「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県上毛町  「 穴ケ葉山古墳 3号墳 」

2016-11-19 15:55:01 | 古墳・ 遺跡



たくさんのオーヴが写っている玄室内部









羨道の袖が崩れ、墳丘の高い位置に開口部がある








開口部までの羨道が崩れ落ちて入り口は狭くなっている








前室からせり出た袖石( 玄門 )越しに玄室を見る






穴ケ葉山古墳3号墳は、3つある古墳の中で一番高い場所にある古墳で、
コンクリートの階段を上ると墳丘の中段に古墳の開口部があり、
崩れた墳丘斜面が羨道をむき出しにして、
しゃがまなければならない高さ1mにも満たない開口部をくぐると、
前室があり、前室と玄室を区切る大きな袖石がせり出ていた。
巨石を積んだ立派な玄室は、幅約2m、玄室長3m弱、高さ2.5mほどあり、
壁面下部に巨石を配し、側壁は大きく持ち送っている。
遺体が安置されていたと思われる床には小さな栗石が
巨石の根に敷かれてあった。

一番上の写真でお解りだと思うが、
この写真の大きさでも確認できるほどのオーヴが出ていた。
そのオーヴは床にも出ており、それぞれのオーヴの中には模様が入っており、
パソコンで見ると、それはおびただしいオーヴの数であった。
数の多さで言えば、高千穂峡の天安河原で撮った時よりも強烈である。



長崎県松浦市  「 伊万里笠瀬灯標 」

2016-11-19 10:34:14 | 長崎の灯台





































灯台表番号 / 5921.5
ふりがな / いまりかさせとうひょう
標識名称 / 伊万里笠瀬灯標
所在地 / 長崎県松浦市 ( 於手石鼻灯台の南南東方約2.5キロ )
北緯 / 33-23-36
東経 / 129-45-51
塗色 / 黒地に黄横帯一本塗
構造 / 黒色円すい形頭標2個付 ( 縦掲、底面対向 )
灯質 / 群急閃白光 毎10秒3急閃光 
光度 / 実効光度 120カンデラ
光達距離 / 5.5海里
地上~頂部の高さ / 5.55m
平均水面上~灯火の高さ / 8.33m 
地上 ~ 灯火 / 5.35m
業務開始年月日 / 昭和63年1月29日
現用灯器 / LD管制器 ( Ⅰ型 )


松浦市今福港から鷹島の殿ノ浦行きフェリーで行く途中、
ひょろ長く伸びた瀬の上に黒と黄色の灯標を見ることが出来る。


第12位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 コンサート 」

2016-11-19 07:00:53 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

     今朝は物凄い雷鳴と雨音で目が覚めた。
     ムサシは連続して鳴り響く雷鳴で落ち着かない様子だが、
     もちろんこんな状況じゃ散歩にも行けないし、
     このパソコンだって手っ取り早く書いたら、
     素早く電源を切るつもりだ。
     だから今朝は短文になる。
     そんな今日の順位は12位で、
     ラッキーポイントは、
      「 コンサート 」 である。
     
     イライラして周りの友達から孤立?
     批判せず相手の考えを理解し対応しよう!



福岡県芦屋町 ・ あしや砂像展 2016 「 天文台 」

2016-11-19 01:13:56 | 日記 ・ イベント








これは、アメリカのブルース・フィリップスの作品である。

ヨーロッパだけでなく、古代中国やイスラム世界、
アステカ文明でも独自の天文学が発達した。
インドでも皇帝が作った天文台 「 ジャンタル・マンタル 」 で、
正確な天体観測を行っていた。