまでの相羽事件だったが,オズマがいまもって唯一といっていいほど尊敬し,生き方さえも教えてもらったような今江克隆プロ。その今江プロが大変よい言葉をご自身のサイトで発せられているが,ここに一部引用させて頂く。

 相羽純一よ、今日まで24年間、このトーナメントが「プライド」を賭けた真剣勝負の場であると誰よりも信じて疑わず、そこに全身全霊を賭けボロボロの体になってなお、まだお前達と戦いたいと心から思う俺の気持ちはお前には理解できなかったのか。(中略)
 
あの沢村選手が2日間1尾のバスすら釣れない、それが自然を相手にした競技の本質なのだ。共に悔いは残るが選択した結果に恥じる事はない。
 (中略) 俺が予選落ちした2日目、お前に「後は頼む」と言ったことを覚えているか。2年前、癌で戦線離脱した時の俺の言葉を覚えているか。

 
この言葉に,今江プロの「情熱」が入魂されている。
 かつて,「感と根性で勝負する男」と言われ,2年連続バスオブザイヤーを達成し,92年に琵琶湖全勝。そしてフロロカーボンラインの衝撃的な発表など,今江プロの公表事実が我々一般のアングラーに寄与したことはものすごく大きい。

 それに比べると,かなり小粒化したのがいまのバストーナメントだと思う。
 いや,トーナメントを引っ張る世代の気持ちの問題もあるだろう。

 そんなオズマだが,とにかく釣りに関して嘘は書かない。ボーズもヘボイ釣果も,すべてが真実。いや,事実だ。

 さて,一応釣れた先日のレポートでも書いてみるかな。ヘボイですが,自分なりの結果ですよ。