「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡市東区志賀島 ・ 万葉歌碑 「 志賀のあまの塩やく ・・・ 」

2017-02-17 13:45:11 | 万葉歌碑
















 「 志賀のあまの塩やく煙風をいたみ
         立ちは昇らず山にたなびく 」
  
(巻7・1246)


この第6号歌碑は、志賀島西部叶の浜、蒙古塚より道路を隔てた海側に建てられている。

歌意は、 「 志賀の海人の藻塩を焼く煙は、風が強いので
立ち昇らずに山にたなびいている。 」 という意味である。
当時の製塩作業の一部を詠んだもので、生活の一端が活写されている。




第9位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 テレビで紹介された店 」

2017-02-17 06:01:11 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は雨がパラツイていたので、
様子を見て雨が止んだ隙きに散歩に出ると、
生暖かい空気が淀んでいた。

昨日は、天気予報で言っていたとおり、
日中は春が来たようなポカポカ陽気だった。
年末からの腰痛もやわらぎ、
やっと坐骨の痺れも取れたし、
これから現場に復帰と思っていたら・・・
昨夜、電話で雨で休みの連絡があった。
何となく腰痛は治ったが、腰を折られた感じだった。
まぁ、月曜日からも雨予報だし、
焦らず気負わずボチボチやるとするかな。
そんな今日の順位は9位で、
ラッキーポイントは、
「 テレビで紹介された店 」 である。

現実の壁にぶつかるかも?
そうだと目標を見直すことが必要だな。


ゆいレール ・ おもろまち駅 ⇒ 古島駅 「 月ぬ美 ( かい ) しゃ 」

2017-02-17 02:41:20 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機








※ 動画を再生すると 「 月ぬ美しゃ 」 の車内メロディーが聴けます。




おもろまち駅 ⇒ 古島駅の間に流れる車内メロディーは、
八重山民謡の 「 月ぬ美しゃ 」 である。

その昔、島のひとは一度も島を出ることもなく生涯を終えた人が多くいたという。
島の中で美しい月あかりに照らされて暮らしていたのだろう。

「 月ぬ美しゃ 」 を知名定男さんが唄った時は、心にしみた。



「 月ぬ美しゃ 」


月ぬ美しゃや 十日三日
女童 ( みやらび ) 美しゃ 十七つ
ホーイ チューガ

東 ( あがり ) から上りおる 大月ぬ夜
沖縄 ( うちな ) ん八重山 ( やいま ) ん照らしょうり
ホーイ チューガ

あんだぎなーぬ 大月ぬ夜
我がけーら 遊 ( あし )びょうら
ホーイ チョーガ

月ぬ美しゃや 十日三日
女童 ( みやらび ) 美しゃ 十七つ
ホーイ チョーガ