オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2009.04.04 水郷 「与田浦での今期初バスゲット!」の巻

2009年04月07日 15時44分25秒 | 2009オズマのバス釣りレポート
 2009年も4月となり新年度を迎えた。長かった冬が去り,いまは毎日の水温上昇が楽しみな時期である

 週初めの天気予報では,この週末は「暖かい雨」が日中に降るはずだった。そのため,大いに期待したものだ。実際,この20年近く水郷でバス釣りをしているが,春の暖かい雨というものはかなりいい結果をもたらしてくれている。

 しかし,見事に天気は晴れである。風も弱そうだし,横利根などはヘラ釣りの人々とポイントが競合するやもしれない。水路もマブナ釣りの人々でいっぱいだろう。

 そんなこんなで,今年2回目の与田浦からの開始である。
 
 とりあえず水面を見てみると,いつもの釣れそうな色になっている。濁りはきついが生命感がある。時折ジャンプする魚も見られる。バスでなくとも,魚が居るということは重要なことだと思っている。

 と,ここまで書いて気がついたが,実はこの前に利根川の様子を見ていた(ルアーも投げていた)。しかし,小魚は居るものの無反応。早々に見切って,与田浦に移ってきたのである。

 ところが,ハードルアーには先週に引き続き無反応。手を水に入れてみると,先ほどの利根川よりは明らかに暖かい。たぶん13℃ぐらいはあるだろう。

 ここで,先週の「ボーズ将軍」の汚名を返上すべく,タックルはスピニングに持ち替えた。ルアーもいきなりスモールラバージグである。ワームが面倒,などと書いていたが,釣れないと何も書けない以上ご容赦願いたい

 しかし,それでも反応は遠い。もうダメか,とあきらめつつ8の字を竿先でルアーを操っていたら(要は適当にやっていただけのこと),いきなり重くなった。そして動いた。

     「モモモモモ」
なんとなく重量感ある引き。2週間ぶりのご対面である


30cmのレギュラー君。
卵でパンパンでした


 いやいやこれはこれで嬉しいぞ。何せ5時半から初めて,結局釣れたのが7時15分だったし,何より「今週もボーズなのか」という悪夢を取り払ってくれたからだ。サンキュー,バス

 しかし,この後が実に厳しい。手当たり次第にハードルアー・ジグ・ワームを投入するが9時までまったく釣れない。よく観察すると,クルマが先日の嵐の影響でかなり汚れている。よし,ゲン担ぎにまたもや洗車だ

 洗車は1時間あまりで終了。霞なども気になるが,なんとなく,アサイチのポイントに戻ってみる気になった。

 幸い,先行者はない。いや,すでに叩きまくられているだろうけれども,とにかくいまは居ない。

 そしてバカの一つ覚えのようにまたまたスモールラバージグである。でも,今度はトレーラーをシルクワームに変えてみたのだ。もっとも,購入してから丸1年経過した「漬物状態」のワームである。ああ,さっきはバグアンツ2インチだったっけ

 だが,そんな不安はすぐに消え去った。まったく同じポイントから2匹目がガツンときたのだ。しかし,...... 


どひゃー,奇形ですよ
春にも釣れるんですか。


 2匹目が釣れたのは嬉しいが,まさかの奇形。見事に背骨が湾曲している。しかも,オスなのかお腹はゲッソリ。ファイトだけは妙によかったが,複雑な気持ちである。

 そうこうしているうちにお昼になった。

 先週は大渋滞でグッタリしてしまったこともある。今回は2匹釣れたのでまあOKということにして,さっさと帰りますかな。風の噂では,このときの水郷の状況は厳しかったらしく,ボーズ将軍が至るところに居たらしい。実際,バスを釣り上げた人はたったの1名しか見なかった。水の具合はよかったけど,プレッシャーのせいなのか,バスが神経質になっているような気がした。


結局役立ったのはスピニングだけ。

 そういえば,ETCの割引が妙な感じだった。先週は帰宅時も半額(250円)だったのに,今週は3割引であったのだ(通常500円が割引350円:14時頃の三郷料金所の話)。まあそれでも安いのは確かであり,東京からの往復でわずかに1200円の高速代。

 もっとも,このETC割引には血税が大量につぎ込まれているので手放しで喜べるものではない。しかし,これでまた来週につながった

 では,今週もがんばって新しい仕事に挑戦しますか
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