オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【リール考察】なんでもかんでもベアリング追加すればいいってもんじゃない。

2019年09月13日 00時00分36秒 | オズマのバスタックル

 このSS-SVは,ハンドルノブを2BB仕様にしています。

 ですが,8/30釣行時に大雨が降ってきて,その後にハンドルを回そうとしたら違和感が出ました

 帰宅後ハンドルノブのみ清掃すると,しっかりグリスが抜けています。白濁していました。

 本体からも白濁したグリスがピニオンギアから確認できます。

 これは要OHのサインですね。週末にやります。もう慣れたので60分コースです。

 ちなみに,同じく土砂降りに遭遇したSTEEZ-SVは,自分のメンテが成功したのかハンドルノブ以外は大丈夫です。汚れはもちろんありましたが。

 SS-SV,新品ではハンドルノブは「プラスチックブッシュ」です。かなり手抜きパーツに見えるので交換しましたが,自分みたいに「自分でOHやります」という人でない限り,安易なベアリング追加をオススメしない立場です。

 僕の感覚ですが,ベアリング追加すると次のようになります。

  1. 自己満足に浸れる。
  2. たしかに初動時は素晴らしい。
  3. ところが,あっというまにOHの時期が迫ってくる(相当細かいグリスの使い分けが必要ではないかと思います)。
  4. つまりは,セルフOHしない人にとっては結構厄介(だと実感しました)。
  5. スピニングのドラグ,ラインローラーでも同様。

 素人が勝手なことを書いていますが,セルフOHは嫌なほどやってきました。シマノ07メタマグなんてたった一雨で「使えない」状態にまでなります。

 それにしてもレベルワインドにはベアリングなんて不要と思います。特段力がかかるわけでもなく,ブッシュで十分ではないかと思いますがね...


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