金八語録 第二シリーズ 21 人間のふれあいの中で我々は生きてるんです
志村けんがコロナで逝去したし,伴ってか都知事の緊急記者会見が開かれた。
緊急事態宣言はそうそうできないという僕の読みとは異なり,スーパーにはまたしても殺到したという家族の話。「だろう」が「だ」になるデマの恐怖。コロナも怖いがデマの流布はいつになっても収束しない。
無論,コロナに対して楽観できる状態でなく,僕としてはいつでもWEBで仕事ができるようにWEBカメラを取り付けた。Youtube投稿にも向いているそうだが,面倒くさい動画編集なんてしないから安心してほしい。
さて,そんな折になぜかこの映像がオススメになってきた
何十回再放送で見ただろうか。DVDも持っているが,再生回数は「あしたのジョー2」に比べてガクンと落ちる。
それにしても1980年代である。生徒が熱かった。自分もその一人だったのかもしれない。校内暴力とまではいかないが,ケンカやらとっくみあいやらやたらと多かった。僕もやけくそになって濡れ雑巾を投げたことがあり,廊下の窓ガラスが割れて,往復ビンタと正座1時間ぐらいもくらったっけ。
でも,当時の中学に体罰が悪なんて観念はなかった。生徒である僕らもわかっていて覚悟ができていたように思う。シンナー・タバコ・酒をやる奴だけとはつきあわないよう距離を保っていたけど。
金八語録というより,小山内美江子語録のように思えてしょうがない。脚本家のパワーを感じる。教育論を感じるのである。演出と出演が相乗効果を産んで,こんなシーンが出来たのだろう。
さて,自分が東村山音頭を踊るのは,いま流行の「WEB飲み会」だ。スカイプを使ってやってみる。まさかデンセンマンみたいに「はるかニューギニアの発電所から電線を通って」やってくるはずのないコロナだから,とにかく準備を万全にしよう。
まあ,意外とそういうときにPCが死亡したりするんだが(笑),いざとなればスマホでもできる時代である。