僕の永年漫画。空手バカ一代と釣りキチ三平。ともにアニメより原作を評価。
このカテゴリー,何度も同じことを書いていますが,出典が同じだからしょうがありません。
いや,矢口高雄先生の言っていることは「真実は孤独なり」なるもので,連載開始時の1973年であっても2019年のいまでも,変わらない価値がありますね。
大嫌いと言い切る魚紳さん。矢口先生,それは言い切り過ぎでは
子供の頃,たしかに僕もこの影響があって隠さなかった。というか,隠せない。なにしろ「お前のチャリの後つけていくぞ」「今度メトロリバー連れていけよ」って話ばかりだった。
片道50分の自転車は,釣れた日は非常に足取りが軽かった。しかし,「釣りそのもの」が好きではない友人を連れて行くと大変だった。サイクリング大会になっていたのもいい思い出だ。
とにかく,あの40年近く前のメトロリバーにアブクは浮いていたが,マブナ・モロコ・クチボソがたくさん居た。いまは,クチボソよりハヤ・ヤマベの川になったよね。
一平じいちゃんの「竿は手の延長説」にいまでもうなる。
青鮒を釣るとき,一平じいちゃんは野望が強烈。後半の三平くんでは「いいおじいちゃん」だったが,初期の頃は野望むき出し。
でもね,たぶん元気な60歳そこらでも「おじいちゃん」呼ばわりされていたのが1973年。事実,自分の祖父も「おじいちゃん」だったし。
高価な竿がいいとは限らないというのは,僕のZODIAS愛とも似ているかも。他の竿に浮気すると釣れなくなるのはなぜだろう
釣りキチ「じゃ」って...。魚紳さん,何歳ですか(笑)。
これは有名な誤植だと思う。意図的ではないように思う。
それにしても,魚紳さんと再開する「O池の滝太郎」と「磯の王者・石鯛」以降,魚紳さんがどんどん「サッパリ」していくのは有名。
なんでもファンレターで女性から魚紳さん宛のものが多かったとか。
魚紳さんのようにモテル男になったことはないが,魚を「持てる」ように頑張りたい