オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

やっぱり目先のことばかり。これで日本はよくなるのか?

2010年09月14日 22時36分24秒 | オズマの考える政治・経済問題

菅氏再選後も市場の警戒続く、関心は小沢氏処遇や介入の有無に(トムソンロイター) - goo ニュース

 結果はともかく,その政策が,やはり予想通り経済問題ばかり。

 現在,週刊『ダイヤモンド』では「壊れる大学」として,大学経営危機問題を特集している。うさんくさい広告もどきの記事も溢れているが,「ものさし」として知っておいて損はない。

 日本の産業が空洞化したといわれて久しいが,残念ながらその責務は文科省と「国民から搾取することに長けた官僚」による結果だ。

 なぜ,失われた20年なのかは,教育指導要領がこの間に翻弄されてきたことと密接に関係がある! 
 数学をわざわざ嫌いにするようにカリキュラムを組む。すると当然数学嫌いが増える。「社会に役立たない」と暴言を吐く人間は昔からいるが,はっきりいって,そのヒトの人生に役立っていないだけで,実際は役だっている。
 どんな学問でもそう。「役に立たない」なんていうのは,少年時代のオズマのようなものだ(笑)。

 高校生の内定が決まらないのもアタリマエ。
 必至に勉強した人間だけが受かる「アタリマエ」の社会になっているだけだ。
 実際に周囲のオジサン達に聞いてみるとよい。「積分の本質は何ですか」と。しっかり勉強している生徒なら誰もが解答できる問題だ。

 政府は,目先の経済政策ばかりをいう。マスコミもまた然り。

 オズマはいま改めて思う。「自分が好きな道を選んで正解だった」“かも”しれないと。
 周りから「就職できないからやめておけ」などと言われても跳ね返した。学問と就職をいっしょくたにするなと反撃した。

 たしかに学生になった当時は悲惨な就職状況だった。
 だが,好きなことは続けられるもので,自慢じゃないが,オズマの成績は上から3番目ぐらいだった。なので無利息の奨学金も借りることができた。自分で学費の一部でも払うこともできた。

 とにかくクドイが,目先の経済問題ばかりでは,日本の運営の根本は解決しない。

 悪の手先,まずは独立行政法人・大学入試センター(文科省天下り団体)をたたきのめすことが必要だ! 頼むぞ,蓮舫。

 それにしても小沢じゃなくてよかった。


【バス釣り】リック・クランのマネをして気分を高めてみる。

2010年09月14日 08時15分39秒 | オズマのバスタックル
 リック・クラン。

 オズマにとって,もっとも衝撃的なバスプロの一人。何より衝撃的であり,いまもマネしているのは,彼が初来日した1990年夏に「Close to Nature」と題した,『Basser』No.18での記事だった。

 簡単にいえば「自然との同化(自然に近づく)」。もっと端的にいえば「真夏でもエアコンなしでクルマを運転して,体調を暑さに慣らさせる」というものだ。

 オズマは,最初から,「燃費」のためにエアコンを入れないことが多かった。いまでも,仕事や高速道路以外ではエアコンを入れていない。セコイから(笑)。

 実のところは,それでも今年のような猛暑では,何度かエアコンに手が伸びそうになった。
 だが,それでは,涼しさと暑さの急激な温度差で,自分の体調が崩れてしまうのでは,と考えていた。何より,「風の微妙な変化」などを肌で感じられないのは,オズマの「釣り」にとって「外でTVゲームをしろ」というぐらいの拷問に等しいのだ。オズマは水郷の風が好きなのだ。

 もちろん,リック・クランのマネをしても彼のような釣果もないし,プロになったわけでもない。

 でも。リックの「自然との同化」は,やはり「釣り」をするには魅力的な言葉だと改めて思う。

 ちなみに,ラリー・ニクソンでもリック・クランでも,とにかく強烈なアワセをしている。それがグラスロッドだろうがなんだろうが。ここもあらためて学ぶべきだと思った。

【楽観的希望】シマノとジャッカルが業務提携したら...。

2010年09月14日 05時36分47秒 | オズマのバスタックル
 シマノとジャッカルの業務提携の話がHPに出ている。詳しい話はこちら

 個人的には嬉しい話。写真のTN/50がいい例なのだが,ジャッカルのみの販売網ではやはり弱いのではないか。シマノと組めば,シマノの販売網も生きるように思うし,どこでも簡単に,より普通に入手できたりして。

 あとは,ジャッカルのプロが,たぶんダイワ出身の人が多いが,シマノタックルに変わるだろう。かつて,90年代中盤まではダイワの方が圧倒的に使用するプロが多かったと思う。今江プロでさえ,スピニングはダイワを使用していた時代があったし。

 シマノは,個人的に自転車部品の会社である。デオーレXT,デュラエースなど,25年以上前の話だが,オズマが自転車部品マニアだったころは,なんといってもシマノだった。いまみたいにツールドフランスが普通に知られる以前,それでもシマノはすごかった。サンツアーっていう会社がライバルであったけど,どうなったかな

 そんなわけで,シマノとジャカルが提携すると,もしかするとマッドパピーも復活するかも。いやいや,TN/50が最初から写真のようにWフックバージョンで販売されることもあるかも。

 まあ,今度潮来釣り具で話を聞いてみようかな。スコーピオンXT1581Fのガイドも壊れたまんまだし