オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

アップル。最後の悪あがきか・バブルなのか。

2012年03月20日 11時53分26秒 | オズマの考える政治・経済問題

アップル株、600ドル突破=時価総額47兆円(時事通信) - goo ニュース

 ベータとVHS。WINDOWSとMac。ブルーレイと何か(もう名前忘れた)。

 熾烈な電子機器の規格争い。すでにアップルは,スマホOS分野でアンドロイドに逆転されているのに,この異様な株価。最後のわるあがきと見るとのはひねくれか。

 スマホを触ったことはほとんどないが,PCに置き換えればそれはわかる。すなわち,「MAC対WINDOWS」と同じ構造であるから,この闘い,アンドロイドの圧倒的勝利は目前だろう。

 いやそんなことはない,Macだ,というユーザーはもちろんいまでも居る。こだわりの職業についている人などが代表的。しかし,PCに限って言えば,MACはデザイン性などおもしろさはあるものの,実用性ではかなり?マークである。実際,オズマは会社でG3・G4と使用したが,その後XPに変更したらこれがなんとも安定していて助かっている。もう二度とMACには戻りたくない。

 ズバリ,アンドロイドの市場占有には,フリーソフト(アプリ)の充実が課題だろう。WIN-XPがいまだに使えるのもフリーソフトがかなり強力だからである。

 アップル。その実際は,おもに中国で奴隷のように三国人を働かせてつくられたもの(中国人はどうでもいいが,企業としてはどうかという問題!)。その事実はロクに報道されす,変わらずスティーブが美化されていることに危機感を感じる。グーグルもたしかに危ない兆候が見えるが....。


『昭和40年男』を読むと不思議な感覚がよみがえる。

2012年03月20日 11時02分14秒 | オズマの読書感想文

 『昭和40年男』

 オズマは昭和40年”代”生まれなので,気になる書名と,「愛しのチャリンコ」なる特集が面白そうで購入してみた。


フラッシャーですな。
憧れたけどすぐに飽きた。

 オズマは微妙に世代がずれているので,小学生の頃にはもうこうした自転車は流行していなかった....のではなく,姉貴のお下がりの自転車を小学5年生の冬休みまで乗らされていたのだ。自転車は最初は「バンビ」のお下がり。これも姉のもの。

 小学生当時憧れていたのは,「スーパーカーライト」装備のセミドロハンドル・5段変速の「モンテカルロ」だった。だが,当然小学生のお金で購入できる代物ではない。たしか49800円はしたはず。とてつもない高級車だった。しかし,欲しかった。

 親と交渉すると「成績が上がったら」ということだった。しかし,約束の通り成績は向上しなかった。だが,なんとかして購入してもらった。

 しかし,そのような自転車に乗ってはいたが,一方で「自転車日本一周」を夢見ていたのもこの頃。


『サイクル野郎』のおかげで日本の地理に詳しくなった。

 このマンガは,古本で当初は集めて,電子書籍化されてから全巻揃えることができた。たまに読み返すと,たしかに自転車でどこにでも行けそうで,自動車免許取得までは実際可能な限り自転車で行っていた。交通費はないし現地移動手段もないしで。

 いわゆる「ランドナー」を購入したのは大学1年になろうかというとき。お年玉預金を全額使って,ユーラシア・ツーリングをシマノ・デオーレXTフル仕様で仕上げた。10万円を一気に使ってしまったものだ。

 一番の遠出は,東京から水戸までの120キロあまり。真夏にR6を走り,牛久沼辺りで非常にばてた記憶が蘇る。そして帰路は根性なしで輪行。輪行は数回行ったが,オズマが学生だった昭和60年代後半はすでに自転車での冒険旅行は下火で,電車でも何かと不自由をしたものだ。

 さて,それでもこの『昭和40年男』を読んでいると,当時の頃が明確に蘇ってくる。ノスタルジックばかりで前進がないとも感じられるが,とにかく元気のあった時代だったのだろう。

 さて,ヒューマホシに最後の闘いを挑むかwww。