オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【新型肺炎・武漢】これも「チャイナリスク」の一つである。

2020年01月25日 17時14分23秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20200125-567-OYT1T50222

 今回の新型肺炎の蔓延に対し,中国からの旅行者は「中国に帰りたくない」などという話もある。

 そして,残念ながら中国の上下水道普及率は,我が日本と比べるまでもなく,著しく低い。

 もちろん日本も100%ではない。しかし,外国で「水道水がそのまま飲めない」のは常識で,外国旅行の基本の”キ”として知られている。

 したがって,日本でいう「うがい,手洗い」を施行しようにも,そもそも上水道が日本のレベルではない。

 日本の水道は,よくもわるくも塩素で殺菌されている。富士吉田市のように誇るべきものもある。

 要は,「日本の住環境と外国の住環境」は大きく異なるのに,同一レベルで語ってしまうことには違和感を覚えるのである。

 無論,日本が「無防備」でよいわけはない。防備の上の防備は必要である。しかし,メディアは異様に恐怖心を煽っている。これが,上下水道の発達した「先進国」ならともかく,経済だけが伸びている中国の抱える「チャイナリスク」の一つである,とは言い過ぎだろうか。

 いままで,何度も大きな疫病が人々を震撼させた。ウイルス対策にマスクだけでは効かないという報道もある。

 いままで以上に,冷静かつ客観的対応が求められている。

 なお,間違っても「自分だけは感染しない」とは考えない方がよい。なにしろ,インフルエンザだって予防接種しても罹患するのだ。


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