オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【災害対策】プロパンガスはもっと評価されてもよいのではないか?

2019年10月07日 00時00分43秒 | オズマの独り言

 台風15号の被災地では,オール電化ではなく,こうしたプロパンガスが有効に活用されたらしい。

 事実,会社の女性宅はオール電化で10日間も苦労したというのに,隣の家はプロパンだったのでお湯はわかせるということだった。

 僕の住んでいる地域は都市ガスになっている。それも,生まれたときにはそうなっていたので,非常に都市化が速い地域である。

 いままでは「プロパンだ,ダセー」なんて思っていたが,要はガスボンベの大きなものである。

 むしろ,これからはプロパンガスをしっかり備蓄したり,整備する必要性があるのではないだろうか。

 カセットコンロが役立った話も多く聞いている。

 要は,電気の復旧がなくても,火が使えればかなり違うということ。

 冷蔵庫はダメでも,火が使えればなんとかなるという話なのだ。

 都市ガス契約にせざるを得ないのは僕の地域だが,こうしたプロパンの利便性はもっと語られてもよさそうである。

 ちなみに,この写真はメトロリバー付近で撮影したもの。

 メトロリバー付近でも,都市ガス地域とプロパンの地域に差があるが,今後の災害対策を考えると,やはりプロパンを捨てるべきではないだろう。


【NHK連続テレビ小説「おしん」】酒田での自立に,またまた惚れ直し!

2019年10月06日 21時20分33秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

NHK連続テレビ小説「おしん」テーマ曲長編(約10分)

 まさに名優。これを田中裕子に言わずして誰に言うか

 そう実感するのが,酒田での「自立編」。

 正直,酒田に戻って飯屋をやるなんてストーリーはすっかり忘れていた。忘れていたので新鮮で斬新だ。

 何が気持ち良いかといえば,やはりおしんの輝く笑顔。「商いは飽きない」というが,まさにその姿が具現化されている。

 開店当初,誰もお客は来なかったが,余った米を握り飯にして港の船員に配ってしまう。

 さらには,超絶の達筆で貼り紙広告。

 それで当然お客が来る

 そしてひと悶着あっても,もはや度胸の据わったレベルではないのがおしんの素晴らしさ

 『マー姉ちゃん』での活躍も記憶に蘇ってくるが,本当に「ああ,これぞ日本女性の鏡では」と思えるようなシーンばかり。

 普通なら,ここまで見せられると嫌になるのに,田中裕子の表情がすべてを包む。包容感・母のような安心感・度胸の据わった親。

 101作目の朝ドラ作品は陶芸がメインテーマで,それはよい。否定もしないし,むしろいい感じだ。

 しかしながら。

 おしんには勝てない。歴代視聴率No.1は伊達じゃない。

 後半戦が終わる来年春,僕には新しい春が来るのだろうか


【スプールエッジの傷・修復】16バンキッシュ編。あくまで自己責任でお願いします。

2019年10月06日 12時57分33秒 | オズマのバスタックル


10/5にニシネ師匠に会った理由はこれだ。

 ニシネ師匠が久々に僕へ連絡をとってきたのが10月初旬。いわく「バンキッシュのスプール要りますか,エッジに傷が入りましたが」とのことである。

 それをもらって,修復してみることにした。

 いろいろ調べると「紙やすり」「コンパウンド」などいろいろ方法があるが,一番安価な紙やすりで勝負してみよう。315円のヤスリセットでした。

 まずは300番でザックリ削ってみる。もちろん,力はある程度込める


このポツンとしたものを消したいわけである。

 大昔のトーナメントEX,初代ステラなどは,このスプールエッジにSiCやジルコニア合金なんかを使用していて,ヤスリさえのらないのがウリだった。

 だが,時代は変わったのである。

 300番でザクッと言っても「小さく切って」やすりの角を立てて,軽く当ててみたのだ。

 何度か試行錯誤してここまできた。

 あとは仕上げだ。この「ポツン」としたところが嫌だよね


1500番耐水ヤスリで慎重に。削りすぎたかな。

 これでいくら指と爪でやっても違和感は消えた。

 念の為,PEとフロロでエッジにゴリゴリやってみたがスレるようなことは特段なし。もちろん「スムース」ではないものの,特段困ることにはならないようだ。

 ついでに,ドラグワッシャがメンテされていないようなのでグリスアップして,ベアリングも洗浄&グリスイン。

 これって応急処置だけど,自分のストラディックCI4+にも使えるし,わるくはない選択になるだろう。

 さらに仕上げでコンパウンドで磨く方法もありそうだけど,爪で違和感がないならいいと思う。

 それにしても,このスピニングのエッジ修復って紹介しているサイトが多い。それだけ困っていることなのだろう。

 こういうの,プロで修復する業者なんかもあるかもね なにせ純正スプール,1万円とかするのでちょっとやそっとで買えるものではないしね。

 以上,あくまでご参考に。


2019/10/05 メトロリバー「出家から得るものは釣り友達の和!」の巻

2019年10月05日 21時14分49秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


久々にニシネ師匠と釣りをした。プレゼント第一弾。

 ロマンポイントで見事出家した。秋の難しさをこれでもかと感じた

 そんな釣りであったが,ニシネ師匠は朝から「眠い,ダルイ」の連続。実際,炎天下なのに熟睡していたし。


プレゼント第二弾。

 ニシネ師匠の太っ腹は有名になっている。メトロリバーにおいて,僕と数ヶ月しか異ならない釣行開始であり,初年度はともに開拓してきたが,ニシネ師匠の太っ腹は初回に会った2015年以来まったく変わっていない

 曰く「買ったけど使ってない」からいいのだという 僕はセコイから「ワーム1本でも売ろう」なんて考えるのに

 こんなに性格が違うので,釣り方も対照的である。僕は「なんでもいいから釣れる釣り方」だがニシネ師匠は「釣りたい釣り方」なのだ。

 ライトリグだろうがなんだろうがテーマを決めてやる。僕にはまったく真似出来ないことである。僕はつねづね「釣れない釣りほど嫌なものはない」と子供の頃から体感しているので,次回からは渓流竿にエサも持参しようと思っているぐらいなのに。


ワームまでくれた。ハガーとサンショウウオ。霞ぐらいでしか使えないような気がするんだけどね。


これが師匠の19バンキッシュ。軽すぎるとはその通り。

 メトロ仙人たるA澤さんも「軽すぎる」と言っていたが,今回も実感した。同時に,16ストラディックCI4+とバンキッシュを大事に使っていこうと決めたのである

 さて,お昼過ぎになると常連のA山さんが現れ,やっぱりサクッと36cmを釣っていた。同じようなリグで同じようなところに投げていても微妙に異なるということだ...

 初年度にいろいろ教わったA山さんの上手さには敬服するばかりである。

 さて,日が暮れてきたのでもう撤収しようかと思っていると,3月頃に毎週会っていた地元高校生に再会した。いろいろ話を聞くと,真夏に45UPを鬼のように釣っていたとのこと。さらには,メトロリバーで珍しいラージマウス,それも53cmまで釣っているという

 10代のパワーとはこういうものだったと思う。自分にもそういう時期があったのだ。よくもわるくも「釣りキチになるかどうかは10代の経験で決まってしまう」ところは,ないわけではないだろう。もっとも,僕は小学3年生から釣りキチ人生になってしまったが


出家したのに乾杯。するとヘラ師から自慢光線が(笑)。

 ヘラを釣っていたという方が同じように酒を飲みはじめた。そして自慢ビームが飛んできた。それも,なんと僕らが「あそこでやるとは想像以上の体力」と思っていたら,やはり相当きつかったようす。

 ただし,しっかり尺上ヘラが3匹も釣れたとのこと。でも,先週は出家したという。ヘラでもなんでも難しいときはあるんですねえ,なんてお話させて頂いた。

 ニシネ師匠と釣りに来ると,おそらくは師匠のもつ雰囲気のよさが人を惹き付けるのだろう。とにかく釣り人の和が広がっていく。僕以上に人を惹き付ける魅力をもったニシネ師匠ではある。

 だがしかし

 ともに人生の落伍者のような日々を送っているようなものだ(笑)。釣りばかりに興味があって「どうかしている」レベルは,お互い笑い話になるのかならないのか,かなり微妙である。

 さて,10月早々にいきなり出家をくらったが,バスはまたもや腐るほど湧いていた。要はテクニックが必要なのだ。そして,高校生の釣りを見ていると「固定観念」の危険性をつくづく実感した。

 次回のメトロリバーでは久々にQポイントに行ってみるのもありだろう。

 なお,すっころんで左足首を少し捻挫したようである。果たして来週までにそれなりに回復するかどうか...。

 残された人生は長くない。有意義が何なのか,僕にとっての釣り人生が何なのか,今日もまた出家したがそこから学んだ気がする。


ついに購入。アプロード・ナノダックス。あんまり釣果に差がないように(笑)。

2019年10月04日 00時00分48秒 | オズマのバスタックル

 ナノダックスの存在は知っていたが何しろ高い。なんとか通販で安目なものは見つけたが。

 購入に至った結果は,メトロ常連さんの一言「いいラインですよ」だ。

 メトロ常連さん,思い出すだけでもポイントごとに5名ぐらいは居る。そうなると,40人ぐらいの人々の意見があり,ポイント毎に異なる会話をしていることになる。

 基本的に「魚は多いけど難しい」のがメトロリバー。

 だからみんなやる気になる。新しい釣り方に楽しんでいる

 僕は,ラインではいろいろ使ってきて,カモフラGT-Rに落ち着いていたが,そこに来てナノダクスである。

 いろいろ謳い文句はあるが,ともかく自分で使ってみないとね

 ちなみにこれはナイロンの新しいパターンのようでもあるけど,直径はカモフラGT-Rと同じようだ。比重はナイロンと同じ...かな

 よい結果になることを期待したい反面,高価なものなので,あまりに釣果が優れることに怯えるのは事実である


【NEWカローラ】ついに5ナンバー枠から外れましたね...。

2019年10月02日 08時05分32秒 | オズマのクルマよもやま話

【カローラ ツーリング】TVCM 「After COROLLA」30秒

 雑誌の立ち読みでは見ていたけど,ついに5ナンバー枠を外れたカローラですね。

 カローラには,免許取り立ての頃からお世話になってきましたが,取り回しの良さは思い切って捨てたのかな。

 まあ,路地のような細道は軽自動車に任せればいいか,という割り切りでしょうね。

 個人的には,今度のカローラに6MTが設定されていることに興味津々

 それでも,自分はカローラどころかクルマ自体,購入することはもうないような気はします...。釣りに行くのにクルマが必要ないしねえ。

 その割になぜか自動車雑誌を立ち読みするわけですから,不思議なものです。

 TE70,AE91・92,AE100・101,AE111と,友人所有だったりしても6世代のカローラにお世話になってきました。

 さよなら5ナンバー,こんにちはグローバル,ってところなんでしょうかね。

 カローラは「おじいさん世代」に維持されているから,買い替えは進むんでしょうかね


【釣りキチ三平】カルデラの青鮒/三日月湖の野鯉を改めて読んでみる。

2019年10月01日 00時00分29秒 | 釣りキチ三平語録


僕の永年漫画。空手バカ一代と釣りキチ三平。ともにアニメより原作を評価。

 このカテゴリー,何度も同じことを書いていますが,出典が同じだからしょうがありません

 いや,矢口高雄先生の言っていることは「真実は孤独なり」なるもので,連載開始時の1973年であっても2019年のいまでも,変わらない価値がありますね


大嫌いと言い切る魚紳さん。矢口先生,それは言い切り過ぎでは

 子供の頃,たしかに僕もこの影響があって隠さなかった。というか,隠せない。なにしろ「お前のチャリの後つけていくぞ」「今度メトロリバー連れていけよ」って話ばかりだった。

 片道50分の自転車は,釣れた日は非常に足取りが軽かった。しかし,「釣りそのもの」が好きではない友人を連れて行くと大変だった。サイクリング大会になっていたのもいい思い出だ。

 とにかく,あの40年近く前のメトロリバーにアブクは浮いていたが,マブナ・モロコ・クチボソがたくさん居た。いまは,クチボソよりハヤ・ヤマベの川になったよね。


一平じいちゃんの「竿は手の延長説」にいまでもうなる。

 青鮒を釣るとき,一平じいちゃんは野望が強烈。後半の三平くんでは「いいおじいちゃん」だったが,初期の頃は野望むき出し

 でもね,たぶん元気な60歳そこらでも「おじいちゃん」呼ばわりされていたのが1973年。事実,自分の祖父も「おじいちゃん」だったし。

 高価な竿がいいとは限らないというのは,僕のZODIAS愛とも似ているかも。他の竿に浮気すると釣れなくなるのはなぜだろう


釣りキチ「じゃ」って...。魚紳さん,何歳ですか(笑)。

 これは有名な誤植だと思う。意図的ではないように思う。

 それにしても,魚紳さんと再開する「O池の滝太郎」と「磯の王者・石鯛」以降,魚紳さんがどんどん「サッパリ」していくのは有名。

 なんでもファンレターで女性から魚紳さん宛のものが多かったとか。

 魚紳さんのようにモテル男になったことはないが,魚を「持てる」ように頑張りたい