シマノのHPを見ていると,いつも「えっ?」と驚くことがある。
そう,これだ「15メタニウムDC」。わかりやすくいえば,13メタニウムをDC化したモデル。20メタニウムのボディではない。
定価61000円もするが,冷静に8年前の製品。
一体,なんでこんな古いモデルをラインナップするのだろう。
もちろん,性能がどうこうというより,メタニウム自体が20モデルで「コアソリッド」になってコンパクトになり過ぎたため,こちらは開発できないというか,どうでもよいのだろうか。
実際,DCモデルはいくらでもある時代。SLX,スコーピオンで十分とも言える。その上,いきなりアンタレスというのも価格的にはかなり驚異的。
冷静には,定価60000円で「ストレスフリー」を求めるなら,ダイワ・STEEZ-SV-Limitedなんて気にはなる。まあ,気になるだけなんだけですが。
まあ,シマノには30年以上売っている「チヌマチック」などがあるから,けして不思議ではない。
そもそも,店頭でロクに見たことがないというか,使っている人もメトロリバーでは見ないような気がする...。SLXやタトューラといったエントリーモデルは大人気なのにね。