オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

皇族=学習院,ではないんだねえ。

2010年09月15日 17時11分51秒 | オズマの考える教育問題
 高円宮絢子様。皇族で20歳になられたという。

 だが,属する大学は城西国際大学。皇族=学習院,のイメージがオズマには強固にあったが,自由に進学先を選べるようになったのだろう。そして,この絢子様は,学校で楽しく過ごされているようだ。やはり学園生活は,偏差値とかじゃなくて,自分のやりたいことを勉強したり遊んだりしないとモッタイナイ。

 そこで。皇族で一番苦しんでいると思われる皇太子ご家族は,もう,学習院に拘らなくていいのではないか。子供が苦しんでいる顔を見るのは,アメナマなどの魚が無残に殺されているのを見るのと同じく悲しいし,その環境に怒りさえ覚える。

 自由にさせてあげられないものですかね。このお写真を見ていると,暗い話題ばかりの皇室関係も,「ああ,いいなあ,税金使われているけれども」と,ヒネクレ・オズマは思うのであった。

 そう,いやしい言い方をすれば,皇族の方々には血税を注いでいる以上,少なくともこの絢子様のように「元気にやっていますよ,みなさんのおかげで」と感じさせてくれることも重要では,と思うのである。

『ゲゲゲの女房』,その後番組は相当辛いだろう....。

2010年09月15日 16時54分35秒 | オズマの独り言
 写真は「イタチ」として『ゲゲゲの女房』に出演している俳優の方。お名前は....忘れました(笑)。

 だが,初回からの登場にして「あ,この人“ねずみ男”だ」と家族にも言っていた。そしていよいよ本放送終了間近にして公式HPを確認すると,たしかにその通りだった。

 ともかく,このドラマは近年まれにみる傑作である。「女房」が主役なのがいいじゃないか。そして,いままでこのヒロイン役の方では,「これは見ているだけでつらい」というぐらいに,何か空回りしている演技が見えたものも多かった。ついこの1本前の放送は,たしか歴代最低視聴率を記録してしまったしね。

 ドラマは,故・長浜忠夫氏に言わせれば「ドラマツルギー」があるかないか,そこだろう。もっとわかりやすくいえば,演出次第である。

 その点,『ゲゲゲ』は実に優れた演出だった。最近昭和50年代後半になっているが,家電品を見ていると,「おお,おれの家もこれだったよ」なんてことばかりだ。

 もちろん,ヒロインの松下さんはいい。美人は美人でも,何かこう安心するのだ。NHKの他の番組でも司会をされていたが,今年の紅白の司会は松下さんと向井さんでいいんじゃないか。スマップはさすがに賞味期限が切れているしね。

 そして。このイタチさん演ずる役者さんも相当活躍されるだろう。ねずみ男らしく,「お金儲けの話」にいきなり出てきては消える,また,その仕草も相当研究・演出されていると感じる。

 さて,問題はこの後の番組。詳しくは知らないが現代もののようだ。現代ものは苦戦するんだよね。現代ものは見ていて辛い。明るくふるまっても,やはり成長期の日本じゃないから....。

 オズマも歳をとったものだ。そして今日,ようやく病院の定期検査から卒業。実に2年半を要したが,「シロ」判定が決定的となり,もうガンの件では病院に行かなくてよろしい,ということになったのだった。

尖閣諸島問題に対する前原国交大臣の対応を評価する!

2010年09月15日 08時58分58秒 | オズマの考える政治・経済問題
台湾漁船、尖閣諸島への上陸断念し引き返す(読売新聞) - goo ニュース

 残念ながら台湾にも過激派は居る。居てもいいが,その行動は問題だ。つまり,「発言」するのは勝手だが,日本国の領土として決まっているところに勝手に上陸するのはどうかという問題である。

 で。この問題に対して前原国交大臣の毅然とした対応がよかった。抗議するという。弱腰じゃない。

 いつまでも中国バブルが続くという「中国お抱え記者」などの書く記事は,オズマの書くこの記事と同様鵜呑みにしてはならない。

 日本のバブル期をリアルに体験しているオズマとしては,「盛者必衰」ということだけで中国経済の崩壊は予想できる。

 話が逸れた。

 とにかく前原はよかった。彼は弱腰なところもあるが,こういうときにちゃんと働いてくれるとオズマは嬉しい。