作業は,あっというまに注文して30分もかからなかったが,備忘録として残しておこう。
16ストラディックCi4+2500HGSを購入したまではよかったが,ラインローラーがなんと「ブッシュ」であることが判明。意図は不明だが,イトにはよくないのではないだろうか
。
そこで,ネットで調べる。最初に店舗・Cスティングで聞いたら「販売されていません」とかなんとか,要は素人の回答で話にならない。
粘り強く検索し,すでに人柱になっているような記事を発見(最大のポイント)。
どうやら,「16ストラディックCI4+には,15ストラディックのラインローラ一式」を移植すればよいようだ。
ほかに,ZPIのノブ(とノブ2BB化),「ドラグBB化」もしたかったので,まとめてヘッジホッグスタジオから購入。最初は敷居を高く感じたものだが,送料も安価で,説明書が入っているので非常に作業がしやすい。
まずは,ラインローラーを交換。本当に,16ストラ(以下,ストラディックを略する)のラインローラーには,いまどきBBが入ってない ブッシュしかない
。
そこで,純正交換ということで,15ストラのラインローラーを移植。やはりこちらにはBBが入っている。2000円のシマノ純正だが,やはり効果はある。これがないと始まらない。シマノには改善してもらいたい。
次は,スプール軸の「ドラグBB化」。これは,専用工具で小さな「イモネジ」をなくさないようにすることが最重要。ワッシャとのベアリング交換だけなので簡単です。
ただし,イモネジをつけるのは結構手間なので,僕はグリスをイモネジにつけて半分「置いて」からレンチで回した。絞め過ぎ予防にもよいかと思う。
そして,最後はハンドルノブの交換と2BB化。これは,シマノベイトでさんざんやってきたので一気にバラスだけ。ワッシャは「シマノ用」を使い,くれぐれもねじ込みすぎないように。
なお,ラインローラーは,「コアプロテクト」対応品らしくオイルを射してはいけないようだった。ほかのBBには,IOSの「2」を射した。
結論として,ZPIのリールスタンドとノブで5000円,ラインローラーが2000円,ドラグBBが720円かかっているので,これだけで中古が買えてしまうということになった。
しかし,その仕上がりはカッコイイに尽きる もはや「オズマ・オリジナル」。オズマ出身のセントルイス・カージナルスの赤い鳥と同じ赤で,自己満足たっぷりです
。
さて,あとは釣りをするだけだ。メトロへ行ってみよう。
アゲハチョウに対する「差別飼育」を行って2週間あまり。
サナギになってからあまり進展がなかったが,それは「光周性」を無視して室内飼育したためかと思い,室外に出してみた。もはや賭けである。
オオウ,中身が詰まってます。
これを撮影したのが7/15の22時頃だったが,7/16の朝10時にはすでに羽化していたとのこと。家族が写真を撮影しているが,ガラケー非ネット接続同士,さらには家族のガラケーにUSBケーブルもないので,その美しい画像はまた後になる。USBケーブルはアキバで買ってくるしかないか...。
気が付いたらあと2匹も羽化していた。
気が付いたらこうだったという。さらに1匹は,室内のどこかで羽化して,気づいたら窓にとまっていたのだ。
だが,これでよい。本来は,せいぜい2匹が許容範囲であるべきところを3匹も羽化させてしまったのだ。生態系攪乱というには大げさかもしれないが,僕としては,「カナブンなんて嫌い,踏みつぶす」という家族に「罰あたりな行為は慎もう...」と言って聞かせるのが関の山である。
チョウ。遠目にみると美しいが,近くで見ると,トノサマバッタのようなカッコヨサを僕は感じない。そんな,個人の感想でしかないのが,僕のいう「生き物差別」である。
まあ,蚊は嫌なので,蚊取り線香はフル回転です(笑)。