本当についこの前まで,ブラックコーヒーを飲むことができなかった。
間違っても20代,周囲の友人が飲んでいても自分は「ミルクと砂糖いっぱい」の甘いコーヒー,だった。
ところが,母が猛烈なコーヒー党(やたらと語るし,やたらと知っている)であるため,ことあるごとに勧めてきた。もっともそれを避けてきたのだが。
そこで,7/20頃だったか,ちょっと飲んでみたら「いや,これ普通に旨いんだけど」となったのが,写真の「タリーズ・バリスタ・ブラック」である。
近所・会社近くのマツキヨでは税込み130円ぐらいなので特段高くない。
会社で飲んでみると,半日はもつ。強烈なカフェインのせいなのか,眠気などやってこない。まあ,単純に繁忙期だからかもしれない。
いままで,夏の「つめたい飲み物」といえば,筆頭が「ゼロ・コーラ」。次にスポドリ系だが,とにかく「糖分0」を選んでいる。
ところが,緑茶と同じくブラックコーヒーは当然カロリーゼロだ。烏龍茶とか鉄観音の「思い切り濃いもの」と同じ趣向にさえ感じる。
さて,問題は価格である。
家からすぐの自販機をみると,なんと170円(^j^^j^^j^^j^)。ありえない。これは買わない。猛烈に暑いときは,コーラ・スポドリ・麦茶だよ。
自家焙煎を嗜む人も多いだろうし,また,様々な店舗があるだろう。
だが,コーヒー店で唯一苦手なのが「喫煙ルーム」があったりすること。極度に,あの煙草の煙だけはダメである。いつだったか,銀座で時間つぶしをするのに入ったカフェに喫煙ルームがあり,たまに漏れてくる煙のせいで(そのくらい嫌いなので),気分がわるくなったことさえある。
それでも,こうして家でもなんとなく嗜むことができる。
まあ,間違っても真夏の釣りの飲料としては不合格。カフェインによる脱水症状は危険ですらあるからね....。