唐津の市街地を守り見下ろす唐津城。
唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、
慶長7年(1602年)から7年の歳月を費やして築城した。
現在の天守閣は1966年に完成したもので、
天守閣を中心に西に西の浜松原、東に虹の松原を鶴の両翼に見立て、
別名 「 舞鶴城 」 とも称される。
唐津城周辺は舞鶴公園として整備されており、
季節によって桜、ツツジ、藤、カエデなどが咲く名所もある。
2016年10月2日~2017年夏頃まで展示改修工事のため天守閣は休館しており、
また城壁は、30年3月20日まで改修工事に時間がかかるが、
舞鶴公園内は、通常通り散策や観光をすることができる。