オズマ池としか書きようがない野池なので,公開しておこう。もちろん,経路は書けないけど。
この雰囲気,『釣りキチ三平』ならわかる雰囲気。これは,魚が居たらスゴイゾ,とイメージできるよね
YouTube等で多く流れている「釣りもの」は,基本的には田舎”より”の釣り。つまり,こうしたところや地方の河川で「あれがいい,これがいい」なんて話をしている。
たしかに,4日間も攻めてみたら反応が変わることはしばしばあった。
でもね。その後に行ったメトロリバーなんて魚が見えるわけです。しかし,一発で見切るわけです。
もちろん,この池だって魚が見切る動きをする。でも,浮草と藻のジャングルなので,そこに落とし込むか通せば反応が得られる。
なにがいいたいかというと,動画サイトやSNSの情報を見て「すげえな」なんていうのは,バカバカしいということ。
同じメトロリバーで「こんな釣果があるのか」ならスゲエなとなるけど,この池での釣果は自分的には「ほぼ個人専用釣り堀」での釣果なので,楽しかったけどそれだけ,という話。
たしかに,自信喪失しているルアーなんかでバンバン釣れるので,懲りずにまた買ってしまったけど,このイメージで違うポイントを攻めてもダメということ。
釣りは,その場所にあった釣り方があり,時期にあった釣り方というものもあり,原則的に運と天候に左右されるから「思い通りにならない」のが普通で,思い通りになるのは年に数回,というのが僕の実感。
関東でもこうした野池めぐりをしたことがあるけど,基本的に場荒れしていたり,なにより茨城の方では不法投棄が凄かった。そう,山林に隠してしまえばなんでもありという酷い現実を何度も目の当たりにした。
そういう意味では,メトロリバーでは定期的に女装...じゃなくて除草して「ゴミを捨てられにくく」したりしているので,入漁料がゴミ掃除にも役立っているのなら嬉しいことである。
まだこうした野池は無数にあるはず。事実,地図で確認できても一切存在がわからない「仙人池」なんてものもあるし。
バス釣りに対する情熱を続けるためにも,遠征は必要だと思ってます。なにより,ワクワクするでしょ。