イチモンジセセリ。目がつぶらでなかなか可愛い。ガじゃないぞ
メトロリバーでも自宅周辺でもかなり居る。
思い返してみると,小学校の観察池周辺に特に多かった。
観察池といっても放置されたようなもので,ヤゴなどが適当に住み着いていた。
秋になると大量の赤とんぼがやってきた。校庭じゅう赤とんぼ,なんて記憶もある。
そして赤とんぼを捕まえては,彼らの昆虫食であるイチモンジセセリを捕まえて,食べさせる。
チョウにしてみれば「殺される」だったろうが,赤とんぼにしてみれば「ラッキー」だったろう。
いずれにせよ,小学校が川のそばにあり,川がドブ川から清流に戻った頃,昆虫類も増えてきたという記憶も鮮明だ。
それにしても,子供の頃から観察池やらなにやら「水辺」が好きでしょうがない
観察池のニシキゴイを釣って校長先生に正座させられたのもよい経験。『釣りキチ三平』でいう「どろぼう釣り」をすればよかったのだろうが,普通に釣り竿振ってたらバレル,って話じゃないよね。
ホント,友達と遊ぶというより,土いじりやら水辺周りが好きでしょうがなかったのは,やはり父母の影響なのだろうか
都会の孤独は疲れるが,自然と戯れるのは楽しい
そんな今日,またイチモンジセセリがやってきた。