オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ベイトのメカニカルブレーキ】ダイワの名称変更は中二病?

2019年07月29日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 いま持っているベイトは,この3台の他にSS-SVが1台の計4台。

 かつて,07メタマグ・09スコーピオンを使っていた頃は7-8台持っていたようである(記憶に定かではない)。当時も無駄遣いしていたが,最近は比較的抑制されている。高級品を買わなくなったというだけだが。

 それにしても

 メカニカルブレーキの名称,ダイワは変わりすぎではないだろうか

 SS-SVのときは「メカニカルブレーキ」だったのに,STEEZになったら「ゼロアジャスター」。SLPの説明はあるが僕からすれば,ダイワのベイトを支持していても「屁理屈」でしかない。

 さらにSTEEZは「出荷時にゼロセッティングにしてある」そうだ。僕は中古なのでまったくわからないが

 ダイワSVで重要なのは「ゼロ設定」である。スプールフリーにして「本当に気持ちガタつく」というレベル。この設定さえできれば,あとはすべてマグダイヤルにお任せである。これは事実であり素晴らしい

 重要なのは「設定」なのに「名称変更」して,さも新しくなったように錯覚させる。技術的進歩でなく使い方変更なのに,あたかも技術的進歩と錯覚してしまうひとも少なからずいるのではないだろうか。

 そこへいくとシマノは,基本的にメカニカルを緩めすぎず,SVSで設定。そして当然サミングは必要でバックラッシュする(あくまで個人の力量に任せるという割り切り)。したがって,僕の手では細かいサミングなんてできなくなってしまって大変だ。

 ただし,シマノはずっと名称変更していない。構造が変わればもちろん変更するが,構造変更なしにはしないという基本姿勢が見える。

 商売上手なダイワ。最初の使い勝手がいいダイワ。しかしながら,マグシールドやギアの耐久性について,最近シーバスアングラーと話す機会が増えたせいでわかったのだが,やはりギアはシマノである。いや,スピニングはシマノであるようだ。

 最近めっきり出番のないアルデバランであるが,もしかしたらクロダイの落とし込みにSVSが使えるかもと考えている。しかし,実際SS-SVでも大丈夫だし,なにしろ本当にライントラブルが少ないので,シマノはスピニング,ベイトはダイワで決まりだろうね

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