「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

第2位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 緑色の服 」

2017-02-25 07:00:03 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ















今朝は昨日に比べてぐ~んと冷えた。

昨日は寒くなると言っていたので、
防寒着を来て作業をしていたら、
熱くてたまらなかったので、
一枚、また一枚と、脱いでいった。

昼休みに車の中で弁当を食べて外に出ると寒く感じて、
午前中に脱いだ上着をふたたび着た。
今日も仕事、元気が一番。
そんなことを思う今日の順位は2位で、
ラッキーポイントは、
「 緑色の服 」 である。

実力が認められ高評価
自分の力を信じよう!


福岡県芦屋町  「 島津 ・ 丸山古墳 」

2017-02-25 01:17:45 | 古墳・ 遺跡
































































芦屋町にある 「 島津 ・ 丸山古墳歴史自然公園 」 は、
遠賀川流域で最古の古墳を中心とする5基の古墳群を、
敷地内に前方後円墳1基、方墳1基、円墳3基で整備し、
四季の草花とともに歴史自然公園として保存している。

また水と森や平野など遠賀川の豊かな自然環境を活かし、
野鳥、樹木の学習案内板や
古墳内部の様子を知ることができる石室の復元展室なども設けられており、
島津・丸山古墳群は、町指定の史跡にもなっている。



福岡県朝倉市杷木町 ・ 後撰和歌集 「 秋の田のかりほの・・・ 」  天智天皇

2017-02-24 13:13:13 | 万葉歌碑















秋といえば山や野や田んぼから、野菜や果物がたくさん収穫される。
中でも収穫の秋を最も象徴するものは、金色にたなびく稲穂である。
  
日本の豊穣のイメージは米であった。
マルコポーロの 「 東方見聞録 」 に書かれているように、
たなびく黄金色の稲穂を見て、
” 黄金の国 ZIPANG ” と表現したのである。

一面に稲穂が揺れる秋の田圃の風景は牧歌的で、
フォスターの曲を連想させ、ある種の郷愁をそそるものである。
今回は、そんな秋の風景を思索的に描いた天智天皇の一首を紹介したい。











 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
       我が衣手は露にぬれつつ



秋の田の 仮庵 ( かりほ ) の庵 ( いほ ) の 
                    苫 ( とま ) をあらみ 
    わが衣手 ( ころもで ) は 露にぬれつつ

           天智天皇 ( 1番 )  『 後撰集 』 秋中 ・ 302
  


秋の田圃のほとりにある仮小屋の、
屋根を葺いた苫の編み目が粗いので、
私の衣の袖は露に濡れていくばかりだ。
 
「 仮庵 ( かりほ ) の庵 ( いお ) 」 とは、
「 かりほ 」 は 「 かりいお 」 が訛まったもので、
農作業のための粗末な仮小屋のことで、
今で言う、 「 見張り小屋 」 みたいな物であろう。

秋の稲の刈り入れの時期には臨時に小屋を立てて、
稲がケモノに荒らされないよう泊まって番をしたりするもので、
「 仮庵の庵 」 は同じ言葉を重ねて語調を整える用法である。

「 苫 ( とま ) をあらみ 」 とは、
「 苫 ( とま ) 」 はスゲやカヤで編んだ菰 ( こも=むしろ ) のことで、
ここの意味は 「 苫の編み目が粗いので 」 となる。

「 衣手 ( ころもで ) 」 とは、
和歌にだけ使われる 「 歌語 ( かご ) 」 で、衣の袖のことで、
「 ぬれつつ 」 とは、
「 つつ 」 は反復・継続の意味の接続助詞で、
ここでは、袖が次第に濡れていくことへの思いを表現している。
 


  天智天皇 ( てんじてんのう 。 626 ~ 671 )
舒明 ( じょめい ) 天皇の皇子で、
即位前の名前は中大兄皇子 ( なかのおおえのおうじ ) 。
藤原鎌足とともに蘇我氏を撃ち、大化改新を成し遂げ、天皇に即位した。

その後、飛鳥から近江に都を移した。
天智天皇は平安時代には、歴代天皇の祖として非常に尊敬されていた。
この歌は元々、万葉集の詠み人知らずの歌であったが、
天智天皇のそういうイメージから、口伝で伝えられるうちに、
天智天皇作とされるようになったと思われる。

この歌碑は 「 恵蘇八幡宮・木の丸公園内 」 に建立されている







恵蘇八幡宮社殿

天智天皇が斉明天皇の喪に服された 「 木の丸殿 」 は、
現社殿付近に営まれたといわれる。


恵蘇八幡宮の由来

昔、郡中33ヵ所 ( 上座郡 ) の総社として栄え、
現在は朝倉町の総社となっている。
応神天皇、斉明天皇、天智天皇を祭神として祀り、
毎年10月15日に御神幸が行われている。

由諸によると、斉明天皇は661年、
百済国救援のため筑紫の朝倉橘広庭宮 ( 朝倉町大字須川 ) に下られた。
この時随行の中大兄皇子 ( 後の天智天皇 ) は国家安泰と戦勝祈願のため、
宇佐神宮 ( 大分県 ) に奉幣使を遣わされた。
使の一行が恵蘇山麓に達した時、天上から白幡が降り、
幡に八幡大神の文字が浮かび出たことから、天孫八幡なる宮社が創建された。
その後、天武天皇白凰元年 ( 673 ) に斉明天皇・天智天皇を合祀し、
この頃社名を恵蘇八幡宮に定めたといわれている。
現在の本殿は安永元年秋9月 ( 1772 ) の改築である。


≪ 恵蘇八幡宮・木の丸公園説明より ≫

お金と時間に余裕があれば・・・

2017-02-24 08:28:11 | 日記 ・ イベント



伊平屋島 野甫海岸






毎月、月末の金曜日が、
サタデーナイトフィーバーならぬ
「 プレミアムフライデー 」 というが、
時間に余裕のある人、いわゆる暇人は金が無い。
かと言って、お金に余裕がある人は暇がない。

働くとカラダはきついが、生活は楽になる。
逆に暇で仕事がない時は、カラダは楽だが、生活は苦しい。

どっちにしても、働くだけ働いて、
休む時は2、3日休めれば言うことないけれど・・・

金曜日の午後から沖縄へ行って、
土日に離島で過ごしてリフレッシュして、
月曜日からバリバリ働く。
そんなことが1か月一度のご褒美だといいな。

以前はそんなことをよくやっていたが、
今では先立つ金が無いのが現状である。
まぁ、芋虫みたいにジッとしていても何も始まらないので、
働いて金を稼ぐしかないな。

プレミアムフライデーは、自分で作るもの、
それは ” 頑張ろう! ” っていう、明日への英気となるものだと思う。

自分もプレミアムフライデーを作れるように
頑張らなければならないな。
今から遅出の出勤である。
では・・・



第1位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 苦手なことに挑戦する 」

2017-02-24 06:00:22 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝散歩に出ると小さな雨粒が
ポツポツと落ちていた。
濡れるほどの雨量でもなかったので、
そのまま構わず散歩に出た。

今週になって4日のうち3日雨が降った。
そんな雨が上がれば寒気がやって来る。
それでも季節は確実に春に近づいている。
そんなことを思う今日の順位は1位で、
ラッキーポイントは、
「 苦手なことに挑戦する 」 である。

やることすべてが順調に進み絶好調!
未知の分野にも積極的にチャレンジしよう。


長崎県平戸市  「 マリア岩 」

2017-02-24 00:52:46 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



観ようによっては 「 マリアさま 」 に見えてくる








角ばった輝石安山岩むき出しになった斜面





その岩の形が見ようによってはマリアや観音さまに見えるので、
勝手にマリア岩と付けさせてもらった。

多くのキリシタンが弾圧を受け殉教した平戸口の田平から
平戸瀬戸を見渡す牛ヶ首灯台があるあたりは、
輝石安山岩で角ばっている。
その岩が永年の波や風雨によって
このような形になったのだろうが、
それにしても
この部分だけが残されるのも奇なものである。



飛行教育隊 「 第23飛行隊 F-15 」

2017-02-23 16:18:11 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係






















小雨に煙る滑走路にF-15の機体が見えた。
宮崎県の新田原基地からやって来た
教育飛行隊・第23飛行隊のF-15だ。

垂直尾翼のフェラーリのエンブレムに似た
黄色に黒の馬のロゴマークがはっきりと見え、
久しぶりに見るF-15に興奮してカメラを構えた。


佐賀県唐津市  「 肥前宮崎灯台 」

2017-02-23 10:50:14 | 佐賀の灯台




































星賀八幡神社の横を海岸に沿って歩いて行くと灯台に行き着く








灯台の横に西の鳥居がある








灯台から鷹島肥前大橋が見える





灯台表番号 / 5903
ふりがな / ひぜんみやさきとうだい
標識名称 / 肥前宮崎灯台
所在地 / 佐賀県唐津市 ( 宮崎 )
北緯 / 33-27-04.0
東経 / 129-46-58.8
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎4秒に1閃光
光度 / 実効光度 26カンデラ
光達距離 / 3.5海里
地上~頂部の高さ / 8.22m
平均水面上~灯火の高さ / 11.12m 
地上~灯火の高さ / 8.00m
業務開始年月日 / 昭和50年3月31日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅱ型白 )


この灯台は、星賀八幡神社の裏手にある灯台で、
ここから鷹島肥前大橋が見える風光明媚な場所にある。


第10位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 大事な物 」

2017-02-23 06:00:46 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

昨日からの雨も今朝は止んで、
気温が高かい朝だったが、
風が強くて風が当たる場所は寒く感じた。

昨夜 「 ためしてガッテン 」 の血糖値を下げるのに、
睡眠時に出るデルタ波が重要だと言っていた。
いわゆる熟睡が血糖値を下げる役割を果たしていたということである。

夜にブログを書くと頭が冴えて寝付きが悪くなるので、
早朝や昼間に書き貯めているけど、
いいアイデアやナイスなコトバなどが生まれる時は、
何故か?決まって就寝の布団に入ってからが多い。
それを枕元で書き残せばいいものを、
わざわざ起きてパソに保存するからアタマが冴えて、
眠気が吹っ飛んでしまう。
かと言って、朝まで待つと、
空っぽになったアタマから何も浮かんで来ない。
だから枕元に新聞のチラシとペンを置いているが、
起きて書くのも面倒だし、
眠気が醒めるので、睡魔に負けて寝てしまう。

堂々めぐりで何が言いたいのか解らない文面になったが、
要は、 「 上手く睡眠と付き合って行こう 」 ということである。
そんな今日の順位は10位で、
ラッキーポイントは、
「 大事な物 」 である。

トラブルに巻き込まれて運気がダウン
逃げずに向き合おう!


ここ掘れワンワン 「 ムサシが気になる土の中 ・・・ 」

2017-02-23 02:53:07 | 柴犬 ムサシとピース





















気になる臭がするのか?
それとも何か気配がするのか?
散歩の途中で歩みを止めて
鼻を近づけ匂いを嗅いだ後、
急に前脚で掻くように穴を掘り出した。

犬の習性でもあろうが、
見ていて滑稽でもあり、頼もしくもあった。



「 結構毛だらけ 猫灰だらけ 近頃町じゅう野良猫だらけ 」

2017-02-22 22:22:22 | 花・鳥・虫・魚・猫












熊本県大矢野町にある 「 どらねこ 」
























宮若市にある 「 追い出し猫 」 のバス停








バス停の裏にある猫を供養した 「 猫 塚 」














追い出し猫は、以下の話に基づき誕生した。
「 400年以上昔、宮若市 ( 旧若宮町 ) に西福寺というお寺がありました。
そこに住む和尚さんは、猫をたいそう可愛がっていた。
あるとき、その寺に大ねずみが住み着き、
大暴れして和尚さんはとても困っていました。
これを見かねた和尚さんの飼い猫は、何百匹もの仲間の猫を集め、
その大ねずみと長い時間戦い、とうとう退治しました。
しかし、力尽きた飼い猫や仲間の猫もみんな死んでしまいました。
哀れんだ和尚さんは、猫塚を作って、丁寧に供養しました。 」

現在でも、その猫塚は残っており、猫塚公園として整備されている。
なお、現在西福寺は宮若市に隣接する宗像市野坂にある。






田川市夏吉にあった 「 大きな招き猫 」





昔は、野良犬を見かけたが、
ジェンナーが発見した狂犬病対策の措置として捕獲され、
今ではすっかり見かけなくなった。
それに反して、
野良猫が町中を我が物顔で闊歩している。
まさに 「 結構毛だらけ猫灰だらけ近頃町じゅう野良猫だらけ 」である。

犬好きにとっては寂しい限りである。



沖縄のおでんが最高さぁ~

2017-02-22 16:41:37 | お題



とろっとろに煮込まれたテビチの味がしみたおでんの盛り合わせ










テビチの他に、レタス・大根・しいたけ・昆布・ちくわ・厚揚げ などが入っている








行きつけの 「 ゆんたく家 」















ターンム ( 田芋 ) で作ったドゥルワカシーで飲む咲元は最高さぁ~





















おでんはこの時期によく食べるが、
おでんと言えば、ウチナーのおでんであろう。
南国の沖縄でおでん?と思われる人も多いと思うが、
実はウチナーでは、おでんやぜんざいなどはソウルフードとなっている。

とろっとろに煮込んだテビチの味が染み込んだおでんは絶品である。
これを肴に飲むと泡盛が進むさぁ~

未だ沖縄でおでんを食べたことがない方は是非ともおすすめします。
ちなみに 「 おでんの盛り合わせ 」 は、店にもよるけど1000円くらいです。

そうそう、お題の好きな具材だが、
糸コン ・ 厚揚げ ・ スジなど・・・
だけど、出汁とタレが良ければどれも美味しい。



長崎県松浦市福島  「 寺山団助妻女の墓 」

2017-02-22 10:58:19 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )





















寺山団助妻女の墓は、福島の鍋串免字坪川にある。

天正17年(1589)7月10日、志佐勢の夜襲を受け、
夫の命により、落ちのびようとした体月妙用 ( 釈名 ) は、
侍女とともに追手にかかり、この地で悲愴な最期を遂げた。

身にそれぞれ五カ所と三カ所の傷を負った主従は、
墓に五カ所、三カ所の傷をつけて葬ってほしいと言って息絶えたという。
その後、夜な夜な悲痛な声が聞こえたというので、
村人はここを 「 夜泣越 」 ヤナンゴと言った。



第12位 みずがめ座 今日のラッキーアドバイス 「 サイズの合う服を着る 」

2017-02-22 06:00:23 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝もいつものように散歩に出ると、
東南東に移動した三日月が中空にあり、
降霜がフロントガラスや田んぼの畦を白く薄化粧していたが、
風が無いぶん寒くは感じなかった。

昨日、久し振りに現場に出たら汗をかいた。
暖かいこともあったが、
カラダを動かすとエネルギーを燃焼させるので温まる。
久し振りの肉体労働だったので、
風呂から上がって入念にストレッチとマッサージをして寝たが、
今朝はカラダのあちこちがバリバリ強張っていた。
そんな今日の順位は12位で、
ラッキーアドバイスは、
「 サイズの合う服を着る 」 である。

直感頼りで行動して痛い目に遭いそう!
断言はNGだぞ!客観的な言動を意識しよう。

そうそう、ちなみにラッキーパーソンは、
「 声の大きい人 」 である。


長崎県松浦市福島  「 寺山団助の碑 」

2017-02-22 01:58:39 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )






















松浦党の一族、志佐純意の重臣で、
福島の押役として鍋串に居城していた寺山団助は、
天正17年7月10日、ざん言を信じた志佐純意に急襲され滅亡した。
寺山団助公の墓に隣接する寺山団助公の碑は、
その寺山団助公の霊を慰めるため
昭和47年10月15日に当時の福島町の手で建立されたものである。


所在地  / 長崎県松浦市福島町原免