gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-953045
呆れて物が言えない状況だが,呆れ果てている。
記録を確認したところ,派閥解消課題は1970年代(ロッキード事件),80年代(リクルート事件),そして今回(裏金問題)と3回目らしい。
放置しても経済成長した1980年代までは,はっきりいえば「どうでもよかった」問題だろう。個人所得も伸びていたから,国民が心底「恨む」こともない。
しかし,もうそうした時代はとっくに終わっていて,少子高齢社会で生き残っていく具体的なメニュー(勇ましい掛け声は要らない)を提示することが必要なのに,それは出来ない。
野党にはとりあえず口撃してもらうしかないが,この腐りきった政治は,やはり「解散総選挙」でしか民意を問えないのだろう。