今日のpeko地方、朝の冷え込みは昨日より酷く、日中も風が強い寒い一日になりました。
さて今回は、京都小旅行(中京区界隈編P2)「立本寺」です。
前回ご紹介した「京都アスニー」を出て、次男のマンションを横目に「七本松通」を「北野天満宮」方面へ10分余り北上すると・・・
夕陽を背にした山門をくぐるとすぐ境内に「児童公園」があって、賑やかな声が聞こえていました。右の「殺堂」の写真を撮り終えたら、公園で私の傍にいた低学年らしき男の子に「今何時ですか?」と聞かれ教えてあげると「有難うございました。」と、きちんとした挨拶を頂き、ちょっといい気分にしてもらって、境内を散策です。「殺堂」は「鬼子母神 十羅殺女」を祭祀し、古くから「北野の鬼子母神さん」と親しまれているようです。
桜の葉の紅葉も素敵なのですが、落ち葉の方が多くなってきたようです。右の写真は「祖師堂」「寺町今出川」の「旧立本寺跡地」から移築されたもので元禄年間に建立されたものだとか・・
本堂に向かって進みましょう!!前まで行ったのですが此方からは上がれないようです。境内の「秋の特別公開」の観光ポスターに此方の「立本寺」が載ってました。「庭園」の修復完成を記念してボランティアガイドがお庭などを説明して下さるようです。
本堂を北東角側からと、北西角側から撮ってみました。此方は京都市の文化財に指定されていて、本堂の須弥壇には「日蓮聖人坐像」が奉られてるそうです。
この大きな「欅」は「区民の誇りの木」とされているようです。↑は百畳もある「客殿」です。この時期此方で「十六羅漢図」や、宝物も特別に展示されてるようです。
更に北側にある方丈に向かったときはもう4時半は過ぎていたようで、多分ボランティアの方達だと思われる人達が方丈から出てこられて、家路につかれるところでした。
せっかくの公開の機会を逃してしまって、先に此方へ来たらよかったのに、と悔やまれました。