「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

追悼 「 写真で振り返るミホノブルボン 」

2017-02-25 18:30:07 | 競馬・ボート



吉田牧場で休養中のミホノブルボン








馬房の名札








故・小島貞博にダービージョッキーをプレゼントした








外からライスシャワーが襲いかかるダービーのゴール前







ダービーを先頭でゴールを駆け抜けた







第59回のダービー馬に








朝日杯3才Sのゴール前








皐月賞のゴール前








菊花賞の前哨戦の京都新聞杯を先頭でゴールを駆け抜けた







京都新聞杯の表彰式を終えて地下馬道へと引き上げる






1992年の日本ダービーを優勝するなどGⅠを3勝し、
種牡馬引退後は、北海道沙流郡日高町のスマイルファームに繋養されていた
ミホノブルボン ( 牡・28歳 ) が、2月22日に老衰のため死亡しました。
その蹄跡を偲んで、写真を掲載したものです。 


父 マグニテュード
母 カツミエコー
生年月日  / 1989年4月25日
調教師  / 松元茂樹 (栗東)
馬主  / ミホノインターナショナル
生産者  / 原口圭二
産地  / 門別町
通算成績  / 8戦7勝  [ 7-1-0-0 ]
主な勝鞍  / 朝日杯3才S・皐月賞・日本ダービー



鹿児島市平川町  「 五位野橋 ( 園田橋 ) 」

2017-02-25 15:50:22 | 鹿児島の石橋



川に降りて横から見ると丸いきれいなアーチが見える









高架橋の下のフェンスに立てられた路標








橋の上から見た五位野橋 ( 園田橋 )








橋の下から見ると石組みがハッキリと見える








壁石は隙間なく輪石の勾配に合わせて積まれている








橋の親柱の位置に 「 水神さん 」 が祭られている





所在地 /  鹿児島市平川町 ・ 五位野川
架橋  /  弘化4年9月16日
石工  /  岩永三五郎
長さ   /  9.70m  幅    /  3.50m
拱矢  /  3.50m  径間  /  7.00m


五位野橋は、鹿児島市の南にある 「 平川動物公園 」 へつながる
高架橋の下に位置する。
石工は、かの有名な肥後の石工、岩永三五郎である。
そんな三五郎の石橋が高架の下でひっそりと佇んでいる。
上が舗装されていて場所的に石橋だと気付きにくいが、
コンクリートで固められた護岸の奥に
しっかりと組まれた石積みが見られる。


五位野橋 ( 園田橋 ) へのアクセス
国道225号線を五位野駅を過ぎて
平川動物公園入り口の信号機を右折し、
降りたところから高架橋の下に戻ると、
川に架かる橋が五位野橋 ( 園田橋 ) である。
橋の下には左のフェンスを越えると川まで下りて行ける。
駐車は、橋の近くの広くなった路上に駐車した。


想い出の 「 アーリントンカップ 」  ステキシンスケクン

2017-02-25 11:11:11 | 競馬・ボート
















父  / Danzig
母  / Autumn Moon
生年月日  / 2003年3月10日
調教師  / 森秀行 (栗東)
馬主  / 榮義則
生産者  / Monticule
産地  / 米
通算成績  / 31戦4勝  [ 4-2-3-22 ]
主な勝鞍  / アーリントンカップ ・ 京成杯オータムハンデキャップ


第1回のエイシンテンペストが勝ったペガサスステークスから
名前がアーリントンカップに改名されたレースで、
レースそのものにも愛着を感じていたし、
息子の名前がシンノスケだから、
何となく似ているステキシンスケクンに親近感を覚えて応援していた。



「 ブルボンのたてがみ 」  栗色の宝物

2017-02-25 07:19:12 | 競馬・ボート









 「 ブルボンのたてがみ 」 栗色の宝物




九州では大雨が降っていた6月の末、北海道の早来にいた。
かねてから牧場を回ってみたいと思っていたので、
函館記念競輪の参加は何よりのプレゼントだった。

競輪が終わった次の日、
この春教員を辞めて北海道に移り住んだ、熊本市出身の桜木半治さんと
新千歳空港の到着ロビーで待ち合わせた。

桜木さんは済々黌高校卒業し、福岡教育大学を経て熊大へ、
そして横浜で教員をやっていた。
桜木さんと知り合ったのは競馬を通じてのものだったが、
実際こうして会うのは初めてであった。

新千歳で会ってから、そのままテンポイントで有名な吉田牧場に直行した。
吉田牧場に着くと早速馬房へ行き、
天皇賞馬のプリティキャストを見せてもらった。
そのあとテンポイントのお墓参りをして、
ミホノブルボンのいる吉田晴雄さんの家へ急いだ。
牧場から牧場までの移動は全て車になる。
隣同士の牧場でもかなりの距離があるからだ。

ブルボンのいる馬房に行くと、
カイバ桶に顔を突っ込んだままバリバリと青草を食(は)んでいた。
故障している右後肢に巻かれたバンテージが痛々しく目に映った。

 「 あまり具合がよくないから、もう80日ちかく馬房から出してないんだ。
だからストレスがたまってイライラしているんだ 」 と吉田晴雄さんは言う。

この日はノーザンホースパークと橋本聖子の実家である橋本牧場を見学して
桜木さんの家へ泊まった。
ちょうど、作家の吉川 良さんもここに来ていて、
一晩中馬の話や競馬、そして文学の話などをしながら飲み明かした。
翌日、岩見沢まで競馬を見に行こうと盛り上がって眠ってしまった。

あれだけ飲んだのになんのその、ケロッとして
朝早くから午後の種付けに間に合うように岩見沢まで行き、
3レースまでして吉田牧場まで戻って来た。

ワカオライデンとラッキーキャストの種付けを見せてもらったあと、
新千歳まで桜木さんの車で吉川さんと一緒に送ってもらった。
その夜、札幌で騎手の南井さんと食事の約束をしていたので街へ出た。
結局この日も遅くまで飲んでしまった。

少々疲れたが、いろんな思い出を持って家へ帰って来た。
それから、すぐにお世話になった人たちにお礼の手紙と
九州のラーメンを送ったら返事が届いた。


 前略御免下さいませ。
一昨日より久し振りに晴れましたが、相変わらずストーブを焚いております。
昨日は御地名産のラーメンと御丁寧なお手紙ありがとうございました。
牧場の見学だけで喜んで頂け、何よりでございました。
ブルボンのたてがみですが、これまで戸山調教師の棺以外には、
どなたにも差し上げた事ががざいませんが、
◯◯さんにだけですのでお納め下さいませ。
また機会がございましたら、お立ち寄り下さいませ。
乱筆ながらこれにて。


皐月賞、ダービーを制したミホノブルボンの栗色のたてがみは、
私の机の中に大事に大事に仕舞ってある。




第2位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 緑色の服 」

2017-02-25 07:00:03 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ















今朝は昨日に比べてぐ~んと冷えた。

昨日は寒くなると言っていたので、
防寒着を来て作業をしていたら、
熱くてたまらなかったので、
一枚、また一枚と、脱いでいった。

昼休みに車の中で弁当を食べて外に出ると寒く感じて、
午前中に脱いだ上着をふたたび着た。
今日も仕事、元気が一番。
そんなことを思う今日の順位は2位で、
ラッキーポイントは、
「 緑色の服 」 である。

実力が認められ高評価
自分の力を信じよう!


福岡県芦屋町  「 島津 ・ 丸山古墳 」

2017-02-25 01:17:45 | 古墳・ 遺跡
































































芦屋町にある 「 島津 ・ 丸山古墳歴史自然公園 」 は、
遠賀川流域で最古の古墳を中心とする5基の古墳群を、
敷地内に前方後円墳1基、方墳1基、円墳3基で整備し、
四季の草花とともに歴史自然公園として保存している。

また水と森や平野など遠賀川の豊かな自然環境を活かし、
野鳥、樹木の学習案内板や
古墳内部の様子を知ることができる石室の復元展室なども設けられており、
島津・丸山古墳群は、町指定の史跡にもなっている。