オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2012年。斎藤佑樹が「バッティング投手」になるかもしれない年。

2012年03月10日 00時53分19秒 | オズマの独り言

 斎藤佑樹のオープン戦結果は散々である。もっとも,これはすべて想定内。写真の通り,花形満なら涙して訴えるところだろうが彼にはこうした終生のライバルは居ないようだ。

 斎藤佑樹。2011年に一軍に上がってしまったために,余計にデータをとられている。すなわち他球団は今年,徹底的に彼を打ち込むことだろう。

 そして以前の梨田監督(≒現在の栗山監督の評価)が見抜いている「球質の軽さ」を克服する術は,「大リーグボール」のような,彼独自の変化球開発以外にないにも関わらず,誰も彼にはアドバイスなどしないという,実力だけで競うプロ野球の厳しさがより明確化される。いまのままでは。

 斎藤佑樹。今年ついにバッティング投手になるか,それともオズマの悲観的予測を裏切って復活するのか。

 後者の希望をもちたいが,彼の表情には野球への「あくなき執念」を感じることができないでいる....。