2024/01/20 釣りフェスin横浜
久々に,たぶん2020年度以来のリアル開催に行ってきた。
「釣りフェス」は,古くは舞浜で行われた「フィッシングショー」でもある。歴史的にはもっと古く,晴海開催があって舞浜開催である。舞浜開催からしばらく行っていて,そしてしばらく去っていた。
釣りに飽きたわけでなく,当時は釣具屋ないし雑誌でかなり情報が得られたのだ。一番気になる「竿」「リール」も潮来に25年も通っていたから,シマノに関してはまったく問題なかった。
しかし,もはや潮来に行くこともないし,近隣に釣具店がない状態。メトロリバー帰りに寄っていた釣具店も移転してしまったし。
今回は,朝9時から開催だが,天候もイマイチだし体調もイマイチだったので,家事をしてから出発し,11時30分ごろに現地到着。
まずはダイワに行ってみる そう,24STEEZ-SVを触りに行くのだ。ヤバイくらいにど真ん中。「マジで恋する5秒前」なんて唄があったが,まさにそんな感じだった。
STEEZだけは自分に別格だ。
だが,SLPワークスを見ていると,16STEEZのハイパードライブへのメインギア交換が12000円だとか。とくに壊れていないが,これは朗報かも。
次はシマノに行くが,24ツインパワーに特段驚きなし。それよりも,スコーピオンMDの200番モデルが抜群にいい。まさにバーサタイルの極みと言えよう。
スコーピオンMD。これはカッコイイ。
その後,ニシネ師匠と久々に再会を果たし一緒に歩く。なるほど,こういうものがあるのかと驚くことも多い。釣り欲がまったくなくなっていないニシネ師匠には変わらずビックリだ。
そのニシネ師匠曰くオススメの竿があるというではないか シマノの「インステージ」というモデルだった。
66ML,63Hがラインナップされており,しかもセンターカット2ピース。比較的高級品の定価40000円代らしい。66MLは,ZODIASで買おうかと悩んでいた番手でもある。でも,この竿はアリだな。63Hも「ヘビーパワーで短い」という希少なモデル。しかも2ピースだ。
ヘラ竿・アユ竿などの価格を見ていれば,バスロッドなど安く思える。ヘラ竿なんて10尺で80000円なんてものもあるから,バスの竿なんて安いのかも。
それにしてもルアーは出店がないに等しい。まさに「オワコン」だ。DAIWAが変わらず新商品展開するのは嬉しいが,他がまったくと言っていいほど出店していない。まあ,そういうものだろうけど。
舞浜開催時代は,サンヨーナイロンやら潮来釣具センター,いやさウオーターランドや上州屋が出店していたときもあった。あの活気とは異なる方向性,そう,はっきりいえば間違いなく「海」にシフトしているのが釣り業界だろう。
それでも収穫のあるショーだった。ZODIASは売れすぎているのでロクに展示しない方向だったが,264ULS-2はあったので十分確認できた。買わない方向で調整した。
さて,また天候次第で釣りに行ってこよう。当帰芍薬散のおかげなのか,めまいやら何やらが調子よくなってきたしね。