正面から見た 「 山辺道文化館 」
裏から見た建物景観
病院の受付がそのまま残っている玄関
玄関にある 「 説明板 」
廊下の梁のアーチは洋風にデザインされている
パンケーキを重ねたような玄関の石段
石段の真ん中に3枚葉がデザインされている
二階に続く階段の凝ったデザインの柱頭
登録有形文化財の碑
基礎部分は煉瓦で組まれている
銅板が張られた裏の勝手口
錠前がついた煉瓦基礎の扉
煉瓦基礎の桜の花びらがデザインされた通風口
「 山辺道文化館 」 は、、久留米市の東部、
耳納北麓に広がる草野の伝統的町並みの中にある
草野に残る大正時代の歴史的建造物で、
以前は中野病院として使われていたものである。
九州地区でも珍しい大規模な木造洋風2階建てであり、
デザイン的にも優れ、堂々としており、
内部にも繊細なデザインを用いるなど優れた建物と評価されている。
館内には喫茶店やレンタサイクルも併設されており、
散策の拠点としても利用できる。
所在地 / 久留米市草野町草野487-1
電話 / 0942-47-3015
利用可能時間 / 10:00~17:00
料金 / 無料 ( 会議室利用の際は、有料 )
休館日 / 月曜日 ( 祝日の場合翌日 )
国民の休日の翌日 ( ただし土・日曜日・祝日は除く )
年末年始 ( 12月28日から1月4日まで休館 )
アクセス / JR筑後草野駅下車徒歩10分/西鉄バス「草野局前」下車徒歩2分