検察がデジタルデータを捏造し,犯人を仕立て上げた。
もし,これが確定した事実なら,もはや検察は検察ではない。
何より信じられないのが,この問題児が43歳ということ....。老けている。オイオイ,これじゃ50のオヤジじゃないか! デブはダメだな....。違うか。
話が逸れた。さて,最高検は「適正に裁き,組織の浄化を....」などと,決まり文句を言っている。警察の不祥事の後に聞くセリフと同じで,組織浄化は望むことはできない。なぜか? それは「役所」では,とくに「手柄」を立てないと出世できないからだ。なにせ自分たちで仕事を作ることができないのだから。それが公僕の努めなのだ。
この写真の男は相当の辣腕だったようだ。だが,関わった事件がことごとく問題ありだ。小沢一郎の件にも関わっているという。
検察を裁くことができるのは誰なのか? 法務大臣か? 最高検か? 弁護士か? 裁判所か?
今回の事件は,司法,いや,公務員という公僕のあり方を根源から問い直すいい機会でもある。
オズマは,いま,検察を疑う。警察も。権力というものを。そして検証したい。批判的精神を保ち続けるためにも。
ブックマークしているところで非常に貴重な写真をみた。
マブナの43cm。これはスゴイ記録だ。
マブナは,極端に大きくなる個体が少ないのに加え,30cmに達するのには10年かかる,とも言われている。バスの50UPよりこっちの魚が気になってしまうのはオズマが「釣り人」だからさ。
でも。オズマも1983年9月23日,水郷・富田新田・源八エンマで,いもグルテンでマブナの40UPを釣っている。だって,当時の釣行記にしっかり書いてあるんだから。それどころか,生かして持ち帰り,同級生に自慢したものだ。でも,狭い水槽では可哀想になって,近所の川に放流したんだけれどもね。
あの頃は,ちょうどヘラのアタリがわかってきたころで,ようやく水郷でネリエを使ってバンバン釣れるようになったときだ。いまでこそ富田新田は「死んだエリア」になりかけているが,当時はアシもしっかり残っており,とにかくヘラ・マブナ・コイがたくさん釣れた。わずか数年でアシが刈られてしまうとは思いもしなかったが...。
それでも,マブナの30cmを釣ることは,オズマよりはるかに釣りのうまい父でも不可能だった。「やったぞ」と思っても,だいたい25cm。マブナの25cmは,バスでいうと40UPぐらいの感覚で,1匹でもそのサイズが混じると嬉しくてしょうがなかった。
それにしても,水郷の底力を思い知らされる記録だ。利根川ヘラの50UPも正直ビビッテいるが,やはり水郷は,水質がコイ科の魚類に向いているんだろうな。一時,「バスの影響で減少した」と誤解されたこともあったが,結局,どこにいってもまずはコイやフナ,レンギョが多いものな。
そうそう,マブナ釣りではシモリ釣りが一番好きだ。攻撃的で,どんどん攻める。待つのではなく,誘う。あの感覚が好きだ。
でも,最近ウキを見る釣りはキツイんだよね.....。目がどうも疲れてしまって....。