水郷組が意外と苦戦しているようだ。タローさん,へびんさん,出家していないが爆釣ではないようだ。100Gはどうなったのかな...
まあ,再来年ぐらいに行くかもしれないですが。
でも,冷静に自分の過去を振り返れば同様。慌てることはない。いまの僕にはメトロがある。いや,今日はJR
だけど。
朝から暑い。
例によって10時からスタート。単純に,家で掃除してから出かけるのが癖になりました。ほどよい近所なので助かりますね。なにより,この環境に居られることが楽しい
常連のKさんに「真夏に実績多数」と訊いていたポイントに入るがスカ。自分だけでなくほかの人もスカ。ただし,例によって5cmのバスが湧いています。攻め方にコツが必要のようだ。
川釣りの極意を見せてやろう。
バス釣りを始めるはるか前,僕にとって清流のヤマベ・ハヤ釣りは得意な釣り。だから,川を見るとポイントのイメージがすぐに湧く(という自慢をしたい)。
これは,重要なキュウリだ。
夏といえばキュウリ。キュウリといえば夏野菜。まさに夏のポイントだろう。川原は暑くて,計3Lくらい飲み干した(そのための移動も繰り返した)が,結果としてはオーライである。
さあ,最近調子のよいワームに登板願おう。
ウオブリング3インチ。これは釣れるぞ。
先週ナマズを釣ったのはこのワーム。ゆえに自信がある。
時刻はすでに12時過ぎ。いつもの水郷なら「お昼寝タイム」だが,しっかり睡眠してくるので大丈夫。よし,あの淵にロングキャストだ
「コツン」といういい感じのアタリを合わせると,アドレナ264UL-2がしっかり曲がった。この竿でとれない魚はいない。ナマズ入れ食いもこれで釣ったしネ。
どうやらバスだ。この強烈な走り。まさに清流のグッドファイター。
嬉しいので2枚。38cmでした。携帯カメラ正常です。
これで,3月から毎月バスを釣っている。つまりは,ある程度メトロバスの釣り方がわかってきたような気がする。最大のキモはロングキャストだけどもね。
水郷の感覚で「足元」にやって釣れるのはせいぜいナマズ。いや,今日のナマズは完全に寝ぼけていた感じ。観察にとどめておこう。
しばらくは興奮冷めやらず,冷静にラインを結びなおしたりしていると,13時になっていた。
ポイントも少し移動。バスが釣れると強烈に暴れるので魚がビックリするかもしれないと思うのと,なにより開拓が楽しいじゃないか。
「コツンコツン...」なんか,永遠に岩にあたっているような感覚 オカシイと思いながら合わせると,またまた強烈な引き
10cm小さくなったけど,十分です。
ぜんぜんボイルしないし,小魚が居ないので不安になったが,僕にはまだ川釣りの能力が残っているようだ。
いつもなら,これで打ち止め。2匹目以降が釣れないというか,急にトーンダウンするので(自分が満足してしまう),今日は大移動をこの後行い
,メトロで「近寄ったら釣れない」というあたりまえの原則を焼き付けた。
つまりは,50mフルキャストで流心に投げる。するってえと,バスがワームを持っていくという寸法さ。
やったゾ流心フィッシュ。3匹は初めて。
ところが,この時点でワーム在庫が終了。違うワームにすると,例の5cmバスがアタルので,錯覚したりから合わせしたりで,疲れますなあ。
万歩計は15000を記録中。真夏はやはり体力を消耗させられる。そして,川原ゆえに照り返しが強くて,毎週顔の下側だけが強烈に日焼け...。マジで顔が痛いんですけど。
個人飲み会開催。
今日はJRでの釣行だったが意外と近い。結局,メトロには,自宅からほとんどのエリアでも片道1時間・500円以内で到着できる。外環往復だけで1020円もとられていて,さらにガソリンもかかっていた2015年までがまるで信じられない...。
そういえば,Kさんは毛ばりでヤマベを結構釣ったらしい。毛ばりやフライならもしかしてもっと釣れるかもと思う,今日この頃。