先週の奇跡のようなスピナベでのラッシュ。あれがマグレだったのかどうか,新しい職場は5月GW明けから繁忙期だというので,4/18もまた懲りずに出かけることにした。
しかし,仕事の疲れのせいか,朝の起床が大変である。一応4時間は寝ているのだが,冷静に地図を広げると水郷までの距離はおもいのほか遠い。
と書きつつも,利根川沿いをぶっとばし,おそらく今後更新できないであろう最短タイム1時間15分で大利根東公園まで来た。気合が入っているのだ。
さあ,先週と同じく今週もまずはスピナベで挑戦だ。
だが,今週の与田浦は期待に反してまったく反応がない。雨の後で水質がクリアになってしまったせいなのか,とにかくバイトがない。だが水温は高い。北風をブロックしているポイントなので期待は持てるだろう。
そこで,一通りスピナベでチェックを入れた後,先週中古で運よく購入できたブリッツを結ぶ。しかし,まずは杭の内側に通してみるがこれまた無反応。
困った。いままで実績がまったくないが,とりあえず岸から離れて「ド遠投」をかましてマグレを狙おう。
「ガコーン」
うおおお。キタア 強烈な引きだ ウオッシュ,すんげえジャンプ。こいつはグッドサイズだぜ。
冷静に図ると37センチ。
あまりにもプロポーションと引きがよかったので40UPと勘違いしたが,実際このサイズの引きが強烈なんだよなあ。
狙い通りなのか。ブリッツ丸呑み。
しかし,ノーマルフックは弱いので帰宅後に交換済。
ところが今日の与田浦は甘くないようだ。とにかくバイトが出ない。しかし,冷静に考えるとクランクで釣れてはいる。もしかしたら,スピナベではなくクランクに意味があるのかもしれない。
RS-100に変えてすぐに2匹目。
これでもお腹パンパンです。
この2匹でずいぶん気が楽になった。しかも,今日はラインが20LB。いかなる強引な攻めもルアーロストを恐れずに行えるぞ。
さて,冷静に他の釣り人を見ていると,先週とはうって変わってあまり釣れていないようだ。そして,ちょうど自分が釣ろうと思っていたポイントでもワームの先行者が居たが,あっさり引き上げていた。
よし。そのポイントに入るか。
ルアーはジグスピナーにチェンジする。オズマとしては,タフなときにもっとも信用できるルアーの一つである。
しかしバイトは遠い.....と思っていたら,いきなり竿先が絞り込まれた いや,バットからの強烈な引きこみだ。
魚体はすぐに確認できた。間違いなく45UPのビッグバス。しかし,引きが強烈&複雑な杭のせいで,何度も杭に護岸に突っ込まれる。20LBラインでなければ強引に寄せることすらできない状況だ。
長いやりとりが続く。そしていよいよ杭の外側に引きづり出せた,と思ったのも束の間,最後の抵抗で杭に巻かれてしまっているウ。だが,運よく針はしっかりかかっている。幸い手が届きそうだ。よし,もう手を突っ込むぞ
「ヨッシャアアアアアアアアアアア」
与田浦にオズマの雄たけびがこだまする。
どどーんと49cm。3匹目です。
幽霊じゃないよ。オズマは謎
の釣り人です(笑)。
しかし魚が重い。オマケにカメラのファインダーに手が触れたらしく,ピンボケの写真ばかりになってしまう。すかさずファインダーを携帯クリーナー(オズマの釣行写真は携帯カメラなのだ)で拭いて撮ったのが上の写真である。
でも,今日は格別に魚が大きいのでもう1枚撮影しておきますか。
どどんがどーん。プリのメスだった。
サンキュー,バス。サンキュー,水郷。
こうして書いていると冷静のようだが,実は大慌てで計測したり撮影したのだった。そして,よく言われる「デカイ魚を釣った後はヒザがガクガクする」というものをオズマも味わってしまった。とにかく震えるのだ。
そんなわけで,続いてアタリがあるもバラシてしまう。むう,狙いはあたっていても体が落ち着いていないようだ。
とりあえずタックル撮影でもしておこう。
CSC-55M「マシンガン」;コンバットスティック初期型。
ライン:ウルトラGTR-20LB。
リール:メタニウム97XT-LEFT。
ルアー:メーカー不明のジグスピナー。
この撮影をしたのはようやくヒザの震えが収まったときである。ちなみに,7時58分に魚を撮影していた。
ああ,そうだった,標題の「情熱の剣」は,初期コンバットの謳い文句だったっけ。
もうコンバット発売から19年も経過するが,オズマにとってはいまだに最高の相棒だ。だから,3本の「マシンガン」を交互に使っている。しかし,最近はSiCのいいのがないんだよなあ。ゴールドサーメット仕様は錆びているようなのがあるし,あまり好きじゃないんだよね。
とにかくこの杭に何度苦しめられたか。
与田浦名物の杭に今日も苦しめられそうになったが,時刻8時30分にして精神的な余裕150%である。もう帰ってもいいかな。
だが,一応お昼まではやってみよう。そんなこんなで水路めぐりなどをしてみる。
魚は居るけど,オズマの腕では釣れない。
さまざまな水路を回り,釣り人とも会話を交わすが,水路自体が先週のように調子がよくないらしい。そうか,先週は水路もよかったのか。まあしかし,こうした水路で釣れたら気分はいいよね。
結局,どの水路を回ってみるも無反応。どこがいいのかさっぱりわからないので,もう一度与田浦に舞い戻る。時間の経過・ルアーの変化がバスの反応を変えることを祈って。
アサイチのポイントに戻るが,クランク・バイブレーションには無反応。そこで,本日最大の立役者であるジグスピにチェンジする。すると,あっけなく4匹目が追加された。
サイズは小さいが狙い通りで満足。
これはこれで嬉しい。
そうか。このポイントではこの攻め方をしている人が居なかったのかな。ああ,アサイチの自分もそうだったっけ。
そういうわけで,アタリを何回か逃してしまうも(アワセが遅れてしまったようだった),本日も5匹リミット達成を辛くも行うのであった。
49cmとはとても同じ魚種とは思えないが,これはこれで
楽しい。しかしラインが太いとなんて安心なんだ。
時計を見ると11時である。リミットも達成した。いや,今日は先週よりよかったともいえよう。後半でダレルこともなかったし,平均的に釣り上げたような気がする。
そして今日も帰宅の準備をする。おっと,その前にご飯を食べないとね。
与田浦のセブンイレブンで「和洋女子大学監修の弁当」なるものを食した。
うむ。カロリーは低いしおいしい。野菜も豊富で納得の味だ。
近くの公園で用便&歯磨きを済まし,1時間の仮眠の後,また利根川沿いを走る。今日は『ラジオなんですけど』(久米宏)をほとんどフルに聞くことができた。土曜日の釣りは,帰宅のTBSラジオ(13時~17時まで)が何よりの楽しみだ。
さて,ではまた来週の準備でもしますか
それにしても,週末に雨がほしいなあ。それも暖かい雨。
うっかり忘れていたが,「ドライブクロー」,試したけど,やっぱり使い続けられなかった。動きはよさそうなので,次回以降,気が向いたら投入ってところだなあ。
しかし,仕事の疲れのせいか,朝の起床が大変である。一応4時間は寝ているのだが,冷静に地図を広げると水郷までの距離はおもいのほか遠い。
と書きつつも,利根川沿いをぶっとばし,おそらく今後更新できないであろう最短タイム1時間15分で大利根東公園まで来た。気合が入っているのだ。
さあ,先週と同じく今週もまずはスピナベで挑戦だ。
だが,今週の与田浦は期待に反してまったく反応がない。雨の後で水質がクリアになってしまったせいなのか,とにかくバイトがない。だが水温は高い。北風をブロックしているポイントなので期待は持てるだろう。
そこで,一通りスピナベでチェックを入れた後,先週中古で運よく購入できたブリッツを結ぶ。しかし,まずは杭の内側に通してみるがこれまた無反応。
困った。いままで実績がまったくないが,とりあえず岸から離れて「ド遠投」をかましてマグレを狙おう。
「ガコーン」
うおおお。キタア 強烈な引きだ ウオッシュ,すんげえジャンプ。こいつはグッドサイズだぜ。
冷静に図ると37センチ。
あまりにもプロポーションと引きがよかったので40UPと勘違いしたが,実際このサイズの引きが強烈なんだよなあ。
狙い通りなのか。ブリッツ丸呑み。
しかし,ノーマルフックは弱いので帰宅後に交換済。
ところが今日の与田浦は甘くないようだ。とにかくバイトが出ない。しかし,冷静に考えるとクランクで釣れてはいる。もしかしたら,スピナベではなくクランクに意味があるのかもしれない。
RS-100に変えてすぐに2匹目。
これでもお腹パンパンです。
この2匹でずいぶん気が楽になった。しかも,今日はラインが20LB。いかなる強引な攻めもルアーロストを恐れずに行えるぞ。
さて,冷静に他の釣り人を見ていると,先週とはうって変わってあまり釣れていないようだ。そして,ちょうど自分が釣ろうと思っていたポイントでもワームの先行者が居たが,あっさり引き上げていた。
よし。そのポイントに入るか。
ルアーはジグスピナーにチェンジする。オズマとしては,タフなときにもっとも信用できるルアーの一つである。
しかしバイトは遠い.....と思っていたら,いきなり竿先が絞り込まれた いや,バットからの強烈な引きこみだ。
魚体はすぐに確認できた。間違いなく45UPのビッグバス。しかし,引きが強烈&複雑な杭のせいで,何度も杭に護岸に突っ込まれる。20LBラインでなければ強引に寄せることすらできない状況だ。
長いやりとりが続く。そしていよいよ杭の外側に引きづり出せた,と思ったのも束の間,最後の抵抗で杭に巻かれてしまっているウ。だが,運よく針はしっかりかかっている。幸い手が届きそうだ。よし,もう手を突っ込むぞ
「ヨッシャアアアアアアアアアアア」
与田浦にオズマの雄たけびがこだまする。
どどーんと49cm。3匹目です。
幽霊じゃないよ。オズマは謎
の釣り人です(笑)。
しかし魚が重い。オマケにカメラのファインダーに手が触れたらしく,ピンボケの写真ばかりになってしまう。すかさずファインダーを携帯クリーナー(オズマの釣行写真は携帯カメラなのだ)で拭いて撮ったのが上の写真である。
でも,今日は格別に魚が大きいのでもう1枚撮影しておきますか。
どどんがどーん。プリのメスだった。
サンキュー,バス。サンキュー,水郷。
こうして書いていると冷静のようだが,実は大慌てで計測したり撮影したのだった。そして,よく言われる「デカイ魚を釣った後はヒザがガクガクする」というものをオズマも味わってしまった。とにかく震えるのだ。
そんなわけで,続いてアタリがあるもバラシてしまう。むう,狙いはあたっていても体が落ち着いていないようだ。
とりあえずタックル撮影でもしておこう。
CSC-55M「マシンガン」;コンバットスティック初期型。
ライン:ウルトラGTR-20LB。
リール:メタニウム97XT-LEFT。
ルアー:メーカー不明のジグスピナー。
この撮影をしたのはようやくヒザの震えが収まったときである。ちなみに,7時58分に魚を撮影していた。
ああ,そうだった,標題の「情熱の剣」は,初期コンバットの謳い文句だったっけ。
もうコンバット発売から19年も経過するが,オズマにとってはいまだに最高の相棒だ。だから,3本の「マシンガン」を交互に使っている。しかし,最近はSiCのいいのがないんだよなあ。ゴールドサーメット仕様は錆びているようなのがあるし,あまり好きじゃないんだよね。
とにかくこの杭に何度苦しめられたか。
与田浦名物の杭に今日も苦しめられそうになったが,時刻8時30分にして精神的な余裕150%である。もう帰ってもいいかな。
だが,一応お昼まではやってみよう。そんなこんなで水路めぐりなどをしてみる。
魚は居るけど,オズマの腕では釣れない。
さまざまな水路を回り,釣り人とも会話を交わすが,水路自体が先週のように調子がよくないらしい。そうか,先週は水路もよかったのか。まあしかし,こうした水路で釣れたら気分はいいよね。
結局,どの水路を回ってみるも無反応。どこがいいのかさっぱりわからないので,もう一度与田浦に舞い戻る。時間の経過・ルアーの変化がバスの反応を変えることを祈って。
アサイチのポイントに戻るが,クランク・バイブレーションには無反応。そこで,本日最大の立役者であるジグスピにチェンジする。すると,あっけなく4匹目が追加された。
サイズは小さいが狙い通りで満足。
これはこれで嬉しい。
そうか。このポイントではこの攻め方をしている人が居なかったのかな。ああ,アサイチの自分もそうだったっけ。
そういうわけで,アタリを何回か逃してしまうも(アワセが遅れてしまったようだった),本日も5匹リミット達成を辛くも行うのであった。
49cmとはとても同じ魚種とは思えないが,これはこれで
楽しい。しかしラインが太いとなんて安心なんだ。
時計を見ると11時である。リミットも達成した。いや,今日は先週よりよかったともいえよう。後半でダレルこともなかったし,平均的に釣り上げたような気がする。
そして今日も帰宅の準備をする。おっと,その前にご飯を食べないとね。
与田浦のセブンイレブンで「和洋女子大学監修の弁当」なるものを食した。
うむ。カロリーは低いしおいしい。野菜も豊富で納得の味だ。
近くの公園で用便&歯磨きを済まし,1時間の仮眠の後,また利根川沿いを走る。今日は『ラジオなんですけど』(久米宏)をほとんどフルに聞くことができた。土曜日の釣りは,帰宅のTBSラジオ(13時~17時まで)が何よりの楽しみだ。
さて,ではまた来週の準備でもしますか
それにしても,週末に雨がほしいなあ。それも暖かい雨。
うっかり忘れていたが,「ドライブクロー」,試したけど,やっぱり使い続けられなかった。動きはよさそうなので,次回以降,気が向いたら投入ってところだなあ。