オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ASEAN会議中止から銚子市長リコール問題まで考えてみる

2009年04月12日 13時16分28秒 | オズマの考える政治・経済問題
 タイで行われる筈だったASEANサミットがデモで中止となった。

 暴動と捉えるか正当な行為と捉えるかは問題だが,オズマはタイ国民のパワーに感動する ああ,熱い情熱があるのだと。

 また,4/10金曜日『朝日新聞』夕刊には,東大全共闘時代のリーダー・山本義隆氏がついに出ていた。いままで,本当に長い期間沈黙を守ってきた男がとにもかくにも取材に応じたのだろう。最首悟(さいしゅ・さとる)氏もたしか全共闘には関わっていたはずであるが,こちらの方は出ていなかったのが残念ではあったが。

 さて,オズマは全共闘時代に産まれた。だからなのかもしれないが,幼少時より反体制的な考えをもっていたようだ。小学校ではずいぶん問題児扱いもされたらしい(実はあまり記憶がないが,とにかくまあいろいろあったらしい)。中学校では警察のお世話になったりもした。
 
 だが,いまあらためて思う。いま日本のパワーが足りないのは,若者の「反体制力」によるものもあるのではないかと。もちろん全部ではないと思う。

 しかし,あまりにも迎合し過ぎているように感ずるのだ。新しい職場では20代の社員と籍を同じくすることになったが,オズマの20代のパワーは,何しろ「見えないスイング」が続けられたぐらいであるから相当なものだったらしい。それと比較するのもおかしいのだが,何か物足りないのだ。それは,若さゆえの暴走というところだろうか。

 もちろん社会情勢がこの20年で大きく変化したこともある。非正規雇用が1/3を占めるようになってしまった現在では,反体制になるとますます働けないのでは,という思いもあるだろう。

 だが,現体制=与党政権こそが,この不当な雇用情勢を作り出したともいえるのではないか

 また,20代の投票率の低さも問題である。「子羊」を養殖し,飼いならされてしまったことに気づかないでいると,実は政府に搾取されているのだ。オズマももちろん搾取されているが,あきらめてはいない。だからあきらめないでほしい。少なくとも選挙権行使をすることまでも。

 銚子では,市長がリコール対象になった。同時に,銚子市民病院では独自に医師・看護婦の募集も始めている。最低限の医療を「公」は支えなくてはいけない。そういうごくあたりまえのことが,ようやく日本でも起こりつつある。

 とにもかくにも,自分ができる最低限の選挙権行使だけは失わないこと。それがオズマの願いである。反体制を貫くのはその1票でもできるのだ。そしてそれが政治を変えることもできる。
 
 まずは銚子の行く末を見守りたい。

2009.04.11 水郷 「スピナベで猛ラッシュ,そしてAMで退却」の巻

2009年04月12日 06時08分05秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 新しい部署での仕事にも少し慣れてきた

 いや,まだまだいろいろな方々のご指導を受けながらの状態ではあるが,やっと肩の力が抜けてくるような感覚で......こなしていかないとマズイだろう

 さて,先週4/4は辛くも何とか釣ったという状況であったが,それからの1週間,実に天候は安定していた。最近,霞ヶ浦HPで水温確認がサクサク検索できなくなってしまったが(仕組みが変わったようである),直感として,そろそろ「春の爆発があるのではと期待しながらの1週間であった。

 金曜日は持病のために会社を終えてすぐに病院へ行く。しかし,薬をもらうだけなのでそれほど時間はかからなかった。いや,なんと20時まで開いている病院が勤務地そばにあるのでこれは便利だ。貴重な休日を薬受け取りだけで時間を潰さなくてよいのだ。

 そんなこんなで4/10は22時就寝。翌朝は3時15分起床である。なんとなく気分が高まっており,いつになく気合が入っていたのだ。

 そして先週なんとか釣れた与田浦のポイントに到着。今日こそは一番乗りだろう

 まずは,PDLハーフスピン3/8oz・ブルーバックチャート・タンデム仕様を岸際に投げてみる....と,1投目からいきなり竿先が曲がってしまった。あまりに強烈な引き込みに
      「また根掛かりかよ
と思うも,すぐに強烈な引きに変わる これは幸先がいいぞ。


キーパーサイズながらいきなり釣れた。
もう気分が楽勝だ


 まるで初夏のような激しいバイトにビックリ。しかし,これが水温が上がってきた証拠なのだろう。サンキュー,バス

 その後,クランクベイトに変えながら30分ほど投げ続ける(&歩き続ける)がまったくバイトはない。もう腐るほどの在庫があるCB-200を,なぜかこのときに限ってラインを細く(ナイロン16LB;普段は20LB)していたためか,あっさり根掛かりで切ってしまっただけである

 クランクにはいくらローテーションをしてもバイトはない。ジグスピナーにもアタラない。しょうがないので,最初のスピナベ(と書くが,最後までこのハーフスピンが大活躍する)をまたもや結ぶ。そしてキャスト。

     「グググン」
 オオ 奇跡のようだ。クランクを投げて釣れなかったのに,スピナベだとあっさり釣れてしまうのか それにしても強烈な締め込み。カラー選択でもたまたまあっていたのか,バイトの出方が最高だ


あまりに暴れるので地面に落としてしまいました
しかし引きが強い。バス釣りはこうでナイト


 さらにアサイチ釣れたポイント周辺をもう一度じっくりスピナベで探ってみる。すると,またもやガツンときたあ


もう3匹目。どうなっているんだろう
これがプリの荒食い


 そしてこの後は,岸際で「プン」「モワ」などという,まるでポストスポーンから回復したかのようなバイトが2回あり,ポイントのポテンシャルの高さを証明しているようだ。

 さて,春先といえばやはりアシ先だろう。ちょうどアシが突端状になったポイントを発見。すかさずロングキャストする。

     「グイーン」
 オオオオ,絵に描いたようなヒットだ


サイズはたいしたことがないけど
釣れ方に満足です。4匹目
オズマは謎の釣り人です(笑)。

 冷静に時計を見ると,釣りを開始してからたったの1時間余り。先週の渋い闘いが今週につながった,とは出来すぎだろうが,とにかく水温があるピークを超えたのだろう。


この微妙なアシの伸び方がたぶんキーワード。
部分部分でちゃんと伸び方が違っている。

 そして,このアシでは釣れなかったが,丸太が沈んだ複合エリアから,今シーズンいきなりリミット達成の5匹目をゲット。いくらなんでも出来すぎか


それにしても反応が偏っている
スピナベにしか反応しないのか。


 ふうう。それにしても贅沢な気分だ。4月にこんなに調子よく,しかも晴天で釣れたのはそうそう記憶にないぞ。

 だが,ここからポイントのポテンシャルが下がったのか,アタリが遠のく。でも,これだけスピナベで釣ってしまうと,ちょっと他も試したくなる。そうだ。以前購入したTN/50の新しいカラーを試してみよう。


あっさり釣れてしまいました
6匹目。もう満足です。
ブリブリのメスですよ。


 時刻はまだ8時。しかし,与田浦も人が多くなってきた。ワームで大きなサイズが釣れているのがときどき見られるが,こうなってくるとワームに手が出ないのがオズマ最大の弱点

 水路・外浪逆浦・北利根川などをランガンするが,快晴無風のせいかまったくアタラナイ


こんなにもってきたけど,今日は2種類でしか釣れません。
でも,ワームより好きなんです。


 時刻は10時となった。よし,毎週恒例の「ゲンかつぎ洗車」でも行ってこよう。

 そして11時30分。コンビニおにぎりで昼食を済まし,1時間ほど昼寝をしてみたら外はゴーゴー風が吹いている

 この風で活性が高くなる可能性もあるだろう。しかし,今日はもう十分だ。さっさと帰宅して体力も温存しないとまだまだ仕事に不慣れな部分もあるので心配だ。

 15時。東京に帰宅していた。土曜日恒例の『パカパカ行進曲』は自宅のラジオで,タックル整理をしながら聴いていた

 渋滞もなかったので,燃費は14.4キロをマーク。燃費がわるいといわれる4AGEエンジンだが,レッドゾーンまで回してもなぜかこの燃費

 それにしてもあらためて水郷のポテンシャルを感じた釣行だった

 次回は,そろそろ利根川がいい感じになるのではないだろうかな,ということで,ラインは20LBに巻き変えておく4/11の土曜日夕方であった

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