オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【TD-Z・ハイギア化】部品注文間違えた? 失敗なのでそのまま使用することに決定。

2022年11月13日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


この部品を揃えられればハイギア化(7.1)になるというはずだったが。

 結論からいえば,ネットの情報を「検証」しなかったのが失敗の原因。


ダイワでもギアの発注はできる。デジギア以降は単品発注できないようだ。公式HPでわかる。


使い道がないので売り捌くかな。

 試行錯誤する以前に,届いてみたギアを見たらネットで見た画像と違うネットで見た画像では「真鍮」なのにこちらはジュラルミン

 それでも,たしかにギアのみならはまるように思えたが,なにしろギアの大きさがまったく異なる。ゆえに,ピニオンを交換できない。いや,ピニオンが入らない

 試しに,ウオームシャフトギアとピニオンだけを交換して6.3ギアにするとこれが最悪。もう数回回転させただけで壊れそうな感覚。

 壊すわけには行かないので純正6.3に戻した。所要時間は1時間だった。

 今回の部品発注は「2009STEEZSH」のものを流用するという目論見で,その情報をネットで見たのだが検証していなかった。店舗の情報だったので,思い切って「本当にその部品で大丈夫でしょうか」という問い合わせをすればよかったネ。

 気になる部品代はギア関係で4500円。正直割安ではないが,あとでじっくり売りさばく。意外と需要はあるだろう。

 ただ,勉強になったのは,ダイワの現行STEEZなどに採用されているドライブギア・ピニオンギアとはまったく「性能が異なる」ことが見た目でもわかること。わかりやすく言えば剛性。
 なるほど,「歯の断面形状」からして現行品はさすがである。ピニオンギアに至っては,シマノでいう「クイック&タフクラッチ」機構が採用されているのが現行品で,2009STEEZでさえもまだ採用されていない。

 2009STEEZピニオンギアは「昔の形状(切れ目が2箇所しかない)」なので,これでは当時のシマノと大差があっただろう。実際,07メタマグのピニオンギアなんて丈夫だった。

 これでTD-Z現代化プログラムは終了。ハンドル交換はバカ高いし,ここからは純正の雰囲気重視ですよ。SVだから大丈夫でしょう。

 だいたい,ギア比6.3がノーマルだなんて,大昔のシマノ・スピードマスターを知っている自分にとっては十二分にハイギアだ。STEEZも6.3モデルが1台しかないので,これで6.3モデルが2台になったと考えれば,まあ十分でしょう


この記事についてブログを書く
« 【PCから突如異音発生】グラ... | トップ | 【やはりグラフィックボード... »
最新の画像もっと見る

オズマのバスタックル」カテゴリの最新記事