上州屋で比較して自分には168MH-2があっていると思った。そしてネットで購入。
久々に新規ロッドである。
いや,実は2018年にも「ML系」スピニング投入をしていた。しかし,実際使うと「何かが違う」のであっというまに手放したのだ
。
MH系といえば,過去にコンバットスティックで「初代スーパーウォリアー」「トライアンフ・エアリー」「ブルーマイスター」等の,1ピースモデルを持っていた。
しかし,「ブルーマイスター」にしてもすでにデビューから10年以上が経過した。ロッド製法は格段に進歩し,2ピースならではの長所が生きる時代になった。間違っても「使っている最中に抜ける」等のトラブルはない。
結局,普及価格帯ロッドにおいてはやはりダイワかシマノが一番「安全」だと思う。EXPRIDEであれば保証書があるし,ZODIASに至ってはそのコスパで,メトロリバー常連の多くが所有しているという事実がある。
1ピースのメリットを感じません。ZODIASより高いから買ったわけではありません。
比較対象としてもちろんZODIASも持ってみたが,カタログ数値と異なりEXPRIDEの方が軽く感じた。実際は3g重いのがEXPRIDEだが,ZODIASでは168という長さがない。ZODIASでは160,166,1610,172で「MH系」があるが,どれと比較してもなぜか違和感があったのだ。
言葉にできないのが「違和感」なので,ちょっと高価ではあるが,GWに遠征もしなかったので買ってしまった,というところでもある。
カッコイイ。文句なしに。これなら八郎潟でジグ撃ちしやすいだろうな。
もちろん,八郎潟や琵琶湖遠征の可能性も考慮した。いやさ,いまの自分にとってはメトロリバー以外すべてが遠征となっている。
まだ使っていないのでこんなインプレだが,とにかくこれでやることは「ヘビキャロ」「ジグ」が中心で,ときおり重量系巻物,という感じである。
それにしてもよい時代になった。こんないい竿,自分がバス釣り始めた30年以上前には存在しなかったのだから...。
最後に。
ダイワを買えないのは,紙カタログでの閲覧ができないため比較が面倒になってしまっているという理由がある。やはりダイワは紙カタログを復活させてほしい。いまからでも間に合うと思う。中高年釣り師にとって紙媒体は生命線だ