オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【大坂なおみとプロの世界】虎視眈々と1位を狙う世界。プロは厳しい。しかし,休養はもっと重要だ。

2021年06月12日 00時00分00秒 | オズマの独り言


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2021060601001228

 みんな同情しているようだ。

 たしかに,精神疾患であれ病気なのだから,それ自体は責めることは出来ない。僕もそこまでいうつもりはない。自分だって散々苦しい思いをしてきたもの。

 しかし,最初から「うつ」であることを公表すれば変な誤解を与えることもなかった。まわりくどい表現が誤解を招いたんじゃないだろうか

 問題はここからである。

 プロの世界は実力主義。いうまでもなく,王者である大坂なおみが当分の間試合に出てこないとなれば,2位グループは虎視眈々と1位を狙ってくる。

 男子テニスでいえば錦織圭。いつもジョコビッチやらナダルやらという強敵に阻まれているが,とてつもない善戦をしている。松山英樹のマスターズ優勝と同じくらい評価しているのだが

 そんな錦織圭だって,もしジョコビッチやナダルが居なかったら,優勝できるかもしれない。

 でもまあ,本当のプロになると「ジョコビッチやナダルの居ない大会で勝っても...」となるのかもしれない。

 大坂なおみが苦しんできたのは,おそらく錦織圭も指摘しているであろう「肌の色の問題」があるかもしれない。本当にくだらない問題で,白人なんて日焼けで死んじゃうような弱い人種に,なんでそもそも色の違いで屈辱的な扱いを受けるのだろう。ここには大いに同感である。

 しばらく戦線離脱。それでよい。そしてまた戻ってくる。それを期待したい


この記事についてブログを書く
« 【16ストラディックCI4+への愛情】どうしてもこのリールが... | トップ | 2021/06/12 メトロリバー ... »
最新の画像もっと見る

オズマの独り言」カテゴリの最新記事