オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

スピナベ「ウィンド・レンジ」は久々のヒット作,の予感。

2010年09月27日 22時42分34秒 | オズマのバスタックル
 9/26の釣行で結果を早々に出したのが写真のルアー,ウィンド・レンジだ。

 細かい説明はこちらで。

 自分として,実際に釣ってみた感想では,
    ・ハーフスピンIT仕様>ウィンドレンジ       (ブルブル感)
    ・ウインドレンジ>ハーフスピンIT仕様      (障害物落とし込み感)
    ・デルタフォースWウィロー>>ウインドレンジ  (フラッシング)
というところだ

 価格も比較的安価(潮来釣り具では新品で890円だった)であるし,カラーもご覧のとおり基本色のチャート&ホワイトなどが揃っているのでいい
 はっきりいって,オズマは,チャート,チャート&ホワイト,ホワイト,の3色あればなんとかなる,とも考えているので,その辺りもオススメだ

 あとはWコロラドという,最近とんとみなくなった仕様である。

 昔のバス釣り雑誌では,このブレードの組合せは基本であった。コロラド,ウィロー,インディアナ,それぞれに特長があり,使い分けがある。なのに,最近の流行は,とにかくウィロータンデムかWウィロー。正直,ハイピッチャーにもWコロラドの設定を求めたいが,メディア受けしないのだろうか 並木プロがその実力を知らないわけがあるまいしネ。

 まあ,とにかく,最近異様に高級品が多くなってしまい,特殊なスピナベばかりが販売されてかえってスピナベ市場の縮小化を招くという悪循環を,このルアーが絶ち切ってくれることを望んでいる

 キープ・キャスティング,のパッケージも気合が入るヨ