『エンジンはマーキュリー200馬力XRIを“搭載”。ボートはチャンピオンDCXを“使用”。ロッドは最新鋭のエバーグリーン・インスパイアシリーズを“採用”。リールはアンバサダー・ガナーを中心にガノアを巻いている。ルアーを見るとさまざまなものが目につくが,ワームはグリーン系が多い。』
これは,『ザ・ガイド』(フィッシング・ビデオ社
)での冒頭のシーン・ナレーションの一部である。
1995年ごろの作品で,今江プロが監督し,藤木プロがガイドをお客さんにする,という内容だったが,その内容よりも,この明らかな宣伝文句のナレーションはつっこみどころ満載である。
なお,オズマはそのビデオの撮影前日に琵琶湖で藤木プロのガイドを受けていた。
こんなどうでもいいことを思い出したのも,旧友「キャッツ・アイ
」氏との宴会がきっかけである。4/25は朝から水郷に行き,夜は東京で宴会
というハードスケジュールだったのである。
さて,予報では大荒れといわれていたので,当然雨具は完全装備
。さらに冷え込みもあるというので,カイロを肩と腰に貼って寒さ・雨対策を万全にしたつもりだった。
そして与田浦。さすがに先週の1時間15分では着くことはできない。荒れた路面と雨。飛ばしたらたんぼに自分がふっとんでしまう
。
それでも風裏になっているポイントに到着。案の定,東風が巻いてきて,いかにも魚が溜まっていそうだ
。
しかし,やはり透明度が妙に高くなかなか反応しない。そこで,スピナベをハイピッチャー1/2oz・タンデムインディアナ改造にチェンジ。
ウム
。いかにも水にあっている。そして適度なバイブレーションがいままでの信頼とともに自信のキャストとなる。
「ガコーン
」
うっひょー
,またまた元気バスの登場だ
。マシンガンをバットから唸らせるが20LBラインの敵ではない。ゴボウ抜きっす
。

まだまだブリブリ35cm。
このカラー,基本ですかね
。
今日は天気が大荒れになるはず。もしかしたらこの調子でガンガン.....とは行かない。バイトそのものが遠い
。釣り人ゼロの状態であるにもバイトなし。さらに風表は底荒れしてハードルアーを引ける状況ではない
。
そこでまたまたちょっとした風裏ポイントを発見。底荒れもしていない。
よし,「天気が荒れたときはCB-100」の基本どおりにやってみるか。
「ググーン
」
よっしゃあ
。先週に続きクランクベイトでゲットだ。CBで釣れだすといよいよ本格的シーズンインを感じますなあ
。

これまたキレイな魚体。
黄色のCB,大好きです
。
さて,この戦略をさらに拡大してみよう。幸い釣り人ゼロだからいくらでもポイントは.....ない。そう,本当に状況にあったポイントは多くはないのだ。
そしていつもは釣れない丸太沈みポイントへ差し掛かる。普通ならスピナベというところだが,ここは続けてCB-100をキャスト,っていきなり根掛かりですかあ
「グングングン
」
根掛かりが動き出した
。結構大きいかもしれない。
オオット,激しいジャンープ
。でも,バーブレスフックを丸ごと飲み込んでいるような状態だからあわてないもんね。というか,先週の49cmがあまりに鮮烈だったので,感覚がおかしくなっているのかも
。
「ウオッシャャャャャャー
」

口が切れてますが42cm。
CB-100丸呑みです。
ウムム
。写真の撮り方がわるいのだろうか,40UPにしては小さいのお
。もう一枚撮影してみようか
。

アフターの魚? 痩せてます
。
でも,正直嬉しいのよねん。
そして,「オズマは謎の釣り人です(笑)」。
これで3匹目。まだ時間は8時。いやあ基本は8時ですかねえ。どうもアサイチより8時ぐらいの方がデカイのが釣れているなあ
。
さて,この戦略を続けてみよう.....と思ったが,状況が似ているポイントまではかなり遠い。しょうがない。ひたすら歩きながらスピナベをキャストして行こう。マグレもあるかもしれないしね。
かくして30分以上歩き続けて,ようやく待望のスポットへ到着。毎回のように釣れているポイントだ。
NEWハーフスピン・3/8oz・タンデムインディアナ仕様をアシの際へ通した瞬間,下からバスがもんどりうってきたあ

これは嬉しい釣れ方。
4匹目
。
うむ。まだ時刻は9時。これならお昼までに5本リミット達成はできるだろう
。
甘かった
。雨・風
ともに強くなり,ポイントがほとんど自滅。カッパをきてカイロまで入れているのに手もかじかんできた。

西部与田浦も大荒れ。フナ釣りの人はどうだったかな。
途中,バサーと会話したが,「4本です」と告げると大変なショックを受けていた。どうやら与田浦にあまり慣れていないようだった。
そして,この荒天時にもっとも釣りにくいマブナ釣りの団体がそこらかしこに見られたが,あの強風では竿を出すのも難しかったのではないだろうか
結局,夜の飲み会に備えて今日もAMで終了。だが,結果にはそれなりに満足である。40UP連続キャッチだしね
。
そうそう,ベイトロッドの新品を十数年ぶりに買ってしまった。村田基氏の口のうまさに乗せられたのもあるが,さすがシマノ,と思える一品だった。
そのタックル紹介などはまたあらためて行うとしよう。
それにしても,4月は皆勤賞だ。水郷皆勤賞。今年は例年になくバス釣りに情熱が入っている
。
さあ,GWのハイプレッシャーをハードルアーで攻略できるのか。新しい竿がうなるのかどうか,楽しみである
。
これは,『ザ・ガイド』(フィッシング・ビデオ社

1995年ごろの作品で,今江プロが監督し,藤木プロがガイドをお客さんにする,という内容だったが,その内容よりも,この明らかな宣伝文句のナレーションはつっこみどころ満載である。
なお,オズマはそのビデオの撮影前日に琵琶湖で藤木プロのガイドを受けていた。
こんなどうでもいいことを思い出したのも,旧友「キャッツ・アイ


さて,予報では大荒れといわれていたので,当然雨具は完全装備

そして与田浦。さすがに先週の1時間15分では着くことはできない。荒れた路面と雨。飛ばしたらたんぼに自分がふっとんでしまう

それでも風裏になっているポイントに到着。案の定,東風が巻いてきて,いかにも魚が溜まっていそうだ

しかし,やはり透明度が妙に高くなかなか反応しない。そこで,スピナベをハイピッチャー1/2oz・タンデムインディアナ改造にチェンジ。
ウム

「ガコーン

うっひょー




まだまだブリブリ35cm。
このカラー,基本ですかね

今日は天気が大荒れになるはず。もしかしたらこの調子でガンガン.....とは行かない。バイトそのものが遠い


そこでまたまたちょっとした風裏ポイントを発見。底荒れもしていない。
よし,「天気が荒れたときはCB-100」の基本どおりにやってみるか。
「ググーン

よっしゃあ



これまたキレイな魚体。
黄色のCB,大好きです

さて,この戦略をさらに拡大してみよう。幸い釣り人ゼロだからいくらでもポイントは.....ない。そう,本当に状況にあったポイントは多くはないのだ。
そしていつもは釣れない丸太沈みポイントへ差し掛かる。普通ならスピナベというところだが,ここは続けてCB-100をキャスト,っていきなり根掛かりですかあ

「グングングン

根掛かりが動き出した

オオット,激しいジャンープ


「ウオッシャャャャャャー


口が切れてますが42cm。
CB-100丸呑みです。
ウムム




アフターの魚? 痩せてます

でも,正直嬉しいのよねん。
そして,「オズマは謎の釣り人です(笑)」。
これで3匹目。まだ時間は8時。いやあ基本は8時ですかねえ。どうもアサイチより8時ぐらいの方がデカイのが釣れているなあ

さて,この戦略を続けてみよう.....と思ったが,状況が似ているポイントまではかなり遠い。しょうがない。ひたすら歩きながらスピナベをキャストして行こう。マグレもあるかもしれないしね。
かくして30分以上歩き続けて,ようやく待望のスポットへ到着。毎回のように釣れているポイントだ。
NEWハーフスピン・3/8oz・タンデムインディアナ仕様をアシの際へ通した瞬間,下からバスがもんどりうってきたあ


これは嬉しい釣れ方。
4匹目

うむ。まだ時刻は9時。これならお昼までに5本リミット達成はできるだろう

甘かった



西部与田浦も大荒れ。フナ釣りの人はどうだったかな。
途中,バサーと会話したが,「4本です」と告げると大変なショックを受けていた。どうやら与田浦にあまり慣れていないようだった。
そして,この荒天時にもっとも釣りにくいマブナ釣りの団体がそこらかしこに見られたが,あの強風では竿を出すのも難しかったのではないだろうか

結局,夜の飲み会に備えて今日もAMで終了。だが,結果にはそれなりに満足である。40UP連続キャッチだしね

そうそう,ベイトロッドの新品を十数年ぶりに買ってしまった。村田基氏の口のうまさに乗せられたのもあるが,さすがシマノ,と思える一品だった。
そのタックル紹介などはまたあらためて行うとしよう。
それにしても,4月は皆勤賞だ。水郷皆勤賞。今年は例年になくバス釣りに情熱が入っている

さあ,GWのハイプレッシャーをハードルアーで攻略できるのか。新しい竿がうなるのかどうか,楽しみである
