「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島県姶良市北山  「 御庭橋 」

2017-05-29 13:24:41 | 鹿児島の石橋



のどかな田園地帯を流れる中甑川に架かる








通路部や橋台などはコンクリートで補強されている







拡幅しているコンクリートで隠れた大きな輪石







コンクリートの橋台の上に組まれた輪石







コンクリートの橋台の上に組まれた輪石が弧を描く







集落の人々の生活道路として活躍している





所在地 /  鹿児島県姶良市北山 ・ 中甑川
架橋  /  不明
石工  /  不明
長さ   /  5.50m  幅   /  2.70m
拱矢  /  1.70m  径間  /  4.00m


御庭橋は姶良町にある 「 県民の森 」 入り口を過ぎて
200mほど行った左下に架かる橋で、
写真のようにコンクリートで補強されており、
現在も生活道路として活躍している。

橋は横から覗くと、大きな輪石がしっかりと組まれているのが確認できる。
両側と橋台部分はコンクリートで拡幅・補強されているので
当分の間はこのままの状態が続きそうである。


御庭橋へのアクセス
御庭橋へは県道446号線を姶良町の 「 県民の森 」 の入り口を過ぎて
200mほど行くと左に降りる道の下に架かっている。
くれぐれも県民の森の方には入って行かないように。
駐車は、橋の横の広くなった場所に駐車した。


第8位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 試供品 」

2017-05-29 06:00:32 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

寒くて目が覚めると、午前3時半。
散歩に出るには早すぎるので4時半まで待って散歩に出たが、
冬ほど暗くないので安心して歩ける。
そんな今日の順位は8位で、
ラッキーポイントは、
「 試供品 」 である。

過度な気合で逆効果・・・
肩の力を抜くのが正解だぞ!


   今日のコトバ

 必要は発明の母

 ( ひつようははつめいのはは )

必要は発明の母とは、発明は必要に迫られるからこそ生まれるものだということ。
必要に迫られると、あれこれ工夫がなされ発明を生むから、
必要は発明にとって母親のようなものだということ。
英語のことわざ 「 Necessity is the mother of invention. 」 の訳



沖縄風景  「 ガジュマルの木 」

2017-05-29 00:57:37 | 沖縄




























□ 花名の由来
ガジュマルの名前の由来には諸説あり、
成長しながら気根を土台となる低木や岩に絡みつかせていく様子から
「 絡まる 」 が転訛したという説や 「 風を守る 」 が転訛したという説がある。


□ 花言葉の由来
垂れ下がった気根が特徴のガジュマル。
低木や岩などの上で発芽し、
当初はごく細い気根も地面に達することで幹のように樹皮が発達する。
成長した気根はアスファルトやコンクリートを突き破ることもあり、
花言葉の 「 健康 」 はその強い生命力やたくましさに由来するとも言われている。



□ 精霊キジムナー
沖縄県では、ガジュマルは 「 幸福をもたらす精霊が宿っている木 」
「 精霊の住む樹 」 「 多幸の木 」 と呼ばれ、
ガジュマルの古木にはキジムナーという精霊が住んでいるといわれ、
また、ガジュマルの大木の気根の間を二人で通ると幸せになるともいわれている。



□ ガジュマルと風水
独特の姿で観葉植物としても人気のあるガジュマル。
「多幸の木」と呼ばれるガジュマルは風水アイテムとしても人気があり、
特に金運向上に効果があるといわれている。



□ ガジュマルの花
ガジュマルは、1センチほどの実 ( 花嚢 ) をつけます。
しかし、イチジクと同じように花が実の中に咲くため ( 隠頭花序 ) 、
ガジュマルの花を外から見ることはできない。



□ 絞め殺しの木
ガジュマルは、成長しながら土台となった木に気根を絡みつかせ、
締めつけて、ついには土台の木が枯れてしまうことから
 「 絞め殺しの木 」 とも呼ばれている。



□ ガジュマルの季節・開花時期
旬の季節 : 周年
出回り時期 : 周年



□ 名称・原産地
科・属名 : クワ科イチジク属
学名 : Ficus microcarpa
和名 : ガジュマル
英名 : Chinese Banyan, Malayan Banyan, Gajumaru
原産地 : スリランカ、インド、台湾、マレー諸島、
日本、オーストラリア、ニューカレドニアの熱帯地方