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【ノーカット】自民党総裁選候補者による所見発表演説会
野党からは「代わり映えしない」内部抗争のように言われているが,そんなことを気にせず,録画してくれた家族に感謝しながら各候補の演説を聞いた。
河野は,手元の原稿をほぼ見ないで,ジェスチャーを加えて自分のこれまでの実績と,なにより「国民のため」の政策を語っていた。
次に岸田。正直,がっくりきた。手元の原稿ばかり見て,言葉がしばしばつっかえる。オイオイ,岸田が大臣になったらこのみっともない演説を聞かされるのか,と不安になった。
高市は,意外と冷静で好印象。意外としっかり演説できるね。タカ派だとはっきりわかっただけだけど。
野田は論外。もうダメだ。高市が出たからには私も,という感じ。政策も相変わらずの子供政策ばかり。少子高齢だけじゃないんだから,政治は
決定的な違いは,河野が国民目線での政治を語っていたのに対し,ほかは「自民党への配慮」がやたら目についたこと。岸田も高市も野田も,誰のための選挙なんだ。総裁選といっても,野党に転落したっていう政党ではないのに。
夢と現実を語らせたら,やっぱり河野だった。「できもしない」と言われたワクチン1日100万回接種。たしかにできている。
他はどうだろう。新自由主義との決別とはっきりいった岸田に,富裕層や企業からの支持はあるのだろうか
ニュースは,いつも要約されるし編集される。
だからこそ,生の声を聞けたのはよい収穫。
野党はもう少し建設的な対応と訴えをしないと,支持は広がらないぞ。