オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/05/15 メトロリバー 「チニング炸裂! やったぜ2枚!!」の巻

2022年05月15日 18時43分00秒 | オズマのその他釣りレポート


久々のコロンビアポイント。有名なはずがクロダイ釣りをやっている人は居ない。

 2022年は,クロダイ釣りを暑くなる前に始めようと決めていた。本当はGWより前の予定だった。

 だが,運悪くバスが釣れてしまったためバス釣りになっていたが,今回はあらかじめタックルをクロダイ用に限定した。

 例によって9時過ぎにポイント到着。今日は大潮なので轟々と下流に流れている。チャンスの予感がする

 しかし,足元が非常にわるく,巾着の上で滑りコケそうになるのでソロリ・ソロリと移動するしかない。

 まずは,シンカー9gのフリリグだ。3投目にして「ガッガッ」というアタリ。見事にスッポ抜ける。

 クロダイでない可能性の方が低いはず。ハゼが大きくなるのはもう少し後だし。慎重にタックル確認して再トライ

 「ガッガッ」の後に「グ」と来て,フルパワーフッキング

 この引きの強さはクロダイだろう。よし見えた。40UPは確定だ だが,タモ網は持っていないので巾着にネットオン


42cm。開始早々釣れるなんて。スゴク嬉しいんだけど。

 「ちむどんどん」してきた。自撮りで撮影もしておこう。


もしかして産卵前の個体なのかな。

 いやあ,久々のクロダイ釣りだけど出家回避ですよ。もう今日は楽しいだけじゃないか。5/6からの激務が報われるウ


こういう仕掛けです。雑誌に出ていたのをモノマネ。竿はZODIAS-166M-2。フロロ12LB。

 こうしたワームの打ち込みは得意中の得意。でも,最初に用意した10gシンカーに慣れてしまうと,5gが軽く感じてしょうがない

 ここからが猛バイトの猛攻で,11時30分まで実に7バイト。ただし,「ガッガッ」バイトはいずれもフッキングせず,12時頃にフッキングしたのは合わせ切れ...。ラインチェックしたのに,たぶんスレて切れたんだろうね。実際,釣り上げるとラインがズタズタになっていたし。

 昼食頃にちょうど潮止まり。ウム,まったく釣れない雰囲気だ。もっともあと30分ぐらいで潮が動き出すみたいだけど。

 だが,最初のコロンビアポイントでは追加バイトなく,釣ったことのない上流域へ移動する

 すると,バサーなら一発でわかる「あの角を撃て」ともいうべきテトラがある。そこへ投げる。

 テトラを使ってワームを上下していると「グ」ときた。同時にフルパワーアワセ

 今度はかなりデカイ。ヤバイぐらいにデカイ。ZODIASがバットからぶち曲がるなんてことはバスではめったにない

 しかし浮いてきた。だが足場が猛烈に高い。まずは巾着まで寄せてなんとかネットオン。そこから更に限界まで竿を曲げてゆっくり抜き上げ成功


46cm。今度は「年無し」行ったかもと思ったほど。

 最初に使っていたクレイジーフラッパーのグリパンがなくなり,このエビミソカラーしかなくなっての出来事。シンカーは5gにしていたけど。


文句なしでしょう。2匹目。マグレじゃないと思いたい。

 興奮冷めやらないところだが,時計は15時過ぎ。もうそろそろ帰宅しよう。いや,クレイジーフラッパー追加購入したいな

 幸い,釣り場の近くに釣具屋があった。かなり寂しい在庫だったが,クレイジーフラッパーは3袋購入できた。

 他には,フリリグのシンカーに予備がないので7gと9gを追加。フックは2番のTNSオフセットで釣っていたが,専用のフックも売っていたので買ってみた。

 帰宅すると歩数計は9500を超えていた。心地よい疲労感と,また来週頑張ろうという気持ちでいっぱいである。

 それにしても,釣りというものは,どんなに対象魚が変わっても「ちむどんどん」するのが変わらない。本当は小物釣りを再開させたいが腰痛の原因になるし,やはりメトロリバーはどの場所も比較的通いやすいので気持ちも続く

 さて,6月10日過ぎまでの繁忙期,マジで頑張らないとダネ。今日はぐっすり眠れるぞオ


とりあえずお花を観て癒されてください。


【アオイホノオ・26巻】リアル書店で見かけず,ネット書店で購入。時代は変遷。

2022年05月15日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 『アオイホノオ』を第1巻から熟読している。

 そして深夜枠TVドラマ化されて,そのときに黒島結菜を発見し感動した。

 問題は,最近の書店事情。デジタル書籍化の波が強くて,リアル書店在庫がないに等しくなった

 もともと刊行間隔がかなり空いているのがこの本なので,マメな人はネットで情報をつかむのだろうが,僕はやはり「本屋に足を運ぶ」のが好きなので通っていたが,神保町付近に引っ越してから意外にマンガ探しには苦労しているのである。

 書店を知らないわけではない。書泉のどこへ行けば買えるのか,そのぐらいのことはわかっている。問題は,書泉が少し遠くて昼休みに通うには時間が不足気味なのである。

 そこでネット書店で購入。翌日には届いた。

 島本和彦の新作も観ていたが,ここまでリアル書店在庫が変わってしまうとは

 そういえば,子供の頃は自宅から近所に大きな書店が2つもあった。学生時代にCDレンタルも併設していたので,しばしばダビングしたものだ。そう,CDをはじめて購入したのは『水木一郎大全集』である。たしか,大学4年の春休み。もう社会人になるぞ,というタイミングで西友のCD売り場にあったのを悩まず購入したんだっけ。

 その後,秋葉原に通ってCDを買い漁るようになっていたが,いまやそれもない。まあ,僕は「昔のアニメ」にしか興味なく,もうほとんどCDは揃えたし,必要があればYoutubeで聞く,という時代になったのだ

 『アオイホノオ』は1980年代初頭が背景。僕にとって中学生ぐらいの頃であり,正直記憶は「釣り」ぐらいしか残っていない。やはりそれだけ「釣り」が僕にとって大きなイベントであり,「ちむどんどん」したのだろう。

 時代は,変わった。