夏休み2日目である。
水郷のホテル(もどきだった;冷蔵庫もないカビ臭い部屋だった)を朝3時に起床。利根川でバンバン釣って,気持ちよくガンダーラ・会津に行くのだ。
いきなり甘かった。
何も起きない利根川。よく見ると濁りが発生していた。
利根川のいくつかのポイントを,朝3時から7時まで廻ってみたが,前日とは打って変わって濁りが生じていた。そして,やはり水が止まっている。
結果は2バイト。バズでチョボ,コンバットクランクSSRでシュボ,そんなショボイアタリのみである。
よし,会津まで,どこまで行けるかわからないけど下道で行ってみよう
まずはGSに寄る。前日かなりの移動をしていたので,いきなり走行距離が東京から250キロを超えていた。
地図を確認する。ウム。まずは県道50号で水戸まで,水戸からR118号で常陸大宮へ,そしてそこから茨城街道R294号で一気に会津若松まで行けるんじゃないか
だが,平日朝の交通量は田舎といえども半端じゃなかった。速度は信号なしでも50キロ前後しか出せないので,水戸に着いたのがいきなり10時。道に迷ったわけでもないのに,これは先が厳しいかも.....。
今度は水戸から常陸大宮だ。この道は何度も通ったことがある。しかし,混んでいる。休日の空いている道しかイメージにない自分には手強い。常陸大宮を超えるのに1時間を経過。いよいよ茨城街道で一直線だ。
甘い甘い。激甘だ。茨城県の,よく考えたら県南の一番下から北上するのだった。これは確かに遠い。何個もの峠を超え,栃木県に突入したのがもう12時近かったゾ。
オイオイ。高速で空いているときならとっくに琵琶湖まで着いてますよ。こんなに下道ってペースが遅かったっけ
栃木県は那珂川とともに北上する感じだった。「日本一のアユの遡上がある」というノボリを何度も見かけたし,実際友釣りの人も多かった。水も多くて,うん,なんというかとても楽しそうな川でしたね。
スカス(東北がちがくなってきだのでエセ東北弁),栃木がまた長い。那須のなんと広いことよ。
13時になろうとしていたところで,どういうわけかR118に戻っていた。そして須賀川ICに向かう道になっていた。
ガンダーラへの道のりは,やはり高速を経由しないとチョイト辛いということが,水郷からでも痛感させられた。
東北道・磐越道を経由し,あっというまに猪苗代まで来た。たったの40分である。「高速道路,ゆっくり走っても早い道」とはよくいったものだ。実際疲労の限界で90キロそこそこで走っていたのにこの速さである。
白鳥の居るという湖畔に着きました。
会津磐梯山が見えます。来たぞ,という感じです。
猪苗代湖畔のセブン。観光地なので看板が茶色に。
猪苗代湖。キレイだが生命感乏しい。
琵琶湖とは違うネ。
猪苗代湖では,偏光グラスで魚を探してみる。見ると,船着場があった。魚が居そうだ。
居た。バスだ。たぶんスモールじゃないかな。とにかくバス独特の動きが確認できる。
だが,もう釣りなどどうでもいいのだ。明日の仏像めぐりのために今日はとにかく早く寝たいのだ。
ホテルに到着。ここは普通だった。
さすがにネット予約しただけあって普通のホテル。水郷のあのエセホテルに行くことは二度とあるまい。まあ,いまの時期に水郷に泊まりこむより,もっと釣れる時期に泊まりこみたいしね。
このホテルは,かの野口英世青春館を眼前に据えるホテルである。
さて,一眠りしたら食事の買い物でもいくか。
商店街は結構充実しており,いわゆる「シャッター通り」にはなっていなかった。また,夕方だったせいか,部活終りの高校生が買い物をしていた。ウム,なんか気が休まる光景ですね。おうちのお手伝いだな,って感じが買い物かごの中身でわかるんですよね。
TVは地デジだった。昭和55年がテーマになった番組だった。
久々にTVを見たような気がする。NHK『日めくりタイムトラベル』の再放送だったようだが,昭和55年がテーマだった。オズマが小学生高学年で,記憶は鮮明にあるので,かなり集中してみてしまった。
23時。チュウハイ片手に3時間もTVを見てしまった。明日は5時に起床して16時の制限時間(お寺は朝も早いが夕方も早い)まで観光とお寺巡りだというのに....。昼寝したからまあ大丈夫でしょう。
スケジューリングをする時間が楽しい。地図に丸をつけて回る順番を書き込む。交差点の名称を書き込む。県道の番号を見やすく拡大して書く。ナビでもできる作業だと思うが,オズマは地図が好きなのでこの作業が好きなんですよね。
そして気がつくと,もう翌朝になっていた(夏休み3日目に続く.....)。
水郷のホテル(もどきだった;冷蔵庫もないカビ臭い部屋だった)を朝3時に起床。利根川でバンバン釣って,気持ちよくガンダーラ・会津に行くのだ。
いきなり甘かった。
何も起きない利根川。よく見ると濁りが発生していた。
利根川のいくつかのポイントを,朝3時から7時まで廻ってみたが,前日とは打って変わって濁りが生じていた。そして,やはり水が止まっている。
結果は2バイト。バズでチョボ,コンバットクランクSSRでシュボ,そんなショボイアタリのみである。
よし,会津まで,どこまで行けるかわからないけど下道で行ってみよう
まずはGSに寄る。前日かなりの移動をしていたので,いきなり走行距離が東京から250キロを超えていた。
地図を確認する。ウム。まずは県道50号で水戸まで,水戸からR118号で常陸大宮へ,そしてそこから茨城街道R294号で一気に会津若松まで行けるんじゃないか
だが,平日朝の交通量は田舎といえども半端じゃなかった。速度は信号なしでも50キロ前後しか出せないので,水戸に着いたのがいきなり10時。道に迷ったわけでもないのに,これは先が厳しいかも.....。
今度は水戸から常陸大宮だ。この道は何度も通ったことがある。しかし,混んでいる。休日の空いている道しかイメージにない自分には手強い。常陸大宮を超えるのに1時間を経過。いよいよ茨城街道で一直線だ。
甘い甘い。激甘だ。茨城県の,よく考えたら県南の一番下から北上するのだった。これは確かに遠い。何個もの峠を超え,栃木県に突入したのがもう12時近かったゾ。
オイオイ。高速で空いているときならとっくに琵琶湖まで着いてますよ。こんなに下道ってペースが遅かったっけ
栃木県は那珂川とともに北上する感じだった。「日本一のアユの遡上がある」というノボリを何度も見かけたし,実際友釣りの人も多かった。水も多くて,うん,なんというかとても楽しそうな川でしたね。
スカス(東北がちがくなってきだのでエセ東北弁),栃木がまた長い。那須のなんと広いことよ。
13時になろうとしていたところで,どういうわけかR118に戻っていた。そして須賀川ICに向かう道になっていた。
ガンダーラへの道のりは,やはり高速を経由しないとチョイト辛いということが,水郷からでも痛感させられた。
東北道・磐越道を経由し,あっというまに猪苗代まで来た。たったの40分である。「高速道路,ゆっくり走っても早い道」とはよくいったものだ。実際疲労の限界で90キロそこそこで走っていたのにこの速さである。
白鳥の居るという湖畔に着きました。
会津磐梯山が見えます。来たぞ,という感じです。
猪苗代湖畔のセブン。観光地なので看板が茶色に。
猪苗代湖。キレイだが生命感乏しい。
琵琶湖とは違うネ。
猪苗代湖では,偏光グラスで魚を探してみる。見ると,船着場があった。魚が居そうだ。
居た。バスだ。たぶんスモールじゃないかな。とにかくバス独特の動きが確認できる。
だが,もう釣りなどどうでもいいのだ。明日の仏像めぐりのために今日はとにかく早く寝たいのだ。
ホテルに到着。ここは普通だった。
さすがにネット予約しただけあって普通のホテル。水郷のあのエセホテルに行くことは二度とあるまい。まあ,いまの時期に水郷に泊まりこむより,もっと釣れる時期に泊まりこみたいしね。
このホテルは,かの野口英世青春館を眼前に据えるホテルである。
さて,一眠りしたら食事の買い物でもいくか。
商店街は結構充実しており,いわゆる「シャッター通り」にはなっていなかった。また,夕方だったせいか,部活終りの高校生が買い物をしていた。ウム,なんか気が休まる光景ですね。おうちのお手伝いだな,って感じが買い物かごの中身でわかるんですよね。
TVは地デジだった。昭和55年がテーマになった番組だった。
久々にTVを見たような気がする。NHK『日めくりタイムトラベル』の再放送だったようだが,昭和55年がテーマだった。オズマが小学生高学年で,記憶は鮮明にあるので,かなり集中してみてしまった。
23時。チュウハイ片手に3時間もTVを見てしまった。明日は5時に起床して16時の制限時間(お寺は朝も早いが夕方も早い)まで観光とお寺巡りだというのに....。昼寝したからまあ大丈夫でしょう。
スケジューリングをする時間が楽しい。地図に丸をつけて回る順番を書き込む。交差点の名称を書き込む。県道の番号を見やすく拡大して書く。ナビでもできる作業だと思うが,オズマは地図が好きなのでこの作業が好きなんですよね。
そして気がつくと,もう翌朝になっていた(夏休み3日目に続く.....)。