昨年、コミセンでの6回の「初めてのかな書道教室」受講を終了して、その続きで1月から月2回のサークルに通っているのですが、何しろ小学生時代に大筆でしか書道を習ってないし、6回の基本的なことも充分習得できないままで、まだまだ小筆の筆使いに慣れない状態でして・・・
お恥ずかしいのですが宿題の清書をUPしてしまいました~。「とりなくうた」を紹介したいが為に・・・
この「とりなくうた」、「いろはうた」が出来てから1000年後の明治時代に、万朝報という新聞社が「新しいいろは歌」を公募されたらしいのですが、その時に一位になられた「坂本百次郎さん作」の歌だそうです。
「こえ」の「え」は「恵」、「ゆめ」の「め」は「免」、「あけ」の「け」は「介」、「わたる」の「た」は「多」、「ひんかし」の「か」は「可」という漢字から崩したかな字ですね。
因みに「を」までを漢字にすると・・・、
「鳥啼く声す 夢覚ませ 見よ明け渡る 東を」となります。
「そらいろはれて おきつへに ほふねむれゐぬ もやのうち 」となってますが、当然「いろは」48文字と同じく一字も重複していません。旨く作られてますよね~~。
ちょっと雑学タイムでした~~。