アゲハチョウに対する「差別飼育」を行って2週間あまり。
サナギになってからあまり進展がなかったが,それは「光周性」を無視して室内飼育したためかと思い,室外に出してみた。もはや賭けである。
オオウ,中身が詰まってます。
これを撮影したのが7/15の22時頃だったが,7/16の朝10時にはすでに羽化していたとのこと。家族が写真を撮影しているが,ガラケー非ネット接続同士,さらには家族のガラケーにUSBケーブルもないので,その美しい画像はまた後になる。USBケーブルはアキバで買ってくるしかないか...。
気が付いたらあと2匹も羽化していた。
気が付いたらこうだったという。さらに1匹は,室内のどこかで羽化して,気づいたら窓にとまっていたのだ。
だが,これでよい。本来は,せいぜい2匹が許容範囲であるべきところを3匹も羽化させてしまったのだ。生態系攪乱というには大げさかもしれないが,僕としては,「カナブンなんて嫌い,踏みつぶす」という家族に「罰あたりな行為は慎もう...」と言って聞かせるのが関の山である。
チョウ。遠目にみると美しいが,近くで見ると,トノサマバッタのようなカッコヨサを僕は感じない。そんな,個人の感想でしかないのが,僕のいう「生き物差別」である。
まあ,蚊は嫌なので,蚊取り線香はフル回転です(笑)。
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まずは,バサーの宿敵・小池百合子である。
環境大臣時代に,官僚がまとめたものを全部ひっくり返して,バスを特定外来種認定。
これは,官僚と政治をうまく調整できないということを如実に呈した。すなわち,合意形成せずに独断専行する性格。なにより,様々な党を渡り歩いた「風見鶏」。週刊文春の記事によれば「6割が小池支持」だというが,賢明なバサー諸君は,「バスを一方的に悪者にしたのは小池だ」と忘れないようにしよう。
そして,鳥越俊太郎。がん検診100%って,厚生労働大臣か? それとも日本医師会から来たヤ●クザか? がん検診で助かったと本人は言っているが,そもそも彼は生活習慣が劣悪だった。そんな人間が健診を受けようが受けまいが,結果はわかりきっている。
そもそも,検診の意義については,近藤誠のいう説を僕は支持する。自身,甲状腺癌ではあるが経験者。そして父が入院した先では,いくらやっても体の負担にしかならない検査を続けるので,父と相談して転院を決めた。検査も断った。「病は気から」とはよく言ったもので,早くも父は元気になってきたという。僕は,自身が癌になったこともあり,おかげで西洋医学不信。この点で鳥越をまったく支持できない。
増田については,正直自身勉強不足だが,岩手知事時代の悪評が高いようだ。
あとは,例によって泡沫候補ばかりだが,もうこうなると,泡沫候補であっても自身と考えがほぼ同じならそれでよいとさえ思う。間違っても,小池・鳥越はない。増田も,週刊誌ネタではかなりブラックな存在だけに。
さて,出勤日だった7/16。7/17に父を見舞って,7/18にでもメトロで釣りをしよう。数時間でも竿を出せる環境にいまは感謝したい。特別区民税はこんなところでも役立っている。釣りに対する情熱は冷めない。
最初は,図鑑を求めていった『書泉』。
しかし,昆虫類は細分化が進みすぎて,チョウ類に至っては成虫の写真しかないものがある。逆に,イモムシばかりというものも
。その両方が見たいのですが....。
魚類に至っては,例によって「バス害魚論」がしつこく展開されていて,もはやスモールマウスバスなど「侵略的」と書きまくる。実地調査に基づかない偏見である。現地事情を分かっていない。裏磐梯や野尻湖の例は紹介されない。
図鑑において必要なのは客観性。政治的背景を説明する必要はあるだろうが,どういう生態なのか・性質なのか,研究者を自任する人々が編集するにしては,まるで検閲を受けたような内容で辟易した。
これが,僕が結社「支持政党なし」を評価しないところなのだ。少数意見は無視される。どんな人間にも「他人と相いれない」ものがあり「最終合意」は必要だが,すぐに択一すべき問題ではない。
同様に,何度も書くが,「外国人排斥論者」も「外来種排斥論者(世論)」とまったく同じである。必要なのは「相応の負担」である。税金ないし入漁料ないし,そういうものを加速して進めないと,多摩川のBBQ問題のように深刻化する。
閑話休題。
そんな腹ただしい売り場を後にして,乗り物売り場に移動。心がときめく
自分が居た。
旧車カタログにまた手が出そうになった。『スープラのすべて』が1800円。冷静に考えてとりやめ。
しかし,『86のすべて』は安価なので買った。クルマは高価だが,こうして『すべて』シリーズを購入しておくと将来のクルマを考えるようになる。2ピースロッドしか当面持たない選択なので,もはやこれでもありかと思うのだ。これに自動ブレーキつけましょうよ...。AT限定でもいいからね。
そして,旧車フアンにとってDIYは必要な知識なので,『オートメカニック』別冊も購入。再編集版だが非常によく出てきている。なんといっても編集部員が体当たりで修理に挑んでいる。ウウム。自分も,この編集部で自分のクルマをレストアしたくなってきた。
このように,いろいろな思いをはせることができるのが書泉の魅力。もはや自然科学は政治的利用されるようになり,子供たちがバス釣りをしないわけも明白。
それでも,たまに行くからこそ楽しい書泉。お土産に「いすみ鉄道 い揚げ」を購入したのはよくあることだ。そのうち,ブログにネタとして利用しよう。
父の病状経過説明をようやく聞くことができたが,納得いかないところも残った。西洋医学を信仰する「お医者様教」に罹っている鳥越俊太郎は,近藤誠理論とどう闘うのか文春に期待しよう。
そんなことがあったので,踏ん切りをつけるべく大手J州屋に。今日は,もう会社の時間どころか夕方になってしまったからね。
迷わず,ストラディックCI4+2500HGSを購入(少しは迷えよって言われますが,Mさんのリールがカッコよかったので)。ダイワの15ルビアスもカッコイイが,この赤色が刺激的すぎる。
はしごして,Kスティングにも行く。思い切ってドレスアップだ。ZPIのリールスタンドを買ってみたぞ。こちらはシックに銀色で。
さらに,なぜか「アベンタクローラーGT」が山盛りで売っていたので1個購入。これでバスを釣るというのは目的になく,実はナマズ狙い。マズメが楽しみだ。70UPを釣りたいぞ。20LBラインも久々に出動予定
。
ところが,帰宅してパッケージを開けて説明書を読むと,なんと,ラインローラーがブッシュのままである。ええええ,この価格でそうなんですか
ここまできたら引き下がれない。ヘッジホッグ通販で追加購入だ。
ラインローラーBBは,1個仕様で純正があるとのこと。ポチる。スプール受けBBも追加変更できるとのこと。ポチル。ハンドルノブと,こうなったらノブBBも追加じゃああああ
たぶん,定価で購入するより高価なリールになってしまったが,僕としては「やれるだけのことはやる」という気持ちだったので,あとは取り付けが楽しみである
。
そして,あわせて帽子もリニューアル。いままで中古やらドンキでの安物だったが,シマノの帽子にしてみよう。最近はカッコイイじゃないか。しかも,首の後ろが焼けにくいのがあるのがいい,ウム。
それでも,水郷時代の交通費にすれば8回分ぐらいのものだろう。つまりは財布に痛くはない。もうとっくに元が取れてます。
へびんさんの「タックル買いたい病」は,実は僕も重症だった。批判は受け付けません(笑)。
さて,前代未聞の3台スピニング仕様は,2016年の決定打となるだろうか いや,します。全部ハイギアですが,むしろ使いやすいのはわかっているのです。まあ,コンプレックスは放出してもいいかなあ...。
2チャンネルにしろ,掲示板にしろ,僕はもうそういう世界とは一線を画した。
それを如実に現すのが,ガラケー・ネット非接続。電車の中でのスマホもガラケーも,つまりはいじらない。必要がない。
人の意見は気にしない。釣行記とかもほとんど見ない。
見てもしょうがない。リアル体験に勝るものなし。
そうか,どうりで自分の釣行記も人気がないわけだ。自慢しても,他人からしたらムカツクだけだろうし。
釣り具の口コミサイトを見たことも書いたことも,かつてはあったが,荒れ放題。ダイワとシマノの話題ばかり。最終的には好みの問題なのに。釣りなんてものは,その場にあった「趣」があるから「趣味」だと思う。
まあ,僕のブログは「日記」でしかない。
それにしても,肝いりで登場したはずのABUのスピニング,まったく見かけない。誰か使ってくれないかな。メトロリバーなら,「どういう感じですか」とすぐに訊けるのにね。
斎藤佑樹の悲劇については,何度も書いてきたので省略。大谷翔平に抜かれて,未来は絶望的。魔球でも作り出せば別だが。
そして,イチロー語録がまた出版されていて,立ち読みした。
それは,一言でいえば「花形満」だ。黙して多くを語らず,努力をひけらかすことない美学を徹底していた,オズマのかつての友人だ(嘘)。
イチローはいう。「小さなことを積み重ねていくしかない」と。小馬鹿にされようと信じたものは続ける。続けたら結果がそうなるだけだと。
振り返って自身のメトロリバー釣行。実は,毎度自分に言い聞かせている。「たかだか半年で攻略できたらつまらないじゃないか」と。
日々変わる魚の位置。魚影があっても食わせられない難しさ。かと思うと,いきなり一発でということもある。「これがバス釣り」と常に思っている。
メトロリバーでの灼熱は,水郷での灼熱と違う。玉石の反射光で毎週強烈に日焼けしているので,会社では「オズマさん,なんか顔と腕のバランスがオカシイですよ」といわれる羽目に。
週末は3連休ではない。土曜日に仕事がある。だが,雨だ。雨で釣りに行くのは止めている。絶対あの玉石で転ぶことが予想できるから。僕は無理釣行はしないことにしている。
曇りを見計らって,一番近所に行ってみよう。もう,蝉も鳴いているしね。
イチロー語録,今度は買ってこようと思う。
その前に,父の治療計画を再確認で,今日は時間が切れてしまいそうだ。
メトロ周辺にある水路。
ワクワクする。魚が居ないのが不思議だが,取水堰とかどうなっているのだろうと。釣り禁止じゃないみたいだから,余計に気になるんだ。
灌漑用水として使用されているから,これでできた作物は当然旨い。マジで飲めそうだもんね。
いざとなったら,メトロの水を飲む覚悟はできている。その前に渇水が心配だが...。
いや,たいした覚悟でもないか。霞の水は,もうアオコとか出ているんだろうなあ。
新利根とかホント,想像するだけであの汚水マミレのところで,よくまあ2015年まで釣っていたものだ。八郎潟のアオコなんて,当分見たくないなあ。
ちなみに,メトロにアオコは発生しないそうです。アユも消えましたが,たぶん最上流の予感がします。
それにしても,この水路の経路は,しっかり地図でも見ておこう。気になりすぎる!
今日のメトロリバーは,3月から仲良くして頂いている,Mさん・Kさんとの3人で釣行が決まった。
幽閉されたガンダムとザク。
集合時間より先に着いてしまったため,ウロウロしていると発見したのがガンダムとザク
。
でもなあ,僕の地元ではサンライズがありますからなあ。まあ,カッコイイですけどね。
そんなことをしていると,Mさんが現れた。「ピノが大変でして...」とは言わなかったが,要は大きい方に「運」が付いていたようだ。
結局3L買わないとダメだ。
最初に,スーパーで2Lの麦茶を仕入れたが,あっという間に無くなった。日陰がないし,例によって強烈な日差しが来ているからね
。
最初に来ていたKさんは「バイトはあったけど」とのことで,先週僕がマグレ当たりしていたポイントに移動していた。
しかし,3人で攻めてもとくに変化なし。そこで,僕はちょっと下流に移動した。玉石ゴロゴロ・足裏健康法というよりは,「メトロ玉石地獄」である。クタクタになりますよ。
そして,大遠投すると,例によって「コツン」とあたった。これは来たと思ったが,アドレナ266L-2のしなりが頼りない。でも,プルプルするぞ
ついに5UPを釣ってしまった。出家回避だけど。
やる気になれば,このサイズが入れ食いになる仕掛けを持っている。しかし,さすがにこれを狙っていてもしょうがないので狙わなかった。オフセット1番に食ってくるなんて珍記録だ。
それにしても暑いので,日陰でスーパーで買いだした「女子栄養大学監修」のお弁当を頂く。これで2回目だが美味しい。500円払う価値がある。このポイントでの定番にしよう。
さて,ゆっくりしたあとは,Mさんが購入したストラディックCI4+でも見せてもらおう...,と思っていたら,いきなり合わせていた。
大きな魚だ。グングン引いている。魚体がまったく見えない。でも,今日はKさんがタモアミも持っているので,僕が代わって一気にすくいあげ。
出家地獄脱出おめでとうございます!
Mさんは,2015年11月~2016年3月まで「バスプロ」(漁協の人に呼ばれていた)だったのに,なんと4月から7月まで出家地獄。どこへ行っても何も釣れず,釣りを止めようかと思ったほどらしい。
それにしても,ナマズは可愛いなあ。リリース後の泳ぎとか,とにかく可愛いのでいい。しかも,60UPだったし。
浅瀬に戻って,3人で今度はTOP大会。そういえば,2010年ごろには,利根川東公園でバスバイト大会をやっていたなあ。あれは簡単に釣れるものだった。東公園は震災対応工事で「釣りにくい」ポイントになったけど,どうなっていることやら...。行かないけどネ。
仮面ライダー登場。
暇になってきた僕の目の前に現れたのは,バッタの王様「トノサマバッタ」だ。相変わらずカッコイイ。子供のころは捕まえられなかったが,いまは結構いけるかも。マジでカッコイイです。好きです
。
ふと思い出すと,このバッタに針をつけて流せば面白い釣りができたかもしれないが,うっかり忘れて逃がしていた。なんか,メトロの青空の下ではせせこましいことができないんですよ。
トリオで「各」3本。次回からは控えめに?
結局,夕マズメの奇跡は起きなかった。バイトはあるけど乗らない。大きいんだか小さいのだかはわからないが,「豆バス」が湧いていることはここもまた同じ。
気が付くと,19時に終わった釣りが,乾杯していて21時近くになっていた。いやあ,釣りキチどうしの会話はつきないね。飲み屋が一件だけあるが,はちろうさんと来る時に入るのはやめておこう
。なぜなら,飲みすぎて帰宅が大変だからだ。電車の本数が田舎だから「がた減り」なのさ。ターミナル駅に出て呑むか,早めに切り上げて昼からビールかなあ
これで,今回もかろうじて出家回避したが,やはりメトロリバーならではのムラに当たってしまった。それでも,ヒントを得たのもたしか。Kさんの術と自分の技をMIXさせて,Wタイフーンで風車のベルトを回しておくか
それでは,Kさん,Mさん,今回もありがとうございました。また近いうちにお会いしましょう。
マラソンが体によくないのではとの話が賑やかである。
僕は,もともと体育会系でもない。しかし,自転車の乗りすぎで腰痛になったり,釣りのし過ぎで腱鞘炎を悪化させたりしている。しかし,釣りを止めたら精神が崩壊するのは間違いない。生きている意味がない。
そういう経験があるがゆえに,会社内のマラソン部での3名の事件は,「やりすぎがよくない」と思わせるものだ。
部長が,まずは膝のお皿を半分消失。聞くと,月間120キロ走っているとか。僕は週末に10キロチョイ歩いて満足しているというのに。僕が「歩いて40キロ」とかなのに,うーん,負担が大きすぎるのでは。
次長は,もう全身調子がわるくなったようだ。休みがちで,整体に通っているとか。変形しているような話を聴いた。
さらには,後輩もおかしな体調で検査続きである。すごく健康そうな美人なのになあ。
聞くと,どの方も「異常な」距離だったりする。毎日5キロとか,ほとんどアスリートのようだ。しかも,それをやらないと太ったりするということは,相当の偏食も疑われる。
自身,腱鞘炎がよくならないのも,仕事で毎日,釣りでさらにパワーがかかりすぎているのを知っている。釣りの場合,「新規開拓=歩く」となったが,玉石の上を歩くと半端じゃなく疲れる。「鍛える」を超えているかもしれない。
僕もマラソン部の方々も「やりすぎ!」,が問題なのだろう。
でも,釣りがそうであるように,マラソンもエンドルフィンが出て,ランナーズハイになってしまうのだろう。メトロで普段釣ってない魚を釣ると,うれしくてはしゃいでしまう自分が居るだけに...。
「ジャッカル製品にハズレなし」。そんなことをかつて,へびさんと言っていたがいまはどうなのだろう
いや,僕に限って言えば,2016年度当初より威力は発揮している。ワーム限定だが。
そして,ウオブリング3インチとともに,ワムワム48という怪しいワームを購入。
てっきりヤゴかと思ったが,高比重ワームだった。
しかしである。高比重ということは流心に投げ込める。流心を漂うヤゴ。バスが好みそうじゃないか。
こんな発想が出てくるのも,清流であるメトロリバーならではのおかげである。
そして,清流には僕と同じような釣りキチも多い。7/2の釣行では,釣り人は3人,「これからバス釣り再開します」という子連れのお兄さんとも談笑。
オズマというハンドルネームゆえ,こわもてだったり野太い声を想像されるのは承知していたが,メトロに僕のことを知っている人は数人だ。いや,自分から告白したのだけど。KさんとMさんだけが読者だろう。
早くも試したくなってきたが,水不足は大丈夫なのだろうか
まあ,とにかく広い河川敷の玉石を歩くと,めちゃくちゃに疲れて,トレーニングになりすぎるのが欠点だ。
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都知事選の前に。
参議院選挙がある。日曜日に釣りに行く予定だが,当然選挙に行ってからだ。
比例区は,幸い「個人名」でも可なので決まっている。自分と考えがほぼ同じ候補が居たのだ。
問題は東京選挙区。
最大の問題は,「外国人排斥」が当然だと思って主張する人が多いこと。拉致問題とは違う次元で,まるでトランプのように「ガイジン,危険」ばかり。
外来種であるバスを釣る立場としては,バス問題と外国人問題は「お金」という本質が見えており,僕は単純に排斥とは言わない。
幸いメトロリバーでは,入漁料徴収により,一定の理解ある釣り人が非常に多く,水郷で見る「ポイント争い」など微塵もない。水郷は,穏やかのようでポイント争いばかりの,僕にとってはその次元でもあまり行きたい釣り場ではなくなってしまったのだ。
つまりは,外国人についても同様の課税をすればよいのではないか。いわゆる「特権」があるから問題になるので,そこをフラットにするのである。
人間と魚は別だ,という反論は予想済み。でも,そういう人は,僕がときどきしている「昆虫差別」を無意識に行って,しかも罪深いことに自覚がないのではないかと思う。外来種という意味では,魚もヒトも昆虫も同じだろうに。
教育施策については,大学の無償化・奨学金の返済無用化について反対だ。それは「行かなくてよいレベル」までを無理やり引き上げるだけ。大学ばかりが人生ではないという極めて明確な事実。専門学校や訓練校の位置づけがわからなくなってしまう。そうした「教育を受ける権利」は,個別に判断・行使すべきもので,いま以上の施策は必要ない。
教育問題については何度も書いているが,ここがまず候補者と相容れないのだ。
奨学金については,無利子返済はわかる。自身それで返済したからだ。あれはありがたかった。108万円という金額まで覚えている。毎月支払っていたから。それまでクルマも購入しなかったし。
...などと,自分の考えをまとめていくと,東京選挙区はおろか,おそらく都知事選挙でも苦労する。
ほんと,共産党が徒党を組むとは思わなかった。孤独を恐れず,ひるまない姿勢を一番評価していたのに。
それでも,「政策なし」などという無責任政党だけは僕は選ばない。僕は,基本的に少数派の意見だからね。
カワイイ幼虫が,みしっと動かなくなって,口から糸を出していた。サナギになる準備だ。
そして気が付くと,探すのに大変苦労した。2匹がいま,完全変態すべく準備中。ここまで擬態が完璧だとは...。さすがは昆虫だ。
それにしても,昆虫の「偏食」は,その遺伝的多様性にどのようなメリットがあり進化してきたのかが改めて不思議になり,生物の専門家に質問してみた。
しかし,「雑食しないと中毒になりにくい」という,わかったようなわからないような理屈が返ってきただけ。
手元にある図鑑は,30年前ぐらいで情報不足。魚に至ってはスモースマウスが掲載されていないしね。
「山と渓谷社」がつくっていたのものが好きだった。ともに,ポケット図鑑が欲しい。鳥類も気になっている。
そんなに気になるなら,スマホを買えばよいではないかというだろう。
だが,それは時間の無駄遣い。暴論を承知で書くが,スマホで検索しても知識は身につかない。うんうん唸りながら手を動かさないと,数学も生物も解決できんのよ。
とにかく本屋に行ってみよう。頼りになるのは,やっぱり書泉だろうな。マニアックで大好きな書店だ。
そして,旧車コーナーで,もうカタログとかを購入するのは控えよう。いつまで経っても未練がましいしね。
さあ,羽化はもうすぐだ! 家の中に置いてあるので,気が付いたら大騒ぎになるだろう。
たぶん,クロアゲハ!!
メトロ周辺には農家が多い。本当にメトロなのかと疑うほどに。そもそも僕の自宅から20キロ圏内がこんなに自然豊かだとは...。
そして,気が付くとこのようにナシがいよいよ実ってきたようだ。
数回,メトロのナシを食べたことはあるが,これが美味しいかどうかは当然不明。買ってないからだ。
でも,この周辺は水も綺麗だし,とてもおいしそうに見える。
9月になればおそらくは収穫。もしかしたら,現地で販売とかもあるかも。
楽しみがまた一つ増えた。
悲惨な事件だ。あまりにも。その国のために働いていた人間も犠牲になる。犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。
ところが,安倍政権は「自衛隊は後方支援」などといってごまかしている。戦争に安全な場所などないことは,今回のバングラデッシュ事件が鮮明化させたのに,である。
かといって,「自衛隊は憲法違反だから派兵はダメ」とも言えない。
そんなに単純な世界ではない。
問題なのは,こうした複雑な過程があり,実際に悲劇が起きて,75年前なら戦争になっていたっておかしくない状況下でも抑止力が働いているのは,よくもわるくも憲法なり自衛隊の規定があるからだろう。
それでも,安倍に対しては批判したい。そして自衛隊員に「いますぐバングラデッシュに派遣となったらどうしますか」と質問もしたい。
今度の選挙は,オール野党と与党のみという,選択肢の狭い選挙になる。幸い,比例区ではそうならないが,共産とほかの野党が組むのは納得がいかない。
共産党,いや,野党は,今度の選挙でも負けると思う。
また,選挙に行く人種・職種,そういうものをしっかり統計で語るべきである。
「職業差別だ」と叫ぶ人も居るだろうが,数学的統計に差別はなく区別である。
18-19歳でも,それこそ,バングラデッシュに行った人々のような方々であれば,選挙には少なくとも行っているはずだ。
高校生のとき,僕は参政権がなくてイライラしていた。20歳を待ち焦がれた。自分の一票が生きる瞬間も死ぬ瞬間も味わった。
こんな贅沢があることを,返済なしの奨学金(無利子には賛成だが,返済なしには反対)などと比べずに,「自分の意見を代わって実行するであろう人」に,若者も投票しないと!!