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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2021021101000853
東京五輪「終わりの始まり」だと思う。
森喜朗会見だけでなく,肝心のコロナ対策が何も進展していない。「何も」というのは「精神論ばかり」で「客観的数値」がないから。
ファイザーからのワクチン提供が少なくなる見通し。それは当然,米国はもっと大変なんだから。闇の世界では中国製ワクチンが出回っているときくが,まるでアリババのアリペイで借金するようなものだと思う(とんでもない暴利;ジャック・マーは最初から嫌いだったけど)。
もう東京五輪まで5ヶ月。
ワクチン接種が始まると言われていた2月に,いまだ日本特有の「精神論」ばかり。昔でいえば「大和魂」「御心」「神風」でなんとかなるという「期待」が先行している。
必要なのは,具体的かつ実行力ある政策。
それにしても,森の後任が川淵さんだとか。84歳で,正直体力面に不安要素も見える。せめて60代にならないのかな。
政権が関わる話ではないなどと菅は言ったが,事実上国策である五輪は,国務大臣に担当させたらよいように思う。議員と兼職できないなら,議員を辞めるのだって立派な選択だ。
まあ,何をいってもコロナ対策が具体的に示されない以上は,開催など夢の話。
正直,コロナ禍で,2021年度の仕事は大幅な方向転換になっている。もう,こんなくだらない話に時間を割いているのも今度ばかりにしておきたい。釣りの自慢話だけにしたい(笑)。
森喜朗。ニ階幹事長。ともにネット・世界を甘く観ている。僕のブログなんて些細なものだが,ツイッターやらフェイスブックの影響は多大である。自分はその特殊さが嫌だからツイッターもフェイスブックもやらないが,味方にすれば心強いのも事実である。
それにしても,「もう止めた」と伝えたサポーターの方々(スポンサー,ボランティア)が,「やっぱりやります」なんて調子のよいことを言わないことだけには注目しておこう。