ハードルアー,それもスピナベ新作にはめざといのが僕だ。
前に購入して使いこなせなかった「ZINX-MINI」だが,今回はアワビスペシャルブレードがあるという。
水郷で売ってました。
珍しく地味系でセレクト。まあ,なんとなくだが。
イマカツルアーでも,スピナベはさすがに高価という感じがしない。なにしろ基本的にロストがない。ヘッドは削れるし,ブレード破損もあるが,ルアー自体の損失はほとんどないからね。
まあ,これからの低水温期,やれるだけのことはやってみよう。そして,来年春には爆釣,と行きたい。
そして,もうひとつ。
レッグワームにピッタリとのことで。
いつもへびんさんにケチョンケチョンにされてしまうライトリグ戦略。いままで,かろうじて大丈夫だったのはGWの釣りだけだった。あとはもうライトリグ,いや,ワームが基本的にダメ。バイブレーション作戦とかスピナベシェイクとか,そういう釣り以外は,僕はダメなんだよね....。ワームへの信頼感があるようでないようで....。
そこで,こんなものが売っていたので購入。フック,意外と持っていないんだよね。シンカーは増えたけど。
さて,これで釣れるかな。
10/10釣行の結果は惨敗だったが,帰路に釣具屋めぐりをした。
そして,欲しかったデラブレイクを購入できた。
想像以上にコンパクト。7月にでも発売されていたら,100Gで入れ食い必至だったろう。
使い方は一応ジャッカルのHPで確認した。いまは動画で確認できるので便利だね。
しかしまあ,スゴイ売れ行きのようで,ネット在庫なし。店舗でも数個のみが残っていたありさまだったから,次回入荷までしばらく追加できないね。
でも,ジャッカルは,ヒット商品を切らさずに提供してきたから,信頼できるメーカーの一つ。
さて,オススメワームを選んでみよう。
僕のクルマは旧車なので,淡黄色ハロゲンに変更できる。つまりは車検に通る。
水郷での往復で,とくに濃霧のときはありがたいものだが,欠点がただひとつ。
「白いクルマは黄色に,銀色のクルマも黄色に」見えるのだ。
もしかすると,こういう理由があって,現在は車検非対応なのかも。でも,本当に非対応なら旧車もダメなはず。
それでも,こうして写真にするとカッコイイ。
しかし家族は,不便さを忘れたのか「やっぱりスポーツカーいいよねえ」などと気軽にいう。グランドシビックのときに文句を言っていたのは家族なのに。
あのときに,「今度は4ドアにしてね」といわれて,まあ,自分も納得できるカリーナ1600GTにしたのだった。
まあ,個人的に,A70スープラとか,セリカXXとか,あの時代のクルマなら乗ってみたい。ただし,維持費が想像つかない...。
とにかく,最低あと5万キロ,すなわち10万キロまでは買い替えなど考えない。故障しないしねえ。ISじゃないけど,実戦で鍛えられたトヨタは安心だ。
セーラー服と機関銃(1981)- 薬師丸ひろ子
都会は秒刻みの慌ただしさ。
そんな歌詞を,発売当時は意味もなく熱唱。映画放映当時,僕は中学生。姉が高校生で,たしか薬師丸ひろ子のフアンだった。
そんな記憶をたどりながら,80年台のCDをMP3化してみると,選曲していた。まあ,釣果には水木一郎全曲集の方が直結していますが...。
MP3。とてつもない圧縮技術。人間に聞こえないという周波数をカットして圧縮するらしい。そのおかげで,CD4枚が一枚のCD-Rに収まってしまう。
そのおかげで消えたのがCDチェンジャー。
話が逸れたが,薬師丸ひろ子の声は透き通るようだ。いまも変わらないようだし。
女優ってスゴイ。だから女優に憧れてしまうんだな。
そういえば,女優では美保純も好き。日活での活躍は知らない(未成年なので見ることはリアルではない)が,彼女が出てきた瞬間「タイプだ」と思った。
と,いろいろな思い出が,歌詞のように「ただこのまま 何時間でも」巡ってくるのであった。
釣れていないので,どうすべきかと雑誌を購入。雑誌にも迷いが出ています。
しかし,いつもは避けているというか,どうでもいいかと思って購入しなかった『BASS Angling』に,意外な発見が。
結論から言えば,小森プロはいい。好きなタイプ。
以前のイメージは,「強いけどよくわからない」だった。でも,めったに見ない付録DVDを今回は2回も見た。だって水郷オカッパリですよ。時期は違うけど,参考になります。
いやあ,釣ります。青木プロもすごいけど,青木プロは神がかり的な感じがいまだにする遠い存在(強すぎて謎?)のようですが,小森プロはなんかいい。
前に「ガハハ系」が苦手って書きましたが,そうでないお二人はやはりJB「トーナメントプロ」。なんていうか,本当のプロだ思える,久々の映像と記事でした。
なにしろ,普段から釣っている場所・知っている場所で,「そこまで考えているのか」という違い。素人の自分が恥ずかしい
。ひたすらに。
同時に,小森プロの考えやら実践やらを素直にまねるのもいいかと思った次第。
僕は,1989年度の今江プロ活躍によって「バスプロ」を知った人間。そこから戻って,下野プロなどなどの歴史を知るという,JBTA逆回転歴史。
いまは,トーナメントプロとメディアプロがいる,と今江プロはいう。たしかにその通り。でも,どちらも「上手い」。間違いなく上手い。そして,僕の好みとしては「しっかり説明してくれること」が最重要。
そういう意味で,今江プロと小森プロには今後も注目だ。
なにしろ,レッグワームの「足」をカットして使うと「...ッグワーム,ですかね(笑)」なんてセリフに親近感。
よし,もう数色,レッグワーム買ってみよう
まったく釣れてないので簡易に。
かわくないゆるきゃらが河内町にも登場。
常総大橋にあるミニストップで発見。僕が東京からやってきていつも最初の休憩場所。ここで朝ごはんをとり,戦略を練ること多数。朝は1時間でここに到着する。
同時に,気温の下がり方から季節の進行を痛感。
スーパーコブラの高性能もなすすべなし。
オニオンポイントでは,水質がクリアになっていた。自分の手では「18℃」と読んでいたから(あとでへびんさんの水温計で証明された),前回からおそらく6℃も急降下。岸際にエビもハゼも居ない。
そしてほどなくして,爆釣のへびんさんと合流。合流後もへびんさんだけが爆釣。腱鞘炎の痛みが辛い。ニゴイ釣り,教えるんじゃなかった....。僕の唯一のアドバンテージだったので,今度から有料会員になってもらおう。
そしてお昼。まずは松茸弁当。24丸昇にて。
続けて赤飯も。250円なり。うまかった。
今回の釣行での収穫は,この弁当のありがたみ。あらいやで冬はキツイ。ならば,ということで探したお店。次回食べてみたいメニューは決定。
昼食後,一気に移動。あ,昼食時も移動しましたが...。そこでも,僕のハードベイト作戦がすべて失敗。ワームのサイズから何からすべて空振り。
へびんさんは容赦ない。もう,オズマガイドサービスは返上だ。
僕の右手に貼ってあるエレキバンが故障の理由。しかし,へびんさんは相変わらずの釣果。毎回「な,なんで」という釣り方。
次回に向けてタックル入れ替えをした。とりあえず竿もヘラクレスに戻す。
とにかく,日々の体調管理がすべてである。
『ベストカー』などの自動車雑誌は甘い。たいして『週刊東洋経済』などの経済誌は酷評。なぜに評価が違うのか。
理由は簡単。クルマ雑誌は広告費をいままでもらっていたから。クリーンディーゼルを礼賛していたから。もはや,自動車ジャーナリストも釣りライターと同じく「本質」に迫れない。釣りライターで,ライン性能比較をやっているのを見たことがないのと同様に。
したがって,この問題については経済誌を読むに限る。
結論は出ている。VW自体の解散・撤退だ。
リコールで済む問題ではない。故障でなく悪意である。故障は失敗だが,悪意は故意である。
つい最近も,会社の後輩で20代,クルマを買った有望株が言った。「いまVW見ると,あ,裏切りメーカーだ」と。それが,普通の市場の反応だろう。
VWがなくても困らない。
ちなみに,トヨタのランクルなどがISに使われているのは昔から。中近東でランクルは評価され,極東ロシアでも評価され,そういう実戦経験が背景にある。トヨタの責任ではない。朝日新聞のいいがかりは歴史を知らない記者の思い込みである。
創刊号から購入している『ハチマルヒーロー』。僕にとって,少年・青春時代憧れのクルマが載っているので,ついつい買ってしまう。
今号はAE86特集だったが,個人的にそれほど強いこだわりはない。
同じエンジンを搭載するAE111乗りとしては,むしろ困った存在。AE111で程度がよいのがあるとAE86へエンジンスワップされる。つまりは潰されてしまうのだ。どちらも旧車ではないか。僕としては,AE111もそれなりに評価してほしいと思っている。現実,リッター16程度走るスポーツエンジンとして,僕の評価は非常に高い
。
さて,肝心のAE86を知ったのは学生になってから。AE92が発売されてから,釣りクラブの先輩がやたらと「FFだとつまんねえ」とか言っていたのだ。当時はさっぱりわけのわからない話題だったが,先輩が乗っていたのがまさに2ドアGTだったので,それを最初に好きになった。
いまの時代にほしい。このコンパクトさを。
当時は,このクルマに4名乗車して釣りに行っていた。どうやって1ピースロッドを積んでいたのかとかがさっぱり記憶にないが,河口湖やら長野県やらに遠征にでかけていったのだ。
ただ,この当時すでに軽自動車がハイパワー化。普通の1.6Lツインカムなど軽くぶっちぎられることは多数あった。シグナルグランプリでも首都高でも,ぶち抜かれた記憶が鮮明だ。まあ,こちらは,釣り具・釣り人満載なので正確な比較はできないけどね。
アルトワークスRS-R。むちゃくちゃカッコイイ。こういう軽自動車もないねえ。
いま,また軽自動車のスポーツ系が戻ってきているが,僕からすると「極端」。アルトワークスRS-Rのように,「荷物が積めて」使えるクルマならいいのだが...。
そういえば,今回の『ハチマルヒーロー』掲載車は「イエローハロゲン」が多かった。僕もようやく実践しているが,本当に見やすくて疲れない。濃霧の多い水郷ではとくに安心。
それにしてもAE86,いまはノーマルが流行だとか。まあ,僕も20代にいじり尽くして,結局ノーマル最高,となりましたよ。
腱鞘炎の悪化,やはり深刻。次回は,スピニングメインで「粘り」。
ボムボム師匠は,真横でニゴイ40を3本も釣るしで,かなりの爆釣。軽く7本までは釣っていました。誰か,ボムボム師匠の進撃を止めてください(笑)。
悔しくなかったといえば嘘になりますが,午後はもうくたばっていました。
水温は一気に18℃まで下がっていました。ニゴイメタルもそろそろのようです。前回の爆釣の印象は忘れないといけないのに...。
それでも,適当にレポしますが,釣れている情報はありません。
秋が苦手になったのは,振り返ってみると,いまの職場に異動して,秋が忙しいからかも。まあ,ヘタクソなだけです。ええ,でも釣りには行きます。
9/26の水郷では「ランド」に行った。久々のランドだったが,掘り出し物がいっぱいあった。しかし,どれも補充済みのものが多かった。いまさらコンバットクランクは要らないヨとばかりに...。
そんななかで,唯一,前から欲しかったピンクのキッカーフロッグが,税込み700円で売っていた。
もちろん購入したわけである。
キッカーフロッグ。僕の唯一の,フロッグ実績ルアー。八郎で投げているフロッグは,実はこればかり。
そしてこのピンクというカラーは,前から欲しかった。視認性がいい。アオコに浸かったら緑色になるが,ライギョ水路なら大丈夫。そして,教わったいくつかのポイントなら試せるはずだ。
水郷での出番はなし。正直,専用タックル持っていくほど気合が入らない。ライギョもかなり少ないのでやる気にならない。アメナマが釣れるならそれでもいいけど,なにしろアメナマヒット率は水郷ワーストNo.1のようなものだからなあ。ガルプを使ってもアメナマが釣れないんだから。
この調子で,フロッグは全部キッカーフロッグにしようかな。あとは,ブラック系かな。
来年は来年の風が吹くが,気の遠くなるような遠征を日々の励みに頑張ろう
「トランポリン」と言われている水野浩聡さん,いま,猛烈にリスペクト状態。
まずは,デラクーでの釣果にお礼を申し上げたい。いままで,いろいろなスピンテールジグを試したが,あれほど使いやすいものはない。そして釣れるということも。
また,釣りビジョンで霞釣行を見た。ダウザー俺達。が一緒に釣りをしていたが,釣果より,水野さんの姿勢が好き。
「霞水系って何が沈んでいるかわかりません。だから最初はスピナーベイト。」と言った時点で,「僕と同じや」になっていました。
そう,僕がスピナベを多用するのは「何が沈んでいるかわからない」,いや,正確には,網やら何やらに引っかかるのが嫌なので,というところから始まっている。
映像では,ダウザーがTN/60で連発していてさすがとは思ったが,正直「ガハハ系」の人はあまり好きになれないんだ...。「ヨッシャ今江」は大丈夫でも「ガハハ系」はなんというか違うんだよなあ.....。当然,釣りビジョンの契約はありません。付録のDVDなんてしょっちゅう観ないで捨ててるし。いやあ,フアンの人が見たらえげつないことしてますわ,自分。
とにかく,爽やか&釣れるルアーを開発してくれる水野さんは,オカッパリ目線なのがイイ。
今度は,デラクーのブレイドジグも出るとか。いやあ,これは買ってみないと
何しろ,いままで結構いろいろブレイドジグを買ってみたが,釣ったことがない。自信がないから投げ続けられないというだけなんだろうけど,そもそも投げてない
。
でも,今度のは投げてみたい。
さて,仕事は忙しいが,このルアーは購入してみよう。真冬のニゴイにも効きそうなんだよね。ボトムをズル引き。すると「ガツーン」とひったくられそう。
いやはや,トランポリンさん,いいですわ。
【ノーベル物理学賞】「これがニュートリノ振動の証拠です」師弟でつかんだ栄誉 小柴昌俊さんと梶田さん 観測から質量発見まで
いやはや自分の無知を思い知るのみである。
嬉しいだけでなく驚き。小柴さんのカミオカンデを使ってさらに研究だという。
そういえば,大村さんの業績は,たしかに僕も報道されるまで知らなかった愚か者だが,大臣がマヌケな発言をしていたなあ...。曰く;「マイナーな分野」とか。
そういう見方ができるのは,大臣が無知だから。僕ももちろん無知だ。なにしろ,物理学はわからないし,抗生物質の利用はするが,大村さんのような地道な開発があったとは想像だにしなかった。
しかし,そういう自分の無知さ加減を「マイナーな分野」といってしまう大臣は,自分の無知さに気がついていないのだろう。もはや哀れである。
でも,個人的に,学問に「価値観」が入るのは好きではないので,文学と平和賞は,日本は受賞しなくてよいと思う。川端康成も,いまや「著作権使用料」取り立て人のような遺族のおかげで,僕としてはガッカリさんだ。間違っても,憲法9条が平和賞になんて,やめてほしい。空爆に勤しむオバマが平和賞受賞者ですよ。ありえない皮肉でしょう。
自然科学を好きなのは,「誰もが納得できる理屈があるから」。概念が揺らがないから。揺らぐ判断は,僕のような小心者にはキツイ。
まあ,とにかく,連日の報道でビックリしているが,とりあえずここまで。腱鞘炎が.....。(/_;)
ノーベル医学生理学賞に大村智氏 寄生虫薬開発に貢献
やった。奇跡のようだ。この数年連続受賞だ。入試問題にさっそく採用されるぞ。ニュースではイマイチ話がわからないので,ニュートンなどの解説をあとで読もうかな。
同時に,これはいままでの教育体制の正しさが証明された形でもある。
大村さんは80歳。つまりは,国民学校なりに通っていたわけである。新学制でも,入試もテストもすべて「一発勝負のペーパー式」。それを乗り越えてきたのだ。
たしかに,研究一筋では行かなかったとお話されている。都立定時制で教鞭をとったり,ご苦労が多い。
それでも,そういう関門を突破するときに,大村さんの前に立ちはだかったのは,ペーパーテスト。それはクリアされてきたわけである。そうした細かい実績の積み重ねがある。
いま,大学入試が,難関大学も含めて,悪意ある方向に向かおうとしている。例の,下村博文が大臣だったときのできそこない連中が「多様性」なる便利な言葉で,入試をややこしくし,現場の混乱を招いている。
はっきりいう。
一発勝負がダメな人間は,そういう勝負に向いていないということ。レベルを思い知れ,という話。僕が東大を受けても受からない頭のわるさであることと同じく,人間の素質は,不思議なほどペーパーテストに顕著にでることを,僕は,実社会でも「そういう担当」をしているのでよくわかるのだ。
人柄こそ成績にでる。採用でまず人柄を見るなんていうのはまやかし。実際の人事を知らない,あまちゃんの言葉だ。
いま,政府は,TPP大筋合意の影で,着々と悪意をもった改悪を行おうとしている。安保反対よりも,僕ははるかに「入試制度変更に反対」の立場だ。
...というわけで,大村さんのお話を北里大学で講演して頂けないだろうか。韮崎に行ってもいいんだけどなあ。
そういえば,小柴さんの講演も聞きに行ったんだった。カミオカンデ,面白い話だった。