父の病状経過説明をようやく聞くことができたが,納得いかないところも残った。西洋医学を信仰する「お医者様教」に罹っている鳥越俊太郎は,近藤誠理論とどう闘うのか文春に期待しよう。
そんなことがあったので,踏ん切りをつけるべく大手J州屋に。今日は,もう会社の時間どころか夕方になってしまったからね。
迷わず,ストラディックCI4+2500HGSを購入(少しは迷えよって言われますが,Mさんのリールがカッコよかったので)。ダイワの15ルビアスもカッコイイが,この赤色が刺激的すぎる。
はしごして,Kスティングにも行く。思い切ってドレスアップだ。ZPIのリールスタンドを買ってみたぞ。こちらはシックに銀色で。
さらに,なぜか「アベンタクローラーGT」が山盛りで売っていたので1個購入。これでバスを釣るというのは目的になく,実はナマズ狙い。マズメが楽しみだ。70UPを釣りたいぞ。20LBラインも久々に出動予定。
ところが,帰宅してパッケージを開けて説明書を読むと,なんと,ラインローラーがブッシュのままである。ええええ,この価格でそうなんですか
ここまできたら引き下がれない。ヘッジホッグ通販で追加購入だ。
ラインローラーBBは,1個仕様で純正があるとのこと。ポチる。スプール受けBBも追加変更できるとのこと。ポチル。ハンドルノブと,こうなったらノブBBも追加じゃああああ
たぶん,定価で購入するより高価なリールになってしまったが,僕としては「やれるだけのことはやる」という気持ちだったので,あとは取り付けが楽しみである。
そして,あわせて帽子もリニューアル。いままで中古やらドンキでの安物だったが,シマノの帽子にしてみよう。最近はカッコイイじゃないか。しかも,首の後ろが焼けにくいのがあるのがいい,ウム。
それでも,水郷時代の交通費にすれば8回分ぐらいのものだろう。つまりは財布に痛くはない。もうとっくに元が取れてます。
へびんさんの「タックル買いたい病」は,実は僕も重症だった。批判は受け付けません(笑)。
さて,前代未聞の3台スピニング仕様は,2016年の決定打となるだろうか いや,します。全部ハイギアですが,むしろ使いやすいのはわかっているのです。まあ,コンプレックスは放出してもいいかなあ...。
2チャンネルにしろ,掲示板にしろ,僕はもうそういう世界とは一線を画した。
それを如実に現すのが,ガラケー・ネット非接続。電車の中でのスマホもガラケーも,つまりはいじらない。必要がない。
人の意見は気にしない。釣行記とかもほとんど見ない。
見てもしょうがない。リアル体験に勝るものなし。
そうか,どうりで自分の釣行記も人気がないわけだ。自慢しても,他人からしたらムカツクだけだろうし。
釣り具の口コミサイトを見たことも書いたことも,かつてはあったが,荒れ放題。ダイワとシマノの話題ばかり。最終的には好みの問題なのに。釣りなんてものは,その場にあった「趣」があるから「趣味」だと思う。
まあ,僕のブログは「日記」でしかない。
それにしても,肝いりで登場したはずのABUのスピニング,まったく見かけない。誰か使ってくれないかな。メトロリバーなら,「どういう感じですか」とすぐに訊けるのにね。
斎藤佑樹の悲劇については,何度も書いてきたので省略。大谷翔平に抜かれて,未来は絶望的。魔球でも作り出せば別だが。
そして,イチロー語録がまた出版されていて,立ち読みした。
それは,一言でいえば「花形満」だ。黙して多くを語らず,努力をひけらかすことない美学を徹底していた,オズマのかつての友人だ(嘘)。
イチローはいう。「小さなことを積み重ねていくしかない」と。小馬鹿にされようと信じたものは続ける。続けたら結果がそうなるだけだと。
振り返って自身のメトロリバー釣行。実は,毎度自分に言い聞かせている。「たかだか半年で攻略できたらつまらないじゃないか」と。
日々変わる魚の位置。魚影があっても食わせられない難しさ。かと思うと,いきなり一発でということもある。「これがバス釣り」と常に思っている。
メトロリバーでの灼熱は,水郷での灼熱と違う。玉石の反射光で毎週強烈に日焼けしているので,会社では「オズマさん,なんか顔と腕のバランスがオカシイですよ」といわれる羽目に。
週末は3連休ではない。土曜日に仕事がある。だが,雨だ。雨で釣りに行くのは止めている。絶対あの玉石で転ぶことが予想できるから。僕は無理釣行はしないことにしている。
曇りを見計らって,一番近所に行ってみよう。もう,蝉も鳴いているしね。
イチロー語録,今度は買ってこようと思う。
その前に,父の治療計画を再確認で,今日は時間が切れてしまいそうだ。